摘要 目的:新しく開発された殺菌剤、殺虫剤の防除効果、薬害、作物への残留性について試験を行い、農薬登録を促進する。 成果:令和元年度は殺菌剤12剤、殺虫剤16剤を試験。その結果、稲のいもち病、疑似紋枯症...
摘要 目的:良食味高品質米生産のための玄米タンパク基準による区分集荷支援技術及び減農薬減化学肥料栽培技術を確立するとともに、理想生育に誘導する生育診断技術を開発する。 結果:玄米品質維持の観点から生...
新潟県における子実加害性害虫の発生実態の解明とマメシンクイガ対策技術の開発
摘要 目的:子実害虫のトラップ誘殺数や連作年数等の栽培要因と被害量との関係を解明し。また、輪作や薬剤散布による被害軽減効果を明らかにすることにより、防除対策マニュアルを作成する。 結果:マメシンクイ...
摘要 南房総地域のビワ栽培におけるカメムシ類に対する効果的な殺虫剤散布時期を特定するため、ビワ圃場入口に設置したフェロモントラップへのカメムシ類誘殺数を調査した。その結果、平均気温15℃以上になると...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。 成果:発生予察予報を11回、注意報を6回(果樹カメムシ類、斑点米カメムシ類、シロ...
露地ニラ、露地ネギのネギアザミウマに対する有望土着天敵の探索と利用技術の開発
摘要 目的:露地栽培のニラおよびネギのネギアザミウマに対する有望な土着天敵を明らかにするとともに、その利用技術を開発する。 成果:土着天敵としてカブリダニ類、ヒメハナカメムシ類、クモ類の発生を確認し...
10.特産果樹に関するその他研究、 2)新農薬の実用化試験、 (2) 殺虫剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要害虫に対する新規殺虫剤の防除効果と実用性を検討する。、結果:オウトウのハマキムシ類、カメムシ類、モモのシンクイムシ類、スモモのシンクイムシ類に対する殺虫剤の効果と実用性を評...
摘要 目的:カキ・モモ等の重要病害虫について、発生生態に基づいた効率的な防除対策を確立する。、成果:モモ果実赤点病に対してマンゼブ水和剤を主体とした予防散布が有効であり、生育期の薬剤散布開始時期を4...
1 水稲病害虫の合理的防除技術の開発、2) 地理情報に基づく合理的防除法の確立、 (2) 斑点米カメムシ類、② 山間地
摘要 【目的】水稲病害虫では、必ずしも発生状況に応じた防除が実施されていない。そこで、病害虫の発生状況と地理情報の関係を解析して発生リスク区分を行い、これに基づいた合理的な防除技術を開発する。ここで...
摘要 イネクロカメムシの省力的防除対策技術を開発するため、本種の水田への飛来時期や水田内における発生状況などの基本的な生態を明らかにし、過去の既存知見と比較する。本年度は定植後経過に値数別に放虫試験...
施設栽培シシトウにおけるモトジロアザミウマおよびクリバネアザミウマの生態解明と防除法の開発
摘要 目的:施設栽培シシトウにおける両種の発生生態の解明、有効薬剤の探索に取り組むとともに、物理的あるいは生物的防除法を活用した防除技術を開発する。、成果:県内での発生場所および寄生する雑草の種を確...
合成フェロモンを利用したダイズカメムシ類の発生予察技術の開発
摘要 フェロモントラップを用いた、ホソヘリカメムシとイチモンジカメムシの誘殺消長を調査するとともに、薬剤による防除試験を実施し、効果的な薬剤防除の基礎資料を得た。
摘要 目的:育苗期、並びに本田でのより効果的な水稲病害防除技術およびアカスジカスミカメの効率的防除法を確立する。 ...
摘要 <目的>、 病害虫防除における薬剤の種類,防除法,防除時期など様々な条件下で防除効果を確認し,データを蓄積したうえで防除指導上の基礎資料とする。、<成果>、1)水稲病害虫に対する薬剤防除試験、 ...
摘要 <目的>、 場内に定点調査ほ場を設置し,病害虫の定期的な調査を実施し,農産物の安定生産を阻害する病虫害を未然に防ぐための国による予測と対策に情報を提供する。また,県で発表する発生予察情報作成の...
摘要 【目的】カメムシ防除薬剤の残効を明らかにするとともに、追加防除が必要な条件下での薬剤防除と畦畔草刈との組み合わせによる斑点米被害軽減効果を検討し、水稲出穂期以降の防除対策を確立。、【予定成果】...
8 リンゴの病害虫に関するその他研究、(1)新農薬の実用化試験、 イ 殺虫剤・殺ダニ剤の検索
摘要 目的:主要害虫に対する新規殺虫剤・殺ダニ剤の防除効果と実用性を検討する。、成果:ミダレカクモンハマキ、リンゴコカクモンハマキ、キンモンホソガ、クワコナカイガラムシ、ユキヤナギアブラムシ、クサギ...
12 特産果樹に関するその他研究、(2)新農薬の実用化試験、 イ 殺虫剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要害虫に対する新規殺虫剤の防除効果と実用性を検討する。、成果:オウトウのミダレカクモンハマキ、チャバネアオカメムシ、モモのチャバネアオカメムシ、モモシンクイガ、スモモのミダレ...
摘要 【目的】カメムシ防除薬剤の残効を明らかにするとともに、追加防除が必要な条件下での薬剤防除と畦畔草刈との組み合わせによる斑点米被害軽減効果を検討し、水稲出穂期以降の防除対策を確立。、【予定成果】...
摘要 <目的>、 省力・低コストが期待できる水稲直播栽培(乾田及び湛水)について,「環境保全米(農薬・化学肥料節減栽培)」基準での栽培法を検証する。、<成果>、 乾田直播では、使用した農薬の成分数は...