
7)ビール麦の良質多収品種の育成 、ア 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の選定
摘要 目的:ムギ類萎縮病抵抗性に連鎖するDNAマーカーの開発 、成果:大麦栽培種と野生種間で岡山大学が開発したDNAマーカー265個について、当場で開発した品種スカイゴールデン(ムギ類萎縮病抵抗性)ととち...

摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 、成果:栃木農試育成系統の314品種・系統及び標準品種13品種を検定した。縞萎縮ウイルスI型とIII型の混合汚染圃場での検定であっ...

(2)麦類研究室 、1)ビール麦の良質多収品種の育成 、ア 縞委縮病に強く、麦芽の溶けが適正なビール大麦の育成
摘要 目的:温暖地に適し、縞萎縮全ウイルス系統に抵抗性を有し栽培性、収量性に優れ、麦芽の溶けが適正なビールお扇品種を育成する。また、麦芽品質分析による選抜、縞萎縮病抵抗性の検定を行う。さらに、ビール...

摘要 LOX-1欠失PAF遺伝子を集積し、穂発芽性が「とちのいぶき」並(穂発芽性“易~極易”)であるものの「スカイゴールデン」並のやや早生、多収、大麦縞萎縮病およびうどんこ病に抵抗性で、麦芽品質が総じて「スカ...

(2)麦類研究室 、1)ビール麦の良質多収品種の育成 、イ 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の選定 、
摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 、成果:314品種・系統及び標準品種13品種を検定した。縞萎縮ウイルスI型とIII型の混合汚染圃場での検定であったが、指標品種ニュ...

摘要 「西海皮69号」は主要なオオムギ縞萎縮ウイルス系統に抵抗性で穂発芽性が難、多収で精麦品質も優れており、2012年11月に品種登録出願を行った。また、長崎県で奨励品種採用予定であり、北部九州においても有...

摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、a)糯性でβ-グルカン含量が高い系統の評価について、「関東裸糯94号」と「四国裸糯127号」が、原麦粉でβ-グルカン含量が10%以上...

周年飼料生産を行うための飼料用大麦品種の育成(暖地向け飼料用大麦品種の育成)
摘要 乾物重が高い10系統を選抜し、茎葉NSC含量及びTDNでは有意な系統間差があることを明らかにするとともに、主要なオオムギ縞萎縮病ウイルス系統に抵抗性で、全乾物重とTDN収量が高い「泉系RA3293」、うどん...

低硝子率化に有効な胚乳形質の特性解明と高色相・多収大麦品種の育成
摘要 破砕デンプン粒変異遺伝子(fra)導入系統で、硝子率が低く、精麦白度が高く、麦類萎縮病に抵抗性を示す六条皮麦系統「関東皮96号」を開発した。また、先行しているfra導入系統「関東皮92号」の炊飯麦官能検査...

① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギの全ゲノム解読を目指している国際コムギゲノム解読コンソーシアムの一員として、コムギ6B染色体の詳細物理地図作成とゲノム配列解読を行っている。コムギ6B染色体由来のBACクローン68,000個を使...

多雪重粘土地帯における播種技術及び栽培管理技術の高度化による水田輪作システムの確立
摘要 畝立て播種等によるムギ、ダイズの安定多収栽培と水稲直播を組み合わせた2年3作体系に関しては、a)エアーアシスト条播機について,空気で作溝した後に播種する副流方式により,従来機の作業能率を維持しつつ...

摘要 目的:病害虫の発生状況を調査し、情報を提供する。 、成果:重要病害虫の発生状況について情報提供するとともに、オオムギ縞萎縮病の感染を主産地で確認した(発生予察特殊報第4号)。

食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の開発と普及促進
摘要 目的:寒冷地に適応する有望小麦系統および大麦系統の品種化と普及を目指す。 、成果:小麦では、現地実証試験及び実需者工場製粉試験等での評価をもとに、コムギ縞萎縮病が優れる「東山48号」が認定品種に...

(2)麦類研究室 、1)ビール麦の良質多収品種の育成 、ア 縞委縮病に強く、麦芽の溶けが適正なビール大麦の育成
摘要 目的:温暖地に適し、縞萎縮全ウイルス系統に抵抗性を有し栽培性、収量性に優れ、麦芽の溶けが適正なビールお扇品種を育成する。また、麦芽品質分析による選抜、縞萎縮病抵抗性の検定を行う。さらに、ビール...

摘要 a 試験目的:育成系統について現地における適応性を検定し、奨励品種決定の資とする。 、 b 試験方法:条藩栽培による。春まき小麦は大空町(女満別)および北見市(常呂)、秋まき小麦は清里町、大空町...

摘要 a 試験目的:育成系統について当地方における適応性を検討し、奨励品種決定の資とする。 、 b 試験方法:当場標準耕種法による。 、春まき小麦供試材料:「北見春71号」「北見春73号」「北見春74号」「HW5...

摘要 生産力検定供試系統からは両病害に対する複合抵抗性を有し、「ファイバースノウ」よりも出穂が6日早い秋播型早生多収系統「新系B483」を選抜した。また、病原性の広い雲形病菌に対して、既存の普及品種より...

食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の開発と普及促進
摘要 (1)中華めん用・パン用有望系統「北見85号」「北見春71号」等について、生産力や病害抵抗性の検定を行う。また播種期・播種量・施肥量等の栽培条件が、収量・蛋白含有率・倒伏等に及ぼす影響を調査し、栽...

周年飼料生産を行うための飼料用大麦品種の育成(暖地向け飼料用大麦品種の育成)
摘要 乾物収量が高く(最高は1423kg/10a),縞萎縮病とうどんこ病に複合抵抗性の6系統を選抜した。全乾物は穂数,乾物率,稈長と正の相関を示したが,TDNは61.6~70.0%で品種間差があるが全乾物とは負の相関があ...