
摘要 栃木県のスギ・ヒノキ人工林、米国オレゴン州のダグラスファー天然林、ブルネイの混交フタバガキ科天然林において伐採前後の物理・化学性を比較した結果、伐採作業に伴い透水性の低下、容積重の上昇、表層土...

摘要 天然更新が難しいササ密生傾斜地において更新促進のため大型機械による掻き起こしを行い、表層土壌の容積重、孔隙量、透水性、硬度、土壌移動、土壌水分、稚樹数の変化を調査し、土砂流亡や更新稚樹の消長等...

摘要 異なる林齢のヒノキ林において堆積有機物蓄積状況と鉱質土層表層の有機物の蓄積状況、また土壌の理化学性との関係を比較検討した。林齢別の多点調査の結果では、Ao層の量は林齢が高くなるにつれ増える傾向...

摘要 撥水性発現強度の斜面位置と土壌深度による違いを検討するため、ヒノキ人工林斜面の上、中、下部において、表層から下層にかけて土壌サンプルを採取し、吸水実験を行った。吸水は24時間行い、アルコール処...

摘要 "人工針葉樹林の劣化防止と持続的林業における生産基盤の維持のため、針葉樹林土壌の堆積有機物や土壌有機物の分解、土壌構造の破壊や撥水性、土壌塩基の動態と土壌の酸性化のメカニズム解明を通じて、人工...

摘要 タイ国のメークロン理水試験地内の土壌を調査したところ、粘土集積の顕著なUltisols(またはAlfisols)と分類された。安定な斜面は風化が深層まで進み、土壌は赤色味が強い。タケを林床植生...

摘要 "森林土壌からのN2Oフラックス測定の結果と、土壌円筒を用いた培養実験の結果から、森林土壌からの脱窒量は、斜面最下部で最も高く、その脱窒量はリターフォール中の窒素量の1割程度であることが明らか...

摘要 アセチレン阻害法により脱窒量を測定するために、電子捕獲型(ECD)検出器付きガスクロマトグラフ装置のプレカット装置を開発した。ガスクロマトグラフ(HITACHI、G-3000型)の分離カラムに...

摘要 新たに噴火、堆積した火山灰が森林土壌に与える影響を明らかにするため、火山噴出物の溶出特性を把握する。7年度は、乾湿を繰り返す環境下で溶出試験を行い、湛水環境下との溶出特性を比較した。乾湿繰り返...

森林土壌における酸性物質の臨界負荷量の評価に関する研究(12)
摘要 スギ衰退地ではスギ旧葉中のカリ濃度や土壌中の交換性カリウムの量が少ない傾向が認められる。スギ苗を用いてカリウム欠乏を起こさせると乾燥に伴って光合成速度や水分コンダクタンスの低下が認められた。ス...

森林生態系における環境酸性化物質の物質収支とその影響に関する研究
摘要 日本・中国・韓国において大気汚染や酸性雨など環境酸性化物質の森林生態系に対する影響に関する国際共同研究を行う。中国(成都・重慶)・韓国(ソウル、京畿道、慶尚道)において、大気汚染物質酸性雨など...

非定常条件下における森林土壌の水移動および保水特性の解明(14)
摘要 排水過程の土壌の含水率(θ)-圧力水頭(ψ)関係に現れる非定常の効果、すなわち与えられたψに対するθが、非定常条件下で、平衡条件下より大きくなる効果が、降雨浸透現象の解析に与える影響について検討し...

摘要 多目的ダム管理年報と土地分類図から、集水域全体がほぼ同一の地質条件にある107ヶ所のダムを選び、流出解析をもとに流域としての保水容量を推定した。その結果、流域保水容量は、変成岩流域が最大で25...

摘要 森林総研に隣接する平地ヒノキ林土壌に、トレーサーとして臭素イオンを含む人工降雨を散水し、トレーサーの移動を追跡した。その結果、雨水が粗大孔隙中を浸透する過程で、高濃度の溶質を速やかに取り込み、...

摘要 "天然林または広葉樹林土壌と人工林または針葉樹林土壌の保水機能について、既往の土壌調査並びに孔隙解析データを整理、活用するとともに、新たな調査分析によって比較検討を行う。これらを通じて、代表的...

摘要 茨城県北部および利根川上流部で湧水と渓流水の水質調査を行った。茨城県北部では、花崗岩流域8箇所、カンラン岩流域4箇所、石灰岩流域3箇所、変成岩(粘板岩)流域8箇所、変成岩(結晶片岩)流域17箇...

平地林における土壌中の無機イオンの動態と浄化機能の関係解明(18)
摘要 森林総研に隣接する平地ヒノキ林を対象に、土壌の理化学的特性、林内雨、樹幹流、土壌溶液および浅層地下水の溶存物質濃度の変動を調べた。土壌の培養結果から、生成された無機態窒素は主にNO3-Nで、し...

摘要 畑地-林地連鎖系における平地林の水質浄化機能の実態を明らかにするため、平地林における浅層地下水の水位、水質の季節的、空間的変動を把握した。7年度は、4年4月より7年8月までの4年間の観測結果か...

摘要 森林総研に隣接する平地ヒノキ林において、主要な窒素フローおよび林分としての窒素収支を明らかにした。対象とした林分の窒素現存量は、植物体に515.9kg/ha、堆積有機物層に163.9kg/ha...

摘要 森林生態系における水溶性微量元素の動態に関する調査事例は少なく、その実態や土壌、地質をはじめとする立地環境特性との関係も未解明である。微量元素は量的に少ないため、降雨、土壌水、流出水中の流入、...