
摘要 目的:近年、カメムシ防除に有効な水面施用剤(粒剤)がいくつか開発されたが、薬剤によって効果的処理時期や残効期間が異なるほか、生存虫でも斑点米形成能力が低下するなど従来の薬剤と特性が異なるため、...

斑点米カメムシ発生予察技術の高度化と斑点米被害抑制技術の開発
摘要 目的:東北各県と協力して斑点米カメムシの発生予察技術を高度化し、斑点米被害をできるかぎり抑制する技術を開発する。あわせて、水田への農薬投入量を軽減する技術も開発する。結果:(i)福島県における斑...

(2)昆虫・昆虫間、昆虫・植物間相互作用の解明と利用技術の開発
摘要 (1)ツマグロヨコバイから吸汁加害に関係すると思われる唾液腺特異的に発現する新規のラッカーゼ遺伝子をクローニングした。(2)トビイロウンカに対して抵抗性を示すイネの抵抗性遺伝子Bph21の候補領域を約10c...

r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 (1)高塩類堆肥は、高カリウム含量で糖度の高いイチゴ、ミニトマトの生産を可能とするが、土壌の陽イオンバランスがK供給に大きく傾くためにCa欠乏症が発生した。さらに、土壌溶液の陽イオンバランス指標ARK...

o.フェロモン利用等を基幹とした農薬を50%削減するりんご栽培技術の開発
摘要 (1)新規交信かく乱剤を設置し、合成化学農薬2成分の補完防除をする体系で交信かく乱対象害虫の被害を慣行防除と同等かそれ以下に抑制できた。リンゴ褐斑病菌に対してAFLP法を駆使して個体識別に必要な数のマ...

摘要 (1)天敵糸状菌Paecilomyces fumosoroseusのモモシンクイガに対する殺虫活性は15℃で最も高く30℃では消失することを明らかにした。(2)NIAES-AeAl2およびSeHe920Y7培養系でのクサギカメムシとツヤアオカメムシ...

h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 (1)2005、06年に日本に飛来したイネウンカ類は一部薬剤に対し感受性が低下していることを明らかにした。また、イネウンカ類の国内移動事例を抽出し、2006年に飛来したウンカの抵抗性品種加害性を検定した。...

摘要 目的:農家自らが防除要否の判断を行えるよう、病害虫の発生生態の解明、化学合成農薬・各種耕種的防除技術の個々の評価を定量的に行なう。さらに必要最小限の農薬散布で最大の効果が得られるように、これら...

普通作物病害虫に対する合理的防除 (2)麦類・大豆病害虫の防除技術
摘要 目的:麦類赤かび病に対する有効な無人ヘリ薬剤を明らかにし、あわせてDONの産生を抑制する薬剤を選定する。成果:コムギ赤かび病に対して防除効果が認められ、かつマイコトキシンの生産を抑制した4剤を確認...

摘要 昭和40年から植物防疫法の適用をうけ、(i)病害虫の発生推移を調査して、その結果を基にその年の発生量を把握する事を目的とた発生消長調査と(ii)各病害虫の農薬に対する抵抗性について調査し、防除対策の基...

摘要 落葉果樹の重要病害虫のより有効な防除法を開発するため新農薬(殺菌剤、殺虫剤)の効果、薬害及び防除法を検討し、新農薬の実用化を図る。平成18年度はカメムシ類、ハダニ類、ブドウ黒とう病などの主要な病...

生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発 2)果樹園侵入回避技術の開発
摘要 目的:集合フェロモンを利用した誘殺装置を果樹園地帯に設置し、誘導防除の効果を明らかにする。また、誘導防除を補完する技術として反射シートの被覆による飛来防止効果を検証する。成果:誘導防除単独では...

生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発 1)広域高精度発生予測技術の開発
摘要 目的:広域高精度発生予測技術の開発のため、山林から果樹園に飛来する果樹カメムシ類の移動パターン等を明らかにする。成果:周辺環境の異なる場所に設置したフェロモントラップにおける誘殺消長から、チャ...

土着寄生蜂を利用した施設ナス科果菜類におけるアブラムシ類の防除技術の確立
摘要 目的:アブラムシ類の有望土着天敵であるチャバラアブラコバチを用いて、施設ナス科果菜類における利用方法を明らかにし、環境保全型農業の推進に寄与する。成果:チャバラアブラコバチではバンカー法の利用...

土着カブリダニ類を利用した施設ナス科果菜類におけるアザミウマ類の防除技術の確立
摘要 目的:アザミウマ類の有望土着天敵であるヘヤカブリダニ、キイカブリダニを用いて、施設ナス科果菜類における利用方法を明らかにし、環境保全型農業の推進に寄与する。成果:施設ナス圃場においてキイカブリ...

斑点米カメムシ類のほ場での発生状況に応じた効率的防除技術の確立
摘要 ○目的:斑点米の被害を引き起こすアカスジカスミカメとクモヘリカメムシのほ場での発生状況を農家自身が容易に把握できる手法を開発し、農薬使用量を削減するなど環境に優しい効率的防除法を確立 ○成果等:...

果菜類の減農薬栽培のための土着天敵の増殖技術と採集装置の開発
摘要 目的: アザミウマの天敵ヒメハナカメムシは市販されているが、高価なため利用する農家は少ない。天敵利用を促進するため、自然発生する土着天敵のヒメハナカメムシを野外で自家増殖を可能とする技術を開発...

摘要 目的:バンカープランツを核とした伏見とうがらし、紫ずきん等の減農薬栽培体系を確立し、防除素材としての評価を行う。計画:伏見とうがらし、紫ずきんにおけるバンカープランツの適用性の検討。成果:伏見...

摘要 目的:イネの種もみの種子消毒で使用した農薬の廃液処理が問題となっており、廃液を適正に処理する方法について技術的に解決されていない状況にある。生産現場で種子消毒剤の廃液を出さない方法の技術開発が...

10.難防除化している病害虫の減農薬を基幹にした防除技術に関する研究
摘要 目的:カンキツにおける難防除病害虫である白かび病、アカマルカイガラムシ、カメムシ類について土着天敵の利用技術やマルチ等の利用による耕種的防除技術を開発し、農薬だけに頼らない防除方法を確立する。...