広域連携型農業研究開発事業 (3)イチジク株枯病抵抗性台木の新評価技術開発試験
摘要 目的:近年、県内のイチジク産地で防除の難しい株枯病が増加傾向にあり、薬剤防除に代わる耐病性台木を利用した環境にやさしい防除技術の確立が望まれている。このため、本県を含めた4ヶ所の果樹研究機関が...
o.フェロモン利用等を基幹とした農薬を50%削減するりんご栽培技術の開発
摘要 (1)新規交信かく乱剤を設置し、合成化学農薬2成分の補完防除をする体系で交信かく乱対象害虫の被害を慣行防除と同等かそれ以下に抑制できた。リンゴ褐斑病菌に対してAFLP法を駆使して個体識別に必要な数のマ...
(1)農業環境中における有害化学物質のリスク評価手法及びリスク管理技術の開発
摘要 農薬等の有機化学物質については、水田用農薬について親化合物のみならず代謝分解物も対象とした水田中濃度予測モデルを開発した。土壌中での有機塩素系農薬の消失速度は、物質の疎水性を示す特性値Kow と土...
22 広域連携型農業研究開発事業(1)イチジク株枯病抵抗性台木の新評価技術開発試験
摘要 近年、県内のイチジク産地で防除の難しい株枯病が増加傾向にあり、薬剤防除に代わる耐病性台木を利用した環境にやさしい防除技術の確立が望まれている。このため、本県を含めた4ヶ所の果樹研究機関が共同...
クラブリンゴの有効活用による授粉樹確保と花材としての新需要創出
摘要 生産現場では農薬のドリフト(飛散)が問題となっており,単一の品種を栽植する「単植化」に対する生産者の要望が強まっている。そのため,クラブリンゴの開花特性,リンゴ主要品種との交雑和合性を検討し,...
摘要 目的:松くい虫の被害は県内全域に拡大しているが、現状では薬剤散布以外に有効な予防対策がない。特に海岸クロマツ林は被害が激しく防災機能が低下していることから、緊急に海岸林を造成する必要がある。そ...
クラブリンゴの有効活用による授粉樹確保と花材としての新需要創出
摘要 県内のリンゴ生産者のほとんどが「ふじ」を主力品種として栽培している。その際,「王林」,「さんさ」,「つがる」などの補助品種を混植し授粉樹としているが,農薬の散布時期の制限で異品種を混植するのが...
摘要 目的:リンゴ紫紋羽病は,古くから発生している土壌伝染性の難防除病害である。近年行われている改植により土壌中の微生物相は撹乱されるため、本病の再発が懸念される。本病に対する防除は、農薬潅注、土壌...
24 広域連携型農業研究開発事業(1)イチジク株枯病抵抗性台木の新評価技術開発試験
摘要 近年、県内のイチジク産地で防除の難しい株枯病が増加傾向にあり、薬剤防除に代わる耐病性台木を利用した環境にやさしい防除技術の確立が望まれている。このため、本県を含めた4ヶ所の果樹研究機関が共同...
摘要 カビ梨症から分離された菌株を健全果実に接種し、症状が再現され、接種菌の再分離が可能か検討した結果、ナシ汚果病の赤アザ型病斑については接種試験により再現されたが、カビ梨症特有の貯蔵中の果実萎縮...
摘要 目的:リンゴ紫紋羽病は,古くから発生している土壌伝染性の難防除病害である。近年行われている改植により土壌中の微生物相は撹乱されるため、本病の再発が懸念される。本病に対する防除は、農薬潅注、土壌...
抗菌性ペプチド遺伝子の導入によるリンゴの病害抵抗性台木育種素材の開発(271)
摘要 台木に発生する病害は主として土壌病害であり、薬剤による防除が困難であるため、台木品種の病害抵抗性を強化する必要がある。そのため、抗菌性ペプチド遺伝子をリンゴに導入し、新しい病害抵抗性素材の獲得...
抗菌性ペプチド遺伝子の導入によるリンゴの病害抵抗性台木育種素材の開発(275)
摘要 台木に発生する病害は主として土壌病害であり、薬剤による防除が困難であるため、台木品種の病害抵抗性を強化する必要がある。そのため、抗菌性ペプチド遺伝子をリンゴに導入し、新しい病害抵抗性素材の獲得...
抗菌性ペプチド遺伝子の導入によるリンゴの病害抵抗性台木育種素材の開発(251)
摘要 台木に発生する病害は主として土壌病害であり、薬剤による防除が困難であるため、台木品種の病害抵抗性を強化する必要がある。そのため、抗菌性ペプチド遺伝子をリンゴに導入し、新しい病害抵抗性素材の獲得...
温州萎縮ウイルス抵抗性関連遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性発現機構
摘要 温州萎縮ウイルスは土壌伝染し、深刻な被害をもたらしているが、有効な薬剤または耕種的防除法は無い。そこで、生物工学的手法によりカラタチ台木に抵抗性を付与する。これまで、本ウイルスに近縁なカンキツ...
温州萎縮ウイルス遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性検定(278)
摘要 温州萎縮ウイルスおよび近縁のカンキツモザイクウイルスはウンシュウミカンの果実品質、および収量を低下させ、大きな被害をもたらしている。これらウイルスの土壌伝染を防ぐ有効な薬剤および耕種的防除法が...
抗菌性ペプチド遺伝子の導入によるリンゴの病害抵抗性台木育種素材の開発
摘要 果樹栽培においては、樹勢調節や環境適応性の向上等を目的として台木を使用するが、台木に発生する病害は主として土壌病害であり、薬剤による防除が困難であるため、台木品種の病害抵抗性を強化する必要があ...
摘要 モモやウメの重大な病害であるせん孔細菌病については、薬剤による決定的な防除が難しい。わが国に自生するモモやウメの中には、細菌病抵抗性や耐水性を有する個体の存在が期待される。しかし、最近の針葉樹...
リンゴ腐らん病抵抗性の早期簡易検定技術確立のための基礎研究(1)
摘要 リンゴ腐らん病はValsa ceratospermaによって引き起こされる枝幹病害であるが,薬剤による防除が困難であるため,抵抗性品種の育成が急務である。このため抵抗性の早期簡易検定技術を確立...
摘要 わい性台木利用によるわい化栽培の普及に伴い,近年,紫紋羽病がリンゴ栽培上大きな問題となっているが,本病は土壌病害であるため,薬剤処理を行っても有効成分が土壌粒子へ吸着され,その防除ならびに治療...