摘要 目的:開花前にジベレリン処理した果房の貯蔵性について検討する。 、成果:早期にジベレリン処理した果房の貯蔵性は、ポリエチレン袋包装することで、90日程度と見られた。満開時にジベレリン処理(以下普...
摘要 目的:着色・食味とも良好な‘サニールージュ’を簡易に収穫するために開発した専用カラーチャートの現地における実用性について検討する。 、成果:現地においても専用カラーチャートを用いることで、簡易に...
12.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、 2)ぶどう‘サニールージュ’の高品質果実の長期貯蔵・省力生産技術の開発 、 (3) 省力管理技術の開発 、 ア.新梢管理技術の省力化
摘要 目的:摘心時期や摘心回数の削減により、果実品質を保持し、かつ新梢管理の省力化を図れるかについて検討する。 、成果:摘心時期を6月下旬と7月中旬とし、回数を慣行より1回減らした区は、新梢管理時間...
摘要 目的:強勢樹に対して摘芽・摘梢時期を慣行の時期より遅らせることにより、樹勢を調節できて良品率が高まるかを検討する。 、成果:強勢樹は適正な樹勢の樹に比べて、展葉3枚時に主芽の生育の揃いが悪く、...
10 特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、2)‘サニールージュ’の早期成園化技術の開発 、 (1)良苗育成技術の開発 、ア.自根苗育成技術の開発
摘要 目的:定植2年目で10a当たり1t以上の収量を得るために、良質な自根苗木(苗長180cm)の育成技術を開発する。本年は挿し木の方法と挿し床用土について検討する。 、 、成果:本年は目標とする180cmの自根...
きく等主要花き類の光応答解析に基づく効率的生産・出荷技術の開発
摘要 花きの生産・流通におけるLED等光照射による生育制御技術、輸送貯蔵技術を確立する。
10 特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、2)‘サニールージュ’の早期成園化技術の開発 、 (1)良苗育成技術の開発 、イ.自根苗の伸長不足の原因解明
摘要 目的:自根苗の伸長不足の原因について、接木苗(テレキ5BB台木)とどのように異なるかについて、解体調査により解明する。 、 、成果:自根苗と接木苗では、1年生部位や根の重量割合や、細根の分岐状況...
摘要 目的:本県オリジナルカンキツである「せとみ」及び「南津海」の8月上旬まで出荷可能な長期貯蔵法を開発する。 、内容等:「せとみ」及び「南津海」の長期貯蔵方法を開発し、高品質な果実の8月上旬までの...
摘要 目的:カボスの出荷は9~10月に集中し、価格低迷の要因となるため、低コスト貯蔵法を確立する。また、11~12月に収穫する黄色カボスの高品質連年安定生産技術を確立する。
摘要 桜島大根の伝統的な選抜手法を明らかにすると共に,高品質で肥大性に優れた桜島大根を維持・育成するための効率的選抜手法を確立し,供給期間拡大のための青果貯蔵技術および加工・品質保持法の開発によって...
摘要 目的:‘サニールージュ’は平成18年から補助品種に位置づけられ、県では普及拡大を推進している。このため、高品質果房を安定生産するため、適正樹相の解明が求められている。そこで、結果枝の性質と果実品質...
摘要 目的:‘サニールージュ’の収穫は主として糖度を目安にしているが、これだけでは適期の判断が難しい。また、本品種の特徴である赤紫色をアピールする必要がある。このため、色を指標とした簡易な収穫適期の判...
摘要 目的:摘粒作業の省力化を図るため、開花前にジベレリン処理を行い、穂軸を伸長させ、着粒密度を低減させた場合の花穂整形や摘粒の時期及び方法について検討する。 、 、成果:満開15日前にフルメット液剤3...
摘要 目的:‘サニールージュ’は摘粒作業に多くの労力がかかる。そこで摘粒作業の省力化を図るため、開花前にジベレリン処理を行い、穂軸を伸長させ、着粒密度を低減させた場合の花穂整形や摘粒の時期及び方法につ...
摘要 目的:ブドウ‘サニールージュ’は、露地栽培では9~10月に出荷・販売されるため、他県産ブドウと競合し有利販売が困難な状況にある。そこで、11月以降に有利販売するために、普通冷蔵でより長期に貯蔵するた...
摘要 目的:0℃より高めの温度領域で冷蔵保存後、追熟処理に入ると可食期の肉質が良好で香りが多く、日持ちが長くなることが見いだされた。この温度域(3℃)での、異なる収穫時期の果実をポリエチレン包装するこ...
摘要 目的:現地で収穫された果実を用いてエチレン処理を行い、追熟中の果実管理の難易を検証し、食べ頃の果実が適切に出荷できるかを検討する。 、 、成果:処理により、追熟の日数を短縮し、追熟の揃いを良好に...
摘要 目的:保管日数とエチレン処理効果の関係について検討する。 、成果:室温保管10日後処理は、250ppm及び500ppmで硬度は同程度に低下し、処理16日目で可食期に達した。外観は黄化し、食味も良好であったこと...
摘要 目的:セイヨウナシ‘ゼネラル・レクラーク’の予冷に替わる方法として、エチレン処理を行い、農家の庭先において冷蔵設備がなくても追熟管理を容易に行え、食べ頃果実を提供する方法を検討する。今年度はエチ...
摘要 イチゴ果実の収穫・出荷期の延長と収穫選果作業の平準化を実現するため,貯蔵性に優れた高品質果生産技術と収穫選果労力の分散を可能にする追熟制御技術及び商品性保持期間を延長する新しい貯蔵技術を開発す...