摘要 目的:イチゴ高設栽培は県内各地で導入が進んでいるが、作業性が良い反面、ベッドの設置や液肥混入機に多額の費用を要する。そのため特に後継者がいない高齢農業者には、軽労化が必要にもかかわらず、取り組...
摘要 生産コストの減少と生産性の向上によって直播き栽培の技術的完成度を高める事を目的とし、ここでは落水出芽法による湛水直播での効率的施肥法を確立する。 窒素成分の80%溶出日数が30日程度である資材を側...
直播による良食味米栽培技術の開発(低コスト米総合技術特別事業)
摘要 道央地帯における「ほしのゆめ」等の良食味中生品種を用いた直播栽培の可能性を検討する。本年度は、乾田不耕起直播栽培において安定した苗立ちを得るための栽培方法および適土壌条件を明らかにする。また,...
摘要 水稲湛水直播落水出芽法における施肥改善を図るため、当麻町と愛別町において水稲生育、収量に対する土壌条件と施肥方法の影響を検討する。 研究対象 水稲 専門 土壌肥料 部門 水稲
36.地域基幹農業技術体系化促進研究1)寒地畑作型野菜輪作における作物組合せ特性の解明と輪作技術(1)寒地畑作地帯における省力低コスト・安定生産のための土壌管理技術改善と野菜導入畑輪作体系の確立
摘要 (1)畑輪作導入野菜の安定生産対策 1)土壌検診によるだいこんバーティシリウム黒点病回避対策 だいこんのバーティシリウム黒点病について、汚染圃場での栽培可能な品種について検討する。さらに、近年...
67.土層内無機態窒素診断によるテンサイの窒素施肥量適正化技術の開発
摘要 土層内の残存無機態窒素を診断し、これに応じててんさいの窒素施肥量を適正化することにより、肥料コストの削減、てんさいの糖分向上、さらに環境負荷軽減を目指す。 研究対象 てん菜 戦略 土地利用型農業 ...
摘要 道東地域を対象に、簡易で低コストな播種床造成と播種後管理技術、新草種品種の利活用を含めた養分管理技術を検討して低コスト草地改良技術を開発し、マニュアルを作成する。(1)地下茎型イネ科草優占草地へ...
牧草の栄養価および収量向上による飼料自給率向上促進事業(2)
摘要 低コスト草地改良試験道北多雪地帯向け低コスト草地改良試験 高栄養牧草ペレニアルライグラスを活用した草地の低コスト植生改善・維持管理技術(1)ペレニアルライグラス導入によるオーチャードグラス主体草地...
摘要 ニンジン黒変症状の原因を栽培面、収穫後から出荷に至る管理面、内部品質と黒変症状の因果関係、ポリフェノール抑制対策の面から総合的に検証し、低コストで簡便な対応策を明らかにする。 研究対象 にんじん...
摘要 目的:堆きゅう肥の簡易成分推定法を作成するとともに、飼料作物のふん尿成分の利用率や、連年施用した場合の作物及び土壌への影響を明らかにし、環境に負荷をかけないふん尿の環境保全型施用技術を確立する...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上(iv)湛水土中作溝条播の安定多収のための施肥技術 ア 追肥栽培による生育・収量の安定化
摘要 湛水土中作溝条播栽培の安定多収のため施肥窒素量と追肥時期について検討した。試験は品種「ゆめあかり」を用いて、基肥窒素量2水準[0.6、0.8kg/a]、追肥3水準[8葉期、9葉期、幼穂形成期、追肥窒素量は...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(2)生育の安定化と収量向上(iii)生育解析に基づいた生育・栄養診断 ア 生育・栄養診断法
摘要 品種「ゆめあかり」を用いて、基肥窒素量4水準[0.4、0.6、0.8、1.0kg/a]、追肥窒素量4水準[無追肥、8葉期、9葉期、幼穂形成期、追肥窒素量は0.2kg/a]で試験を行った。 生育・収量の安定性を考慮した最適...
公共草地における粗砕カキ殻の土壌改良資材としての利用技術の確立
摘要 目的:ア 県内の牧草地においては、老朽化した草地の土壌が酸性化し、牧草の生育障害が起こるなどの問題が顕著となっており、適正な土壌管理が求められている。イ 一方、本県沿岸地域では、カキ殻が大量に...
摘要 目的:「家畜排せつ物法(略称)」が施行され家畜排せつ物を野積みすることができなくなり、畜産経営者は堆肥舎等により保管することが求められている。最近、より低コストなストック法のために通気性をもつ...
摘要 目的:米の価格が低迷し、農業労働力が減少するなかで、水稲作業時間・作業強度を大幅に低減して、他の収益性の高い分野へ労働力を振り向ける必要がある。肥効調節型肥料を用いた秋施肥は、秋の比較的農閑期...
摘要 目的:米の価格が低迷し、農業労働力が減少するなかで、水稲作業時間・作業強度を大幅に低減して、他の収益性の高い分野へ労働力を振り向ける必要がある。肥効調節型肥料を用いた春一回施肥は、ケイ酸・リン...
摘要 目的:土壌蓄積養分の有効利用技術は,環境負荷の軽減および施肥コスト削減のため非常に重要である.土壌蓄積養分の有効活用とは,土壌中の養分含量を適切に評価し,その評価結果に基づき過不足なく施肥する...
畑地かんがい地帯における野菜・花き等を組み入れた高収益モデル実証
摘要 目的:平成12年度に県営畑地帯総合土地改良事業による畑地かんがい整備が終了し、岩手町一方井の対象地域全域での供用が開始された。このメリットを生かした新たな営農の展開によって所得形成力の高い高生産...
中山間カンキツにおける高品質果実生産技術の体系化と営農システムの確立
摘要 開発した省力的高品質化生産技術の周年マルチ点滴潅水同時施肥法(マルドリ方式)について、果実の品質や秀品率に対する効果、年間の栽培管理法、自動化システム構築、導入コスト指標策定、技術マニュアル作成...
摘要 新たに設定されようとしている基準にあわせて、農作物中のカドミウム濃度を低減させるような対策技術を検討し、一層安全な農作物の安定生産技術を開発するため、水稲のカドミウム吸収抑制効果が認められてい...