摘要 目的:きのこ菌床栽培のコスト削減と安定生産のため、未利用資源の活用可能性及び最適な配合割合等を調べる。 成果:①オガ粉の一部をもみ殻で代替して栽培試験を行った(エノキタケ等)。②栄養材に乾燥粉末...
摘要 目的:本県の特産地鶏である「土佐はちきん地鶏」は、年間約80,000羽(H29年度)が生産され県内外に流通している。今後の生産規模拡大、増産に向けて、さらに強化を図るため、流通業界から他の肉用地鶏との...
摘要 目的:県内で発生する食品製造副産物等未利用資源のうち、飼料価値の高い素材を活用し、低コストかつ長期保存可能で利用性の高いTMR(完全混合型)飼料の発酵調製技術を確立する。 成果:ケールおよび柑橘搾...
摘要 目的:大規模・広域集団栽培技術、無人選別技術、未利用資源の有効活用技術等の生産から出荷・販売に至る一貫的な技術を開発する。 成果:ハイクリアランス仕様トラクタによる土入れでは、作業時間は従来比...
食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(8月播種)
摘要 要約:トウモロコシ二期作栽培体系における2作目に利用する品種の選定のため、RM118 〜130の5品種を8月2日に播種した。いずれの品種も登熟が進まず、SH5702以外は糊熟期での収穫となった。折損がSH5702...
食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(5月播種)
摘要 要約:トウモロコシ単作又は冬作物と組み合わせた二毛作栽培体系において利用する品種の選定のため、RM110~125の8品種を比較した。5月12日に播種して、8月18日~27日に黄熟期で収穫した。折損が多くの品...
食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(4月播種)
摘要 要約:飼料用トウモロコシ二期作栽培体系における1作目に利用する品種の選定のため、RM100~118の6品種を比較した。4月7日に播種して、7月26日~8月2日に黄熟期で収穫した。折損発生率の平均値は2.1...
発酵による未利用資源を活用した新規加工食品の開発 →「日本一のキャベツ・こんにゃく(地域資源)を活用した6次産業化の推進」
摘要 これまでにキャベツの加工品として、キャベツ酢、キャベツ酢サイダー、ザワークラウトの開発に取り組んで来た。しかし、これらの加工品は芯を取り除いて製造している。そこで、未利用資源であるキャベツの...
2 高付加価値化と競争力強化に向けた革新的加工技術の開発 ②低・未利用資源を生かした食品加工技術の開発 ・香気成分抽出技術の開発 ・大豆等代替タンパク加工技術の検討
摘要 ・テッポウユリは,花被から香りを発散しており,品種及び時刻により発する香りの特徴が異なることが分かった。 大将季の未熟果の香りは,成熟果と比較して,爽やかでグリーンな香りの香気成分が多いこと...
摘要 目的:製餡残渣を有効に利活用する技術について検討する。 成果:安価な製粉機でも同等粒径に製粉する方法を見出した。不溶性食物繊維や総ポリフェノール量が加熱加工によっても維持される結果を得た。
5 いわてブランドの確立を支援する水産加工技術の開発 (4)低・未利用資源の有効利用に関する研究
摘要 目的:サバの加工残滓からセレノネインを抽出する技術を県内企業に導入し、機能性成分として普及を図る。 計画:抽出したセレノネインの定量、アミノ酸等有用成分の定量、加速劣化試験、安全性評価の実施。 ...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 3 基幹作物の加工技術研究
摘要 目的:ニンニク等、基幹作物の加工残渣や野菜等の出荷規格時の調整によって生じる端材や規格外品などの未利用資源を活用した加工食品・素材の開発を行う。 成果:ニンニクの素材開発において、市販されてい...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 2 未利用資源を活用した加工食品・食素材の開発
摘要 目的:収穫時に廃棄される部分や、加工における残渣などの有効利用に向けた機能性を調査するとともに、加温処理技術などの応用による機能性成分を増加させる技術開発を行う。 成果:ニンニク外皮の成分で、...
摘要 目的:下北夏秋イチゴについて、イチゴ粕の嗜好性の調査及び飼料調製方法を検討し、地域未利用資源を活用したブランド牛生産の可能性を探る。 成果:イチゴ粕に乳酸菌及び乳酸菌+繊維分解酵素を混合したとこ...
地域特性に応じた再生可能エネルギー供給と省エネルギー技術の社会実装
摘要 目的: 再エネの利用拡大と省エネ化の推進のため、具体的な地域を対象に地域特有の課題を踏まえた技術開発を行い、北海道が有するエネルギー資源を最大限に活かしつつ、環境と調和した持続可能な循環型地域...
食品製造残渣及び 水産系廃棄物を活用した養殖サー モン用の低コスト飼料開発
摘要 農業系廃棄物であるジャガイモデンプン廃液由来の飼料タンパクや水産系廃棄物(サーモン残渣オイル、ホタテ未利用資源、タコゴロエキス)を養魚飼料原料として活用し、養殖サーモン成魚用の低コスト飼料を開...
食品製造残渣及び水産系廃棄物を活用した養殖サーモン成魚用の低コスト飼料開発
摘要 ジャガイモデンプンの廃液から製造される飼料タンパク、燻製工場から定期的に排出されるサーモン残渣オイル、ホタテ未利用資源等の水産系廃棄物(ホタテウロエキス、ホタテ外套膜ペプチド、タコ内臓エキス)...
エネルギー自給園芸ハウスによる高収益・環境保全型野菜安定供給システムの構築
摘要 ・ 植物残渣等の地域未利用資源を乾式メタン発酵施設で処理して生産されるバイオガス(メタンガス)を園芸施設に供給するモデルプランを事業主体の企業等と作成した。また、配送されるバイオガスをイチゴ園...