摘要 目的:果菜類の有機栽培に向けた育苗培養土への有機物施用技術を確立し、育苗時の有機質肥料施用指針を策定する。さらに、全量有機物施用および無防除の育苗時における病害虫の発生程度を調査し、健全苗生産...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
摘要 目的:果菜類(トマト、カボチャ)の有機栽培に向けた育苗培養土への有機物施用技術を確立し、生産者が利用するための育苗時の有機質肥料施用指針を策定する。成果:育苗培養土における有機質肥料の肥効特性...
イチゴの省力適性品種の生理・生態特性の解明と生育制御技術の確立
摘要 i)クラウン部の局所冷却および気化冷却により夏秋どり及び促成作型のイチゴの花芽分化が促進されること、気温が低下する時期にはクラウン部の局所加温により生育及び出蕾・開花が促進されることを確認。ii)...
摘要 i)カボチャについては、選抜と自殖により固定を進めてきたBMとBME、BMC交配組合せの25親系統は、いずれも初期短節間性を示し、乾物率が高く高粉質であった。果実形質にも優れる9個体を選抜した。育成親系...
摘要 道産かぼちゃの機能性成分(γーアミノ酪酸)を高める条件を明らかにし、輸入品との差別化、道産ブランド化を図る。栽培法として窒素施肥量を検討する。また、2品種(えびす、こふき)を使用して、果実熟度お...
摘要 ウリ科植物の台木となるカボチャについて、出芽に好適な培地充填密度を明らかにするとともに、質量による種子選別を行い、生育遅れ株への個別潅水あるいは個別施肥を行うことで、生育が揃い機械適応性の高い...
林木の生長・分化の制御に関与する細胞壁等因子の解析と機能解明
摘要 B(-)とB(+)の細胞壁の分析を行い、RG-IIを単離し、その構造解析を行う。B(-)カボチャに安定同位体を与え、その吸収とRG-IIへの取り込みを測定する。ペクチンから酵素糖化等によりオリゴ糖を調製し、生理活性...
植物体内窒素固定細菌を用いた窒素固定利用技術の開発(194)
摘要 カンショについては、11年度未分析の器官および12年度供試材料の重窒素天然存在比はカボチャとの間で有意差があり、窒素固定能があると考えられた。カンショ品種間での差は不明確であった。内生細菌について...