3 農業情報のデータベース化 (1)農業情報のデータベースシステムの構築とその提供
摘要 農業技術情報の基礎データ(気象、土壌、文献)のデータベース化と検索システムの開発およびその提供を行い、栽培技術指導や営農計画策定を支援する。 文献所在情報についての検索システムとPDFファイルを...
2 農業情報のオンラインシステムの開発 (1)農業気象情報ネットワークの機能拡張と情報の追加
摘要 1)各種農業情報のオンラインによる収集および配信について検討する。これまでに、水稲生育予測システムの改良を行いver2.2として各農業振興普及センターに配布するとともに、ネットワーク環境に対応するため...
1 稲・レタス・大豆2年三毛作における作業競合軽減技術の開発(3)大豆の高品質・多収技術の確立 1) 作業競合軽減システムの構築と実証
摘要 国研等のこれまでの研究成果を基礎に、稲・野菜・大豆の活力ある生産振興をねらいとして、多量の労力を要しているイネの育苗・苗運搬及びレタスの定植労力の省力化や作期拡大により作業競合を解消した稲・...
摘要 「春扇」は昼間の高温管理で花芽分化を抑制できた。15年産は寒冬年で、「トンネル畦間マルチ栽培」された「春扇」でも抽苔は多かったが、9月下旬~10月上旬に播種し、11月下旬にトンネル被覆することで高...
摘要 目的:本県の水田面積は8万9千ha(H12)で、基盤整備済み面積は約54千ha(整備率56%)、1ha以上の大区画面積は約5.4千ha(大区画整備率5.7%)であり、県中南部を中心として大区画ほ場が年々増加している。一...
寒冷地における立毛間播種機利用による麦・大豆輪作栽培技術の開発
摘要 目的:本県の麦の作付面積は、昭和58年に4,040haであったが、その後大幅に減少し平成8年には1,197haまで低下した。その後水田での麦・大豆等の本作化の推進にともなって平成11年は1,687haまで回復してきてい...
摘要 目的:北東北地域においては、麦・大豆の単収水準の低さに加え、1年2作、2年3作など土地の高度利用の困難さが指摘されている。東北農業研究センターでは、麦・大豆の作期の競合問題を解消し2年3作を可...
摘要 目的:現在、利用されている暖房システムは、そのほとんどが化石エネルギーを利用しており、炭酸ガスや窒素酸化物の増加等、環境汚染問題が深刻化してきている。そこでクリーンエネルギーである太陽光発電の...
摘要 目的:子実用ひえ(系統名:達磨)は、水田転作の増加に伴い、水田を湛水状態で、水稲用の既存機械を活用できる作目として岩手県中北部で作付けが拡大している。しかし、現地ではひえの生育特性が不明なこと...
摘要 キクの需要が高まる8、9月(盆・彼岸)は、県産品の仙台市場占有率は輪ギクで各々57、64%、小ギクで16、13%と低いが、価格が安定しており、高収益につながる可能性が高く、市場から作付け拡大の要望が多...
摘要 目的:大豆の不耕起播種栽培における施肥管理技術と出芽苗立ち安定化技術を確立する。成果の概要:施肥管理技術の確立では、不耕起土壌と耕起土壌における窒素の無機化パターン、大豆の窒素吸収量を明らかに...
11.農業機械・施設の開発・改良試験 (1)キャベツ高性能機械収穫のための栽培技術確立
摘要 キャベツの全自動収穫機などが開発され、収穫作業の機械化・省力化が進みつつあるが、手収穫に比べて切取り精度の不安定、栽培条件への適応性などから利用が制約される。そこで、より高い性能を発揮できる機...
12.農業機械・施設の性能・利用法試験 (2)ネギ穴二条定植機の性能評価
摘要 群馬県では、円柱状に開けた穴へ苗を1本ずつ植えるネギ穴植え栽培が普及している。その植付けは、手作業で行われ労力がかかるため、機械化・省力化が望まれている。平成15年に県内の産業機械メーカーから...
8.都市近郊野菜産地における春キャベツの生育均一化と機械作業技術の開発(1)都市近郊野菜産地における大苗を利用した春キャベツの省力機械化作業体系の確立 3)機械化一貫作業体系の現地実証
摘要 作業体系の省力化と作業軽減への効果を現地で実証した。定植作業の作業能率は、全自動定植が最も良く10a当たり2.2~2.8時間であった。前部で包丁を持った作業者がキャベツを収穫する選択式半自動収穫機の...
15.大区画汎用水田における汎用作物栽培体系の確立(1)高能率機械化一貫体系による大豆の生産向上技術の確立 1)作付け体系に対応した栽培技術の確立
摘要 奨励品種候補の「フクユタカ」は、播種時期を6月中旬まで前進させても、機械収穫が可能となる時期は12月第1半旬であり、後作の小麦播種に支障をきたした。この品種は、早まきによって生育が旺盛となること...
摘要 目的:湛水土中点播の安定多収栽培のための播種法を明らかにする。本年度は播種時の圃場状態および作業条件と播種精度の関係を明らかにする。 点播栽培の生育・収量の特性について明らかにする。・期待され...
摘要 環境こだわり農業を普及するためには、水稲の無農薬・無化学肥料栽培技術を確立することが必要である。このため、機械除草と米糠散布を組み合わせた無除草剤栽培技術体系を実証し、その経済性を評価する。...
中山間における畜産との連携を想定した省力・環境負荷軽減型水稲栽培技術の確立
摘要 目的:地域における畜産有機質循環型水稲栽培技術の確立と技術の体系化 期待される成果:中山間地での省力・低コスト・高付加価値米生産を図るとともに、飼料用イネを導入し、耕畜連携を図ることにより水田...
1 稲・レタス・大豆2年三毛作における作業競合軽減技術の開発 (1) 水稲の疎植栽培システムの確立 1) 疎植栽培技術における穂肥施用法の検討
摘要 国研等のこれまでの研究成果を基礎に、稲・野菜・大豆の活力ある生産振興をねらいとして、多量の労力を要しているイネの育苗・苗運搬及びレタスの定植労力の省力化や作期拡大により作業競合を解消した稲・...
1 稲・レタス・大豆2年三毛作における作業競合軽減技術の開発 (1) 水稲の疎植栽培システムの確立 2) 疎植栽培技術における収穫時期の検討
摘要 国研等のこれまでの研究成果を基礎に、稲・野菜・大豆の活力ある生産振興をねらいとして、多量の労力を要しているイネの育苗・苗運搬及びレタスの定植労力の省力化や作期拡大により作業競合を解消した稲・...