
摘要 薬剤による治療が不可能なウイルス性疾病や、薬剤耐性菌の出現により治療が困難になりつつある細菌性疾病の被害を軽減するためには、その病原体の侵入ル-トを明らかにし、これを遮断することが有効である。...

摘要 近年、環境ホルモンや残留農薬の問題が社会的に大きな関心事となっている。また農薬の多用などの影響によって耐性菌が出現しているのも深刻な問題となっている。このような状況を受けて環境に対する負荷の小...

菌糸融合によるいもち病菌の病原性変異・増殖機構の解明(62)
摘要 菌糸融合によっていもち病菌の遺伝的組換え(準有性的組換え)が起こる可能性の有無を明らかにするために、ビアラフォス耐性プラスミドを導入した耐性菌:Y90-71BI、およびブラストサイジンS耐性プ...

摘要 全齢人工飼料育に適合した防疫管理技術の開発を目的とし、人工飼料育における蚕病発生及び薬剤耐性菌の出現、飼育環境における病原菌の検出等に関する調査を行った。その結果、人工飼料育における蚕病発生は...

摘要 ナシ黒星病菌のベンゾイミダゾール系薬剤耐性やジエトフェンカルブに対する負相関交さ耐性はβ-チューブリン遺伝子の1塩基置換によって起ると考えられる。そこで、この1塩基置換の特異的検出法を検討した...

果樹病原菌のエルゴステロール生合成阻害剤に対する耐性(223)
摘要 菌の耐性発達によるエルゴステロール生合成阻害剤の効力低下を未然に防止するために、耐性の検定法の検討、ほ場における薬剤散布と耐性のモニタリング、菌の交雑による耐性の遺伝解析、菌のステロール成分の...

摘要 各種の植物病原糸状菌がベンゾイミダゾール系薬剤に耐性を獲得し、この薬剤の効力が低下して病害が多発する例が増加している。そこで、本剤感受性を支配するβ-チューブリン遺伝子の突然変異により、菌が耐...

摘要 植物病原菌の殺菌剤に対する耐性化の主な原因として、薬剤のターゲットである生体分子の変異があげられる。薬剤耐性菌への対抗技術開発の生化学的基礎知識を得るためには、薬剤のターゲット分子への結合様式...

摘要 各種の植物病原糸状菌がベンゾイミダゾール系薬剤に耐性を獲得し、この薬剤の効力が低下して病害が多発する例が増加している。一方、ベンゾイミダゾール耐性菌に特異的な抗菌活性を示す薬剤ジエトフェンカル...

摘要 輪斑病は1970年代後半に顕在化し、新梢枯死等が多発し、1980年代には耐性菌が出現し、防除が困難となった。このため病害の顕在化と薬剤耐性との関連を検討した。東海地域、高知県、鹿児島県の無農薬...

摘要 イチゴ炭そ病菌2種とシクラメン炭そ病菌のベノミル剤、プロシミドン剤、ジエトフェンカルブ剤に対する薬剤耐性の現状と薬剤散布による菌群構成の変遷を調査した。イチゴ炭そ病菌C.gloeosporio...

摘要 家畜生産における大型化・集約化にともない、複合感染症や日和見感染症が多発し、疾病防除の目的で抗生物質等の薬剤を多用する傾向が強くなっている。薬剤の多用は耐性菌の出現をもたらすばかりでなく、畜産...

摘要 イネばか苗病の防除にはベノミルに代わって新たにエルゴステロール生合成阻害(EBI)剤が使用されるようになったが、最近EBI剤耐性菌が出現している。しかしEBI剤耐性菌の病原性については明らかで...

摘要 リンゴ黒星病菌の主要なステロールはergosta-5,7-dien-3β-olであり、そのほかにergosterol、ergosta-7,24(28)-dien-3β-ol、ergost-7-e...

果樹病原菌のエルゴステロール生合成阻害剤に対する耐性(239)
摘要 わが国のナシ園では、黒星病の防除にDMI剤が広く使用されている。しかし、DMI剤の1つ、フェナリモルに対して感受性の低下した黒星病菌が最近各地のほ場から低率ながら検出されている。そこで6年度、...

ベンズイミダゾール耐性そうか病菌の分布及びジェトフェンカルブに対する負相関交差耐性
摘要 11県下のカンキツ園から分離したそうか病菌74菌株についてベンズイミダゾール耐性検定を行なった結果、既に報告されている熊本県、鹿児島県の他に和歌山県、高知県、山口県、沖縄県で耐性菌が確認された...

摘要 拮抗細菌Pseudomonas cepaciaおよびSerratia marcescensの安定保存技術の開発に資するため、それぞれの菌の機能・特性あるいは生物防除利用の可能性について検討した...

関東・中部地域におけるサクラてんぐ巣病等の防除技術の開発(233)
摘要 サクラ幼果菌核病は多摩森林科学園において大発生し問題になっている。この病害の発生生態については1985年頃ひととうり研究され、防除にはベノミル剤が有効であることが明らかにされひとまず決着を見た...

摘要 愛媛、大分、宮崎県下の9ほ場から59菌株を分離し、ベンゾイミダゾール耐性検定を行ったところ、弱、中等度及び強耐性菌が高率に存在することが明らかとなった。実用散布濃度のベノミル剤(250ppm)...

果樹病原菌のエルゴステロール生合成阻害剤に対する耐性(243)
摘要 1991年、DMI剤の一種、フェナリモルに対して感受性の低下したナシ黒星病菌が各地から検出されたため、1992年及び1993年改めてモニタリングを実施した。その結果、DMI剤散布園からはフェナ...