摘要 目的:高知方式湛液型養液栽培システムで発生する土壌病害を防除するため、ロックウールの再利用が可能な栽培装置の殺菌法を開発し、立毛中に使用できる農薬を探索して農薬登録に向けた試験に繋げると伴に、...
摘要 目的:ミョウガの養液栽培では、タイマー制御によるかけ流し方式が90%を占めており、排液量は10a当たり約3トン/日と大量である。培地からの排出液は茶褐色に着色していることから河川等の汚染源として環...
バラの養液栽培におけるモミガラくん炭培地を用いた環境にやさしい養液管理技術の確立
摘要 (目的・背景)バラの養液栽培における高品質安定生産のためには、生育や季節に応じた養液コントロールが基本であり、養液中の養分チェックや植物体栄養診断に基づく安定した養液管理が求められている。そこ...
中山間地における園芸作物の新規品目の導入と高付加価値化栽培技術の開発
摘要 (目的・背景)佐賀北部中山間地域では、夏秋冷涼な気象条件を活かしたコマツナ等の養液栽培が行われている。しかし、食の安全性など今日の消費ニーズに対応した栽培技術について十分な検討がなされていない...
バラの養液栽培におけるモミガラくん炭培地を用いた緩急にやさしい養液管理技術の確立
研究対象 バラ 専門 土壌肥料 部門 花き
2 農産物安全確保システム確立に係る調査研究(1)養液栽培における排液処理の現地支援(2)作物体の硝酸塩濃度の実態把握と低減対策
摘要 ■目的平成16年度末に発行される「食品安全マネジメント国際規格ISO22000」等の周知及び認証取得のための先進的取り組みを技術的に研究支援し、市場競争力の強化、差別化を図るとともに、県内有数の野菜産地...
摘要 夏秋トマトのもみがら耕栽培において養液浄化資材の利用及び処方改善により養液の長期連続使用が可能となる。また、サラダナ以外の葉菜類の養液栽培で、硝酸塩低減方法と生育、品質への影響が明らかとなる。...
摘要 本県で開発した少量土壌培地耕(養液栽培)について、滋賀県独自の認証制度である「環境こだわり農産物」の基準以下に化学肥料の使用量を抑えるため、有機質肥料の選定と効果的な施肥法の検討を行う。 研...
養液土耕栽培における有機質肥料・資材の利用技術及び養液栽培における養分の量的管理技術の高度化
摘要 有機物含有肥料の安定窒素同位体比のデータベースを約30種類について構築した。各種有機質肥料の効果発現の遅延程度を調べ、追肥のための利用法を明らかにした。作物残渣の鋤込み技術では、罹病株の調製不良...
高温ストレス回避のための培地冷却を用いたイチゴ高設栽培法の開発
摘要 16年度までに開発した軽労・省スペース化した培地冷却イチゴ高設栽培装置において、かん水を循環式にして、16年度よりも80%以上水使用量を抑えることができた。また、本冷却装置とハンモック式高設栽培装置...
傾斜地施設を利用した冬季作物の栽培技術開発による施設の周年利用体系の策定
摘要 夏秋トマト後のハウス有効活用のため、栽培期間・方法、収益性等からチコリー及びコゴミのふかし栽培、セルリーの養液栽培、ブルーベリーのコンテナ養液栽培を候補として選定し、栽培技術開発によりハウス周...
摘要 i) モノリスライシメータ法を用いて異なる土壌の溶質浸透特性を解明し、モノリスからの硝酸性窒素溶脱量と窒素収支から推定した無機態窒素負荷量、及び土壌モノリス内の窒素鉛直分布を解析することで窒素溶...
養液・電照栽培によるパッションフルーツの省力・周年・多収技術
摘要 養液・電照栽培によりパッションフルーツの省力・多収の周年出荷体系を確立する。 1.養液栽培システムの開発では,循環型給廃液システムを確立し,培地温度と成育,収量の関係を明らかにした。 2.周...
摘要 i)もみ殻燻炭及びパーライト培地を用いた閉鎖型培養液管理方式のトマト栽培において、肥料成分の日施用法を適用し、貯留液部の組成変動及び生育の特徴を明らかにした。ii)コーンスティープリカー(CSL)を...
摘要 野菜茶試(久留米)が開発した蒸発潜熱によるイチゴ高設培地冷却法を改良し、省スペース化を図った装置を開発した。本装置を使用して、定植時期の前進化を検討した結果、本装置を使用しない場合に比較して、...
摘要 傾斜ハウス・養液システムを利用した夏秋トマトの安定生産技術を開発した。現地での栽培試験の結果、慣行の簡易雨よけ栽培に比較して、平均2倍以上の安定した収量が得られ、殺虫剤の使用量が半分以下に削減...
摘要 目的:枝物花木類を生産する際、成木にするまでの期間を短縮することが重要となる。そこで、早期成園化を行うための技術を確立する。 到達目標:(ア)新規花木品目の効率的な増殖・育苗条件の解明 (イ)早...
14.閉鎖型養液栽培システムの確立 (1)閉鎖循環方式による養液栽培技術の開発
摘要 目的:閉鎖循環方式による環境負荷低減型の養液栽培技術を確立する。 試験研究構成:(1)閉鎖循環方式における培養液管理技術の検討 (2)養液栽培の循環方式のための培養液浄化・殺菌技術の検討 研究対象 バラ...
摘要 本県で開発した少量土壌培地耕(養液栽培)について、「環境こだわり農産物」の基準以下に化学肥料の使用量を抑えるため、有機質肥料の選定と効果的な施肥法の検討を行う。 研究対象 イチゴ・トマト 戦...
摘要 電力確保の困難な場所でも導入できる養液栽培システムとして、太陽光発電を利用した小電力型の栽培システムを開発する。 研究内容: (1)開発した養液栽培装置(湛液閉鎖型)での株当たり給液量は盛夏期で0...