摘要 1.有効積算気温に基づいた開花制御技術の開発のため,開花盛期までの温度管理方法の検討及び暖房費に関する経済性の評価及び現地における開花盛期までの温度管理の実態を把握。 2.着果制御技術の確立の...
摘要 栽植1年目のレモン幼木の生育促進に必要な窒素施用量は,生育,窒素含有率,窒素吸収量および窒素利用率から総合的に判断すると42~84gN/樹と考えられた。
レモンの周年供給,省力化および「イエローベル」安定生産技術の実証
摘要 貯蔵について,庫内環境および出荷管理に関する助言を行った。引きもぎによるヘタ除去が作業性および貯蔵性に及ぼす影響を調査し,作業時間の短縮はできたが,貯蔵中に果梗部からの青かび病発生が多かった。...
レモンの周年供給,省力化および「イエローベル」安定生産技術の実証
摘要 1.周年供給対策、1)長期貯蔵技術の実証、県農水局事業の技術支援のため,新開発した温度管理法で貯蔵し,庫内環境および出荷管理に関する助言を行った。また,包装コスト削減のため,フィルムの材質,包装個...
養蚕・葉たばこによる中山間地域の振興支援技術の開発、Ⅰ 高機能繭・天蚕繭等を用いた付加価値の高い製品開発
摘要 目的:高物性(強度・伸度)生糸を産出する新蚕系統を育成するとともに、その性能が最大限発揮する飼育技術体系を確立する。、成果:新しく開発した高強度繭糸を安定的に産出する新蚕系統「GK-2-E×レモン②即...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)養水分精密自動管理システムを開発するため、レモンにおいて主枝体積含水率(TDR値)と葉水分ポテンシャルは日周性を持ちながら同調することを明らかにし、TDR値が水分ストレス状態の指標になりうること...
摘要 本県特産のレモンは,樹勢が強く3m以上の大木となりやすいため,高い所での農作業は危険で重労働となっており,作業効率も悪い。このため,レモンの新植園において省力化と早期成園化を図る低樹高化栽培技術...
摘要 本県特産のレモンは,樹勢が強く3m以上の大木となりやすいため,高い所での農作業は危険で重労働となっており,作業効率も悪い。このため,レモンの新植園において省力化と早期成園化を図る低樹高化栽培技術...
3 島内流通農産物・島外出荷向け農産物の安定生産技術の開発 (2)菊地レモンの肥培管理法の検討
摘要 目的:小笠原における早期成園化を目指し,島レモンの初期管理法について検討する。成果:(i)島レモンにおいて,剪定・摘花,剪定,摘花,放任区を設け,定植4年目の生育(平成15年4月を100とした伸び率),...
3 島内流通農産物・島外出荷向け農産物の安定生産技術の開発 (2)菊地レモンの肥培管理法の検討
摘要 小笠原における早期成園化を目指し,島レモンの初期管理法について検討する。(i)島レモンにおいて,剪定・摘花,剪定,摘花,放任区を設け,定植4年目の生育(平成15年4月を100とした伸び率),収量を調査し...
摘要 (1)島レモンにおいて,剪定・摘花,剪定,摘花,放任区を設け,定植3年目の樹高,幹周囲,樹幅を調査した。剪定処理は主枝2本の開心自然形に整枝し,随時樹冠下部の徒長枝等は除去した。(2)平成15年4月から...
5 中山間地域における新作物の選定と省力・軽労化技術開発 (2)ゴーヤ(ニガウリ)の生産安定技術の確立
摘要 ゴーヤはビタミンC含量がレモンの4倍と高く健康野菜として注目を集め需要も拡大している。大野地区を中心に栽培面積が増加しているものの、品種及び栽培方法が確立していないため、品種及び省力・安定栽培...
摘要 島レモンにおいて、剪定・摘花、剪定、摘花、放任区を設け、定植2年目の樹高、幹周囲、樹幅を調査した。剪定処理は主枝2本の開心自然形に整枝し、随時樹冠下部の徒長枝等は除去した。(1)9月と12月に台風が接...
カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(62)
摘要 ‘青島温州’の密植栽培、隔年交互結実栽培ではヒリュウを含めた日本のカラタチ系統が米国カラタチ系統よりもわい性でかつ高品質となった。収量を確保しながら高品質を狙うなら‘ウェーバーフォーセット’が今の...
カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(68)
摘要 異なる台木による青島温州の隔年交互結実の効果をみると、果実品質はカラタチの変異系である大葉系台木、栖本などの矮性台木、ならびにウェーバーフォーセット台木で糖が高く、中でも品質と収量性からウェー...
カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(67)
摘要 青島温州の台木試験において、春葉中の可溶性糖は栖本やディビス台において低く、ポメロイやUSDAといった強勢台で高かった。でん粉は逆にヒリュウや大葉といった矮性台で高く、USDA、クライダーとい...
カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(51)
摘要 ‘今村温州’の生育はラフレモン台が良くヒリュウ台で劣った。ユズ中間台は温州中間台に比べて生育が優れた。また、キンカン中間台とカラタチ台との差は小さく、ユズ及びシーカーシャー台の生育が劣り着花も少...
摘要 果樹の健康機能性に注目し、糖尿病、高脂血症などに関与している脂肪細胞の代謝活性の低下を予防・改善する作用を検討する。前駆脂肪細胞を培養し脂肪細胞へと分化する過程に果樹抽出物を添加し分化へ及ぼす...
摘要 ミカン、ナツミカン、リンゴ、ブドウ、カキ、レモン、モモ、ナシ、イチゴ、メロン、スイカの11品目の1968~90年にかけての需要動向を分析した結果、9品目の需要が増加から減少傾向への転換点を持つ...