
摘要 東北の中山間地域では有畜農業と草地の物生物多様性や草原景観の保全機能、保健保養機能、レクレーション機能等の相互関係が注目され、国土と多様な農村環境を保持する草-畜-林体系の潜在力を正当に評価す...

摘要 日本全国の第二次世界大戦後の景域構造の変容様式を郡を単位に6タイプに類型化し、その中から里山地域の変容様式が異なる岩手県西和賀地域、埼玉県比企地域を調査対象地域として選定し、農林畜産業衰退にと...

牧野・草原の変遷に伴う景域構造の変化と生物多様性の解析・評価(42)
摘要 生物多様性に関するMIを策定するため、農林業が牧野・草原の生物相の多様性に及ぼす影響を評価した。自然環境保全基礎調査データおよび国土数値情報を用い、わが国における牧野・草原の分布状況と自然立地条...

摘要 埼玉県都幾川流域の6農業集落域をモデルとして、里山を中心とした農村景域構造の変動様式と生物相保全機能の発現様式との関係を解明するため、調査区内の代表地点における植生調査に基づく林分構造と植物相...

摘要 日本海の重要な磯根資源生物であるあわび類やサザエは以前より調査・研究が行われている。これらと同所的に多数出現する種類としてオオコシダカガンガラがあげられるが,この貝は太平洋岸で漁獲されているバ...

摘要 植物相に関する生態学的研究には自然林を対象とするものが多く、人工林を対象とするものはごく少ない。しかし、森林の環境維持機能への関心が高まるに従い、もともとは木材生産の効率化を図るための手段に過...

リーフ内の植物群落からの流出物がリーフ外の生産力に与える影響の解明(10)
摘要 サンゴ礁海域の沿岸の海草および海藻群落から流出する植物体は、周辺の沿岸・沖合域の生物生産に寄与していると考えられる。本研究では、隣接するリーフ外の生産力に及ぼす流出物の影響を解明するために、1...

摘要 京都東山の森林は標高200m以下ではシイ林に遷移し、以上ではヒノキ林に遷移すると考えられてきた。しかし、現在ではシイ林に遷移する範囲が高標高側に拡大しており、標高400mでもシイ林になる可能性...

摘要 現在組換え体と非組換え体を同一の圃場において栽培し、生殖特性として花粉の飛散性等を、さらに周辺植物相や土壌微生物相への影響などの検討を行っているが、一部消費者等より、組換え体を長期に栽培した場...

摘要 島根県三瓶山地域において、土壌の物理的諸特性の比較によって草原土壌は森林土壌よりも有意に緻密であることを明らかにし、北の原姫逃池が年々縮小していることとの関連を考察した。また植生調査の結果、1...

摘要 本研究の目的は、人工林施業による種の選別の現状、ならびに地域の植物相を維持するうえで人工林が果たす役割と問題点を明らかにすることにある。9年度は京都営林署東山風景林で小班の特性を把握するととも...

炭素・窒素の安定同位体比を指標とした藻場の周辺生態系への貢献度推定法の開発(81)
摘要 五ヶ所湾におけるガラモ場の動植物相と生物群集の季節変動を坪刈り調査と潜水観察により明らかにした。49種の海藻と108種の無脊椎動物を同定した。海藻群落は夏に衰退し秋から冬以降に伸長する8種のホ...

低湿地林の立地形成過程における堆積物中への炭素蓄積機能の評価(30)
摘要 分布の北限に近い西表島のマングローブ林において、その立地形成過程と共に、堆積物中の蓄積炭素量を明らかにした。今回調査を行った後良川下流部のマングローブ林下には層厚1m前後の有機物層が見られた。...

摘要 現在、大気中のCO2濃度は1.5ppm/年の速度で増加を続けている。CO2濃度の上昇は、光合成の増加を介して樹木の成長を促進すると考えられる。しかし、野外では他の様々な環境要因が成長に関与して...

摘要 全国8箇所に設定したモニタリングセンターステーションにおいて、森林の健全度、降水により負荷される物質量等の観測を継続した。年輪解析及び土壌の緩衝能のデータ集積も前年度に引き続き継続した。限界環...

摘要 林地土壌における微量元素の層別の組成、及びその濃度の把握を行うため、採取した土壌試料を風乾し、0.2mmの篩に通したあと、実験に使用した。土壌試料の分解には、マイクロウェーブ分解装置(MLS-...

摘要 既存の土壌孔隙解析資料をもとに、関東地方と東北地方南部の落葉広葉樹天然林とスギ、ヒノキ人工林土壌の平均的な保水容量を推定して比較した。適潤性褐色森林土では、A1層、A層全体ともにpF0.6から...

非定常条件下における森林土壌の水移動および保水特性の解明(15)
摘要 森林土壌の非定常の圧力水頭(ψ)-含水率(θ)関係を求めるため、高さ100cm、内径31cmの大型非撹乱サンプルを用い、給・排水時のψよびθを圧力センサ式テンシオメータとTDR水分計により同時測定...

森林生態系における環境酸性化物質の物質収支とその影響に関する研究(14)
摘要 1)韓国の大都市や工業都市では広い範囲に集団的な葉の損傷や枝枯れはみられない。全国的にみると麗川、蔚山と浦項など重化学工業都市の一部で樹木に対して直接的な突発的な影響が現れている。韓国の林業研...

摘要 陸上生態系の炭素プールに重要な位置を占める土壌有機炭素は不安定であり、人為や環境インパクトに伴って容易に変化する可能性がある。森林土壌炭素プールの森林管理や環境変化に対する応答を予察し、土壌の...