摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
摘要 キャベツ等露地野菜栽培において肥料施用量を大幅に削減するために、移植するセル野菜苗の下方に液体肥料をスポット的に施用できる「スポット施肥同時移植機」の実用機開発に着手するとともに、全面マルチ作...
摘要 目的:施設野菜栽培において二酸化炭素施用をより低コストに行うために、有機物を利用して土壌から放出される二酸化炭素を有効に活用する技術を開発する。 、成果:炭素含量、二酸化炭素発生速度が高いオガ...
摘要 1)混作・輪作による生産安定と天敵維持技術について、果菜類の夏秋栽培でのソルゴー、ルドベキア、スカエボラの混作で土着天敵が誘引あるいは温存され、アザミウマ類やアブラムシ類等の害虫密度が抑制され...
摘要 キャベツ(夏まき秋冬どり栽培)において、土壌窒素肥沃度が高い圃場と低い圃場における生育量と窒素吸収量の調査を行い、土壌窒素肥沃度に対応した窒素施肥量決定に向けた基礎資料を得た。
摘要 秋どりレタス栽培において、標準窒素成分量20kg/10a相当の消化液施用区では、生育がやや劣ったが、肥効率を考慮した増量区では生育、収量が優った。コカブ栽培において、ろ液区及び消化液区の生育・収量は...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)堆肥連用による窒素蓄積を考慮した施肥技術を確立するためのツールとして、80℃16時間水抽出とCOD簡易測定による畑土壌可給態窒素の現場対応型迅速評価法を開...
摘要 「ちばエコ農業」栽培によって土壌窒素肥沃度が高まった露地畑を想定して、土壌窒素肥沃度に対応した窒素施肥量を明らかにすることを目的に試験を行った。可給態窒素含量の異なる場内圃場で秋冬どりホウレ...
摘要 プラントの近隣圃場(香取市新里)において、露地野菜の液肥として、実用規模でろ液利用の現地実証を行った。消化液はヘドロ状のため動噴がつまる等の問題が発生したが、ろ液は利用に問題はなかった。秋冬ど...
バイオマス資源の品質特性評価と適正施用技術の確立 (1)メタン発酵プラントから生じたろ液を利用した露地野菜栽培の実証
摘要 メタン発酵消化液のろ液を葉ネギの追肥として施用した結果、ろ液施用区の生育及び収量は化学肥料区と同等であった。しかし、葉菜類のかん水で使われる散水チューブはフィルターの目詰まりを起こすため使用...
バイオマス資源の品質特性評価と適正施用技術の確立 (2)メタン発酵プラントから生じた濃縮液肥を用いた野菜栽培の実証
摘要 メタン発酵時に生成する消化液を濾過濃縮した濃縮液肥を有効に圃場還元するための技術開発を、特に現地から要望のあったエダマメを対象に実施した。エダマメの移植栽培におけるメタン発酵濃縮液肥の使用は...
摘要 当地域では、家畜ふん堆肥の施用が奨励されている。その結果、硝酸性窒素のほ場外への溶脱が多く公共水域の環境汚染が深刻化している。そこで、現場に即した秋冬作野菜栽培体系における環境への負荷を検討し...
摘要 当地域では、家畜ふん堆肥の施用が奨励されている。その結果、硝酸性窒素のほ場外への溶脱が多く公共水域の環境汚染が深刻化している。そこで、現場に即した秋冬作野菜栽培体系における環境への負荷を検討し...
カンショ・野菜栽培輪作体系の下での持続的な高品質・安定栽培技術
摘要 ・カンショの畦表面硬化栽培の汎用利用・同栽培による投入資材の削減技術を開発する。 また、地力の維持向上を図るため、高品質安定輪作体系化に向けた効率的堆厩肥施用技術の開発を図る。さらに、技術の体...
摘要 当地域では、家畜ふん堆肥の施用が奨励されている。その結果、硝酸性窒素のほ場外への溶脱が多く公共水域の環境汚染が深刻化している。そこで、現場に即した秋冬作野菜栽培体系における環境への負荷を検討し...
カンショ・野菜栽培輪作体系の下での持続的な高品質・安定栽培技術
摘要 ・カンショ+露地野菜体系での畦表面硬化栽培の汎用利用・同栽培による投入資材の削減技術を開発する。 また、地力の維持向上を図るため、高品質安定輪作体系化に向けた効率的堆厩肥施用技術の開発を図る。...