摘要 目的:下北夏秋イチゴについて、イチゴ粕の嗜好性の調査及び飼料調製方法を検討し、地域未利用資源を活用したブランド牛生産の可能性を探る。 成果:イチゴ粕に乳酸菌及び乳酸菌+繊維分解酵素を混合したとこ...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 2 未利用資源を活用した加工食品・食素材の開発
摘要 目的:収穫時に廃棄される部分や、加工における残渣などの有効利用に向けた機能性を調査するとともに、加温処理技術などの応用による機能性成分を増加させる技術開発を行う。 成果:ニンニク外皮の成分で、...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 3 基幹作物の加工技術研究
摘要 目的:ニンニク等、基幹作物の加工残渣や野菜等の出荷規格時の調整によって生じる端材や規格外品などの未利用資源を活用した加工食品・素材の開発を行う。 成果:ニンニクの素材開発において、市販されてい...
摘要 目的:製餡残渣を有効に利活用する技術について検討する。 成果:安価な製粉機でも同等粒径に製粉する方法を見出した。不溶性食物繊維や総ポリフェノール量が加熱加工によっても維持される結果を得た。
摘要 目的:きのこ菌床栽培のコスト削減と安定生産のため、未利用資源の活用可能性及び最適な配合割合等を調べる。 成果:①オガ粉の一部をもみ殻で代替して栽培試験を行った(エノキタケ等)。②栄養材に乾燥粉末...
発酵による未利用資源を活用した新規加工食品の開発 →「日本一のキャベツ・こんにゃく(地域資源)を活用した6次産業化の推進」
摘要 これまでにキャベツの加工品として、キャベツ酢、キャベツ酢サイダー、ザワークラウトの開発に取り組んで来た。しかし、これらの加工品は芯を取り除いて製造している。そこで、未利用資源であるキャベツの...
食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(4月播種)
摘要 要約:飼料用トウモロコシ二期作栽培体系における1作目に利用する品種の選定のため、RM100~118の6品種を比較した。4月7日に播種して、7月26日~8月2日に黄熟期で収穫した。折損発生率の平均値は2.1...
食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(5月播種)
摘要 要約:トウモロコシ単作又は冬作物と組み合わせた二毛作栽培体系において利用する品種の選定のため、RM110~125の8品種を比較した。5月12日に播種して、8月18日~27日に黄熟期で収穫した。折損が多くの品...
5 いわてブランドの確立を支援する水産加工技術の開発 (4)低・未利用資源の有効利用に関する研究
摘要 目的:サバの加工残滓からセレノネインを抽出する技術を県内企業に導入し、機能性成分として普及を図る。 計画:抽出したセレノネインの定量、アミノ酸等有用成分の定量、加速劣化試験、安全性評価の実施。 ...
食品製造残渣及び 水産系廃棄物を活用した養殖サー モン用の低コスト飼料開発
摘要 農業系廃棄物であるジャガイモデンプン廃液由来の飼料タンパクや水産系廃棄物(サーモン残渣オイル、ホタテ未利用資源、タコゴロエキス)を養魚飼料原料として活用し、養殖サーモン成魚用の低コスト飼料を開...
地域特性に応じた再生可能エネルギー供給と省エネルギー技術の社会実装
摘要 目的: 再エネの利用拡大と省エネ化の推進のため、具体的な地域を対象に地域特有の課題を踏まえた技術開発を行い、北海道が有するエネルギー資源を最大限に活かしつつ、環境と調和した持続可能な循環型地域...
食品製造残渣及び水産系廃棄物を活用した養殖サーモン成魚用の低コスト飼料開発
摘要 ジャガイモデンプンの廃液から製造される飼料タンパク、燻製工場から定期的に排出されるサーモン残渣オイル、ホタテ未利用資源等の水産系廃棄物(ホタテウロエキス、ホタテ外套膜ペプチド、タコ内臓エキス)...
摘要 多糖成分等を利用した高機能・高付加価値材料の開発に関して、疎水性の合成樹脂と親水性のセルロースの複合化において、セルロースの分散性を改良するため、シランカップリング剤を用いた気相コーティング...
摘要 抗病性育種(共同研究機関担当)と、豚の免疫機能向上効果が期待される資材の飼料添加といった飼養管理技術を組み合わせることにより、豚そのものの抗病性を改良する技術開発を目的としている。本事業の成果...
摘要 養豚農家の収益力向上のため、飼料用米や、地域低・未利用資源給与による高付加価値豚肉生産技術、及び飼養環境改善により生産コストの低減技術を確立する。
摘要 地鶏ふくしま赤しゃも用飼料における玄米配合率を検討するとともに、地鶏肉の新たな加工品を開発を支援する。 会津地鶏の付加価値を高めるため、会津地域の未利用資源を活用した給与技術を確立する。 ...
摘要 目的:きのこの安定生産と生産コスト削減のため、県内で利用されていない資源の菌床用培地資材としての活用可能性や最適な配合割合等を調べる。 成果:①エノキタケについて、もみ殻の培地調整上の課題及び発...
摘要 内容:葛根湯残渣について、アンモニア吸着能力や、敷料の違いがウシの行動および牛舎内の衛生状況に及ぼす影響、堆肥化特性などを明らかにし、牛舎敷料としての利用技術を確立する。 成果:敷料利用のため...
ソバ、大麦のポリフェノール成分の機能性を利用した加工技術の開発
摘要 目的:未利用資源のソバ殻、大麦ふすまに含まれるポリフェノール成分の機能性(血糖値上昇抑制作用等)を利用した加工技術の開発並びに健康機能を表示した加工食品の開発を支援する。 成果:ソバ殻のα-グル...
4 マーケットが求める水産加工品の開発 漁業者及び水産加工業者が行う資源有効利用 (1)生鮮魚介類の鮮度保持及び水産加工品の品質向上・管理・新商品開発の指導
摘要 目的:廃棄されている水産加工残滓や食用にされていない漁獲物などの低・未利用資源の有効利用を図る。 結果:アカエイの加工用素材として製品開発及び利用法の技術指導を行い,商品化した。低品質生ノリを...