
摘要 大区画水田における潤土直播水稲の最適管理技術を検討した。定幅散布機播種では籾が打撃損傷を受け易く、出芽・苗立が低下するが、これは覆土や低温など出芽に不利な条件の時ほど影響が大きい。催芽条件とし...

摘要 潤土散播による水稲直播方式において、安定生育確保のための窒素施肥法を確立する。基肥窒素量は初期生育を促進し得る必要最小限の施用でよく、それ以降の施肥量は土壌溶液中のアンモニア窒素濃度で約1pp...

摘要 栽培様式と生育制御法が食味の指標となる玄米窒素含量に及ぼす影響を検討した。収量水準を確保しつつ玄米窒素含量を抑えるには、穎花数を確保した上で生育後半の稲体窒素含量を抑制する必要があるが、このた...

大規模直播水田における害虫発生実態の解明と省力的害虫密度推定法の開発(42)
摘要 潤土直播栽培は水稲の初期生育が遅れるなど、移植水稲とは生育様相がかなり異なってくる。このような栽培体系の変化に伴う害虫の発生実態を解明し、効率的な防除技術の確立を図ろうとした。また、直播栽培で...

摘要 大区画水田におけるトラムラインによる用排水の効率的な管理の可能性と、水稲の潤土直播栽培時の用水計画の基礎資料を得ることを目的とし、代かき時の用水量、水足量、灌漑期間中の湛水深、落水後の地下水位...

摘要 水稲の直播栽培において、苗立ムラが大きいと収量が低下するので、品種や環境条件に応じて様々な播種量を設定する必要がある。そのため直播栽培の収量を安定させる上で苗立密度に対する収量の調節能力が求め...

摘要 直播された種子の出芽苗立ちが、稲わら鋤き込み等の土壌還元条件下で低下することからその回避方法を検討する。窒素含量の高い種子の播種によって種子勢が高まり、出芽・苗立ちも向上する。稲わら鋤き込みに...

摘要 米中タンパク質の中で、食味への関与が大きいとされるプロラミンに着目し,肥培管理の違いによる米のタンパク質組成の変動と食味特性値との関連を検討した。玄米・白米ともにタンパク質の組成割合に大きな変...

摘要 田植後は気温の低い日が多く、分けつの発生は遅れた。6月中旬に入り気温が回復し、田植後40日の茎数は越路早生・コシヒカリはほぼ平年並み、キヌヒカリはやや少な目まで回復した。最高分けつ期は1~2日...

摘要 大区画水田において、潤土直播栽培を高能率・高精度に行う栽培管理技術を確立するため、播種から肥料、農薬散布までを高能率、高精度に行うことのできる粒状物散布機(定幅散布機)を開発する。(1)資材ホ...

大区画水田における化学管理計測に基づく施肥技術の確立(52)
摘要 大区画水田の地力や施肥ムラの化学計測調査を行い、肥料の効率的利用、農業環境の保全、米中食味関連成分含有量の制御などを目的とした合理的施肥管理技術を確立する。大区画水田圃場(約1ha)の水口流し...

摘要 土中・水中での苗立性に優れた品種の育成に資するために、嫌気的条件下での出芽・苗立ち性を簡便かつ迅速に検定する方法の確立を目的として行った。沸騰後5分間煮沸を続けた蒸留水をBODフラン瓶に充填し...

大規模直播水田における病害の発生相の解明と省力的防除技術(37)
摘要 催芽種子にカルプロパミド水和剤を10a当たり100gになるように湿粉衣して翌日に播種し、いもち病防除効果を調べた。いもち病の発生が6月下旬から7月中旬まで多くて、以後減少した平成8年、および7...

摘要 中山間地域における再生紙マルチを用いた直播栽培法の技術的検討を行う。9年度は早生・極早生有望系統と良食味品種あわせて10系統・品種を移植栽培し、その生育特性・収量性の検討を行った。生育期間は9...

摘要 コメの食味に関わる物性には、澱粉等の糖質の組成や炊飯過程における構造変化が寄与すると考えられる。そこでコメに内在している糖質分解酵素に注目して、これを免疫化学的に定量し、品種の食味と各酵素量の...

摘要 米の可溶性タンパク質は約20種類のアミノ酸から成るが、これらが加水時に分解されて生成するアラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸などの呈味アミノ酸は、精白米の表層部に特に多く集積し、食味に一定の...

摘要 米粒中の酵素活性は、米の食味と密接な関係がある可能性が示唆されていることから、米粒中の酵素と食味や栽培法、保存法との関係を検討するとともに、呈味性成分の構造についても検討を行った。その結果、■...

粘性多糖・糖蛋白等の集積度から見た新規育成米の米品質特性の評価(79)
摘要 全国各育成地で新規育成中の「次世代稲」の玄米を供試し、ミネラル分析、呈味性テスト、粘性多糖の分析を行った。その結果、供試米には■良食味との関連が高いMg/K比の高いものが多かった。■白米表層粉は...

摘要 温暖地西部向き直播適性育種素材の開発を行う。直播適性の付与を目的に7組合せの交配を行った。初期世代集団55組合せを養成した。個体選抜は17組合せ42,000個体を供試し、17組合せ175個体を...

摘要 温暖地西部向き良食味高度安定多収品種の育成を行う。交配は67組合せ行った。初期世代集団は254組合せを供試し、236組合せを選抜した。個体選抜は59組合せ148380個体を供試し、59組合せ2...