摘要 目的:斑点米の原因となるクモヘリカメムシ,アカスジカスミカメについて,フェロモンを利用した調査技術を現地実証する。また,縞葉枯病の予察において,病原ウイルスを媒介するヒメトビウンカのウイルス保...
摘要 目的:斑点米の原因となるクモヘリカメムシ,アカスジカスミカメについて,フェロモンを利用した調査技術を現地実証する。また,縞葉枯病の予察において,病原ウイルスを媒介するヒメトビウンカのウイルス保...
b.難防除雑草バイオタイプのまん延機構の解明及び総合防除技術の開発
摘要 1)雑草動態モデルの開発では、冬作雑草のカラスムギ、ネズミムギの種子損耗に及ぼす石灰窒素処理の効果を明らかにし、エンマコオロギの種子摂食行動も地表種子の損耗に効果があることを確認した。主要水田...
摘要 ○目的:水稲用一発処理除草剤の成分として広く使用されているスルホニルウレア(SU)系化合物に対して、抵抗性を示す水田雑草(以下SU抵抗性雑草)が発生しており、県では、平成10年~14年に、アゼナ類、イヌホ...
摘要 i)自殖性ソバ「九州PL4号」を栽培し、自殖性と農業特性が実用的に固定していることを確認した。中間母本登録を申請する予定である。ii)ソバ「九州1号」は鹿児島県での成績が良好であり、18年度も現地試験す...
摘要 目的:水稲用一発処理除草剤の成分として広く使用されているスルホニルウレア(SU)系化合物に対して、抵抗性を示す水田雑草(スルホニルウレア抵抗性の生物型、以下SU抵抗性雑草と表記)が発生しており、岩...
摘要 i)ソバ穂発芽に関する簡易検定法を用いて選抜を行い、難穂発芽性の早生系統「九系8」を開発した。ii)自殖性ソバについて、16年度に中間母本登録をする予定であったが、台風のため必要なデータが調査でき...
摘要 目的:水稲用一発処理除草剤の成分として広く使用されているスルホニルウレア(SU)系化合物に対して、抵抗性を示す水田雑草(スルホニルウレア抵抗性の生物型、以下SU抵抗性雑草と表記)が発生しており、岩...
摘要 i)耐病虫(シストセンチュウ、ダイズモザイクウイルス)性・安定多収で子実中のイソフラボン含量が高く、豆腐加工適性が優れる「東北126号」、種皮と子葉の緑色が濃く、新鮮さを売り込める緑色豆腐ができる...
摘要 スルホニルウレア系除草(SU)剤抵抗性水田雑草は北日本を中心に出現している。ポット試験や簡易検定法により、三重県、高知県、佐賀県から送ってきた水田土壌中にタケトアゼナ、ミゾハコベのSU抵抗性生...
スルホニルウレア系除草剤抵抗性の発現機構の解明及びその簡易検定法の開発(118)
摘要 近年寒冷地を中心に問題となっているスルホニルウレア系除草剤抵抗性雑草について、その迅速検定法の開発と抵抗性機構の解明を行った。スルホニルウレア系除草剤はアセト乳酸合成酵素をターゲットとする除草...
摘要 穂いもちに対する強圃場抵抗性品種の育成を容易にするために、切り穂を用いた簡易なイネ品種の穂いもち圃場抵抗性検定法を開発した。すなわち、穂揃い期に穂を止葉を付けて第1節目で切り取り、この切り穂に...
摘要 直播適性に関与する要因で重要な低温発芽性及び苗立枯病抵抗性の検定法を検討した。低温発芽性に関しては、簡易発芽試験の結果、低温条件下の発芽日数や発芽率は明らかな遺伝形質であることが確認され、有望...
摘要 穂いもちに対するイネ品種の圃場抵抗性の検定は気象条件や分布するいもち病菌レースの影響を受ける本田で行われているため、効率的に進んでいない。 また、簡易で精度の高い本抵抗性検定法の欠如は、抵抗性...
スルホニルウレア系除草剤抵抗性の発現機構の解明及びその簡易検定法の開発(129)
摘要 スルホニルウレア系除草剤(SU剤)抵抗性の発現機構を解明するために、抵抗性の簡易検定方法を開発し、抵抗性遺伝子の解析を行った。タケトアゼナでは、若い葉を使用すること、葉を反応液に浸して静置する...
摘要 てんさいの育種において、耐病性の選抜・検定法、ヘテロシスの発現機構、単胚性の遺伝解析など基礎的諸問題が未解明の状況にある。そこで、病害抵抗性一代雑種を育成するため、同病害抵抗性の簡易検定法並び...
摘要 他の植物に対する生育抑制効果として表れるアレロパシー活性は雑草耐性の一因である。イネのアレロパシー活性を制御する遺伝子を明らかにすることを目的として簡易検定法を開発した。USDAのイネ遺伝資源...
スルホニルウレア系除草剤抵抗性の発現機構の解明及びその簡易検定法の開発
摘要 近年寒地・寒冷地を中心にミズアオイやアゼナ類でスルホニルウレア系除草剤(SU剤)に抵抗性を示す水田雑草が出現しており、それらの動向解析が求められている。9年度はSU剤抵抗性型を簡易に検定する手...
いもち病菌の病原性分化の解明と抵抗性の効果的利用法の開発(113)
摘要 抵抗性品種によるイネいもち病の防除法確立のため、イネ品種・系統のいもち病圃場抵抗性の変動、穂いもち圃場抵抗性の簡易検定法およびイネ「中部32号」の有する葉いもち強圃場抵抗性の遺伝様式を検討した...
摘要 土中播種した場合は、表面播種した場合に比べて地上部の諸形質が耐倒伏性に強く関与することを明らかにした。また、押し倒し抵抗値が大きかった品種の特性として、アメリカ品種(New Bonnet、Le...