3 砂丘地野菜の新規導入品目研究、3)短根ゴボウの安定出荷に向けた作型開発
摘要 【目的】 志賀町では葉タバコ廃作地で短根ゴボウの産地化に取り組んでおり、実需者から7~11月の安定的な出荷を要望されている。しかし11月収穫の短根ゴボウにおいては、夏期の高温や秋期の低温などで肥大...
3 能登大納言小豆の生産安定技術の開発、2)地域有機物資源を活用した小豆産地土壌の改良、(1) 緑肥、牛ふん等のすきこみによる土壌改善効果の検討、① 春播き緑肥等による効果
摘要 【目的】 奥能登地域の小豆栽培は、従来「葉タバコと小豆を交互に栽培」する体系であったが、葉タバコの廃作が進むに伴い、平成21年頃から「小豆連作」となり、生産圃場は地力が低下している。、そこで、腐...
摘要 1.スギ花粉症治療米の開発に関しては、治験の実施を目指し、外部機関と協力し、臨床試験実施体制の構築準備を進め た。また治験薬製造に向け、スギ花粉症治療米の実用化時の栽培管理体制等を明確にした後...
4 砂丘地野菜の新規導入品目研究、2)高pH土壌における葉タバコ廃作対策品、目の選定、 (1) 短根ゴボウ栽培技術の確立、
摘要 目的:能登地区では葉タバコ廃作地への新規導入品目が求められており、志賀町では短根ゴボウの栽培に取り組んでいるが、土壌pHが9前後と高く、作物の生育が悪いため、通常の倍以上の施肥が行われている。そ...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、2)弱毒ウイルスによるウイルス抵抗性、フリージアの開発、(1) ウイルス接種法の検討、
摘要 目的:フリージアの葉から抽出したBYMVを検定植物に接種する方法を検討する。加えて、未だ未確立である、フリージアへの安定的なウイルス接種法を開発する。、成果:BYMVを接種したソラマメ4株のうち2株は葉...
摘要 1. 日本製紙(株)及び生物研で製造したスギ花粉症治療米を臨床試験に用いるため、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)に医薬品戦略相談を申し込み、事前相談及び対面助言を通じて、スギ花粉症治療米の製造工...
摘要 水稲、麦類、大豆、コンニャクイモ及び葉たばこについて定期的に生育調査を実施し、生育状況等を各種会議資料及びホームページで公表し、高温対策等の適切な栽培管理情報を提供した。
摘要 1. スギ花粉症治療イネ、及びスギ花粉ペプチド含有イネの隔離ほ場栽培試験を実施した。スギ花粉症治療イネについては、医薬品開発 を目指した非臨床試験等のために玄米試料等を調製・提供するとともに、玄...
6 砂丘地野菜の新規導入品目研究 、2)高pH土壌における葉タバコ廃作対策 、品目の選定 、 (1) 短根ゴボウ栽培技術の確立 、
摘要 目的:能登地区では葉タバコ廃作地への新規導入品目が求められており、志賀町では短根ゴボウの栽培に取り組んでいるが、土壌pHが9前後と高く、作物の生育が悪いため、通常の倍以上の施肥が行われている。そ...
遺伝子サイレンシング利用による有用形質の効率的付与技術の開発
摘要 サイレンシング関与遺伝子が破壊されたイネ変異株あるいは重複変異株を選抜した。また、OsRDR1変異株では、RNAレベルでのサイレンシング誘導が阻害されていることを明らかにした。またそのOsRDR1変異株のト...
摘要 水稲、麦類、大豆、コンニャクイモ及び葉たばこについて定期的に生育調査を実施し、生育状況等を各種会議資料及びホームページで公表し、倒伏対策等の適切な栽培管理情報を提供した。
2)高pH土壌における葉タバコ廃作対策品目の選定 、(1) ゴボウ栽培技術の確立
摘要 目的:能登地区では葉タバコ廃作地への新規導入品目が求められている。特に旧富来地区の砂土では土壌のpHが極めて高く、導入可能な品目は限られている。このため、硫黄華の施用量や高pH土壌でも栽培可能な短...
遺伝子サイレンシング利用による有用形質の効率的付与技術の開発
摘要 サイレンシング関与遺伝子が破壊されたイネ変異株あるいは重複変異株を選抜した。また、OsRDR1変異株では、RNAレベルでのサイレンシング誘導が阻害されていることを明らかにした。またそのOsRDR1変異株のト...
生育開花機構の解明によるキク等の主要花きの効率的計画生産技術の開発
摘要 花成反応に及ぼす光質や日長等の影響の分子機構の解明については、キクタニギクから単離したCsFTL3 はキクの花成ホルモンをコードしていることを明らかにした。日長反応性の異なるキク品種の限界日長以下で...
RNA篩管長距離輸送機構による接ぎ木園芸作物の新規品種改良技術の開発
摘要 篩管輸送RNAの導入により、接ぎ木を介して穂木にも矮性をもたらすリンゴ台木品種のマルバカイドウ台木を作出した。ウイロイド病抵抗性を台木から穂木に付与するシステムをタバコで実証する等篩管輸送RNAの機...
摘要 1)動向解析では、新規需要米主要地域の特徴として大規模優良水田地帯であること、タバコ作地帯から畜産地帯へと拡大する傾向にあることを明らかにした。意向調査は計7経営におこない、飼料イネ2回刈りへ...
寒冷地特性を活用し国産アスパラガスの周年供給を実現する高収益生産システム
摘要 目的:国産アスパラガスの周年供給を目指し、東北地方の冷涼気象の有利性を活用できる伏せ込み促成栽培技術の体型化を図るため、収穫期の前進化、低コスト安定生産化及び廃棄根などの有効活用のための技術開...