
摘要 高品質米の低コスト・安定生産に資するため、疎植栽培など新たな栽培様式における個体形質の形成過程並びに群落形成過程を解明し、制御に必要な条件、品種の具備すべき条件を明らかにする。疎植栽培は、苗削...

摘要 大規模水稲作営農においては収穫期の集中が問題となっている。これを回避する技術的方策として、品種の分散、作期移動、栽植密度・肥培管理等による制御が考えられる。しかし各手段の複合的導入が全体として...

摘要 大規模水稲作経営における計画的な生産の推進には、収穫時期や生産物の質と量の予測に基づいた作付計画の策定が重要である。本研究は、直播栽培での播種時期や苗立密度等の栽植条件が水稲の生育や収量・品質...

摘要 米飯物性への影響が大きいとされる米中タンパク質のプロラミンに着目し、1994~1996年に様々な施肥条件で栽培したコシヒカリについて米中タンパク組成および食味特性値との関連を検討した。各年次を...

摘要 慣行の稲わら還元量では、潤土直播水稲の苗立ち率の低下は認められなかった。ただし、播種直前に耕起・代かきを行った場合には基肥無窒素では初期生育が大きく抑制された。しかし、基肥窒素施用によって生育...

摘要 大区画水田に対応した高能率・高精度な栽培管理技術を確立するため、作業速度が変化しても単位面積あたりの散布量が一定になる速度連動型の高精度調量装置を開発する。8年度は、非接触で対地速度を検出でき...

摘要 直播適性の高い品種の中から穂数型、穂重型、中間型として、それぞれ、初星、ふくひびき、キヌヒカリの3品種を用いて、苗立密度の変化に対する穂数の調節、一穂着粒数の調節を調べた。登熟条件が良好であっ...

摘要 大区画水田における制限走行路が圃場の排水性に果たす役割を評価するため、播種時の残水調査を行うとともに、中干しや灌漑終了後の土壌水分、地下水位及び地耐力の変化などの調査を行った。加えて、直播栽培...

大規模直播水田における害虫発生実態の解明と省力的害虫密度推定法の開発(69)
摘要 栽培体系の変化にともなう害虫類の発生変動要因の解明と直播栽培で大きな問題となっている鳥類による播種直後の食害による苗立ち本数の減少が収量に及ぼす影響を調査し、被害許容水準を明らかにしようとした...

摘要 形態形成機構の解明に基づく稲の生育制御技術の確立を目的とし、主稈の生育型に及ぼす苗の種類と穂肥の影響を検討した。育苗箱当たり50~150gの播種密度では、総葉数別にみた主稈の葉身長・節間伸長パ...

摘要 苗立ち数の不安定な直播栽培の施肥法を明らかにするために、異なる苗立ち本数(1■当たり30、100、250本)に対して、基肥レベル3段階(10a当たり2、4、6■N)を組み合わせて、生育収量等を調...

摘要 潤土直播での苗立密度が生育・収量に及ぼす影響を解析した。安定多収を得るために必要な400~500本/■の穂数確保を前提とした場合、苗立密度が25本/■以下に減ると、1個体当たりに要求される穂数と...

摘要 7年度に開発したBODフラン瓶を用いた嫌気的水中での発芽種子生長検定法を用い、引き続き国内外の多数の品種を検定するとともに、実験結果の再現性及び土壌を用いた出芽・苗立ち検定との対応性を検討した...

大規模直播水田における病害の発生相の解明と省力的防除技術(62)
摘要 カルプロパミドの水和剤およびフロアブル剤を処理したイネ種子を播種し、いもち病の発病を調べた。カルプロパミド水和剤およびフロアブル剤の種子処理区における葉いもち発病は無処理区より著しく少なく、対...

摘要 モモのわい性台木として有望視されているニワウメとユスラウメについて穂品種との適応性を検討した。穂品種として‘ちよひめ’、‘さおとめ’、‘武井白鳳’、‘白川白桃’、‘勘助白桃’、‘あかつき’、‘清水白桃’、‘...

粘性多糖・糖蛋白等の集積度から見た新規育成米の米品質特性の評価(123)
摘要 次世代稲作プロジェクトで収集された全国各地の新規育成米(7~8年産)を供試し、ミネラル分析、白米表層粉の味覚テスト、粘性多糖等の化学分析を行った。ミネラル分析の結果、既存のうるち米良食味品種は...

摘要 良食味・多収で、特に干ばつや台風、低温寡照等にも配慮した全天候型生産技術を組み立てる目的で、コシヒカリを供試し、A区:伝統的標準栽植密度(13.3株/■=44株/坪)とB区:田植機密植(22....

温暖地向き紋枯耐病・縞葉枯耐病品種及び短期時無し品種の育成(83)
摘要 温暖地西部に適する耐病虫性及び短期時無し品種の育成を行う。交配は45組合せを実施した。初期世代集団は66組合せを供試し、61組合せを選抜した。個体選抜は7組合せ17,500個体から7組合せ21...

摘要 温暖地西部向き良食味高度安定多収品種の育成を行う。交配は107組合せを行った。初期世代集団は87組合せを供試し、87組合せを選抜した。個体選抜は26組合せ64,400個体を供試し、26組合せ4...

摘要 穀物遠赤外線乾燥機と対照機として市販熱風乾燥機を用い、小麦、籾等の乾燥試験を実施した。その結果、遠赤外線乾燥機では乾燥に要するエネルギを放射という形で穀物に与えることができ風量を減少できる可能...