摘要 1)害虫の行動特性を利用した防除装置では、 超音波発振素子の耐久性を改善し、防除効果試験、耐久性試験を行った結果、耐久性、防除効果も実用化に向けて十分であることを確認した(23年度に市販化予定)...
ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)播種前に予め土塊・石礫を取り除く馬鈴しょのソイルコンディショニング法に対応したセパレータの開発では、これまでに開発した土塊・石礫を取り除くセパレータに播種床を形成するベッドフォーマをドッキ...
摘要 1)配水路網を自動発生させる手法を開発し、水田標高等から河川取水量を水田へ配分するアルゴリズムを構築した。また、積雪層の熱収支に基づいた積雪・融雪モデルを開発し、これらを分布型水循環モデルに統...
摘要 <研究内容>国際競争力を持ち、活力ある林業の成立に向けた新しい林業・木材利用システムと、我が国の小規模分散的森林所有の問題点を克服する新たな森林経営形態を先進林業国の事例などを踏まえて提示する...
集落営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 目的: 集落営農において,加工・業務用野菜の営農基本計画策定に必要な基礎資料を主要な作目から作成し,現状に合わせた宮城県および地域の営農基本計画指標の基礎資料とする。主要な加工・業務用野菜の...
集団営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 目的:加工・業務用として要望の高いタマネギの国内生産の端境期となる7月出荷での安定生産技術の確立のため、加工適正の高い品種の検索と現地において省力・高生産の機械化栽培体系を実証し,国内産の要望...
2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (4)露地野菜の高品質安定生産技術の確立 エ.極太・短根品種を利用した加工・業務用ごぼうの生産技術の開発
摘要 目的:時期別養分吸収量を解明する。併せて簡易的な機械装備による播種と収穫作業の低コスト機械化体系の経営的評価をする。 成果:栽培では株間3cm、生育日数110日、夏まき栽培では株間3cm、生育日数90...
摘要 目的:収穫から出荷までの機械化一貫体系を組み立てるため、生研センターで開発した調製 装置(根切り・葉切り機)の現場での適応性を明らかにする。 成果: 残渣の詰まりや耐久性の問題はあるが、一定...
摘要 機械化施業の対象地確保を容易にする、ための簡易な林況調査手法及び検討手、法を確立する。また,機械化施業の長、期的な経営計画作成を容易にするため、の簡易な損益分岐点試算の手法を確立、する。、1 ...
摘要 農業生産法人等大規模経営体におけるサツマイモのさらなる規模拡大のためには,人力作業が中心である育苗,移植の省力・高能率化が大きな課題となっている。そこで,大規模経営体を対象とした機械化育苗・移...
摘要 目的:切り花キク生産で規模拡大の制限要因となっている収穫・調整作業の省力化を図るため、機械化による一斉収穫作業を確立する。 成果:一斉機械収穫に適する7品種を選定した。株当たりの整枝数を減らす...
摘要 「目的」黒大豆の枝豆は安定した需要が見込めるが、手作業による収穫のため労力がかかり、面積拡大が困難である。そこで、収穫作業の機械化に適し、付加価値の高い枝豆生産ができる栽培技術を確立する。交雑...
摘要 (1)イソフラボンを2倍以上含有する丹波黒の突然変異処理2系統について、品種登録出願を行った。また、丹波黒を母本とする交配育種では、イソフラボンまたは7Sタンパク質を高含有する有望15系統を選抜した...
摘要 目的:夏秋季レタスに発生する生理障害の回避対策を検討する。定植作業の機械化と機械化一貫栽培による省力・低コスト生産技術を検討する。業務用レタス生産における経営評価を行い、マニュアル作成につなげ...
摘要 目 的:カキ生産の担い手の規模拡大を支援するため、機械化作業に適した樹形の改善および樹形に合わせた栽培管理技術を確立する。、期待される成果:側枝の養成技術の開発:収量1.5t/10a、器具の開...
摘要 目的:奥能登地域の大納言小豆生産においては、収穫から乾燥調製までの作業時間の長さが生産拡大や早期出荷の阻害要因となっており、また、現地での乾燥方法に統一基準がなく、実需者から種皮色の悪さが指摘...
摘要 1)堆肥原料の通気抵抗測定装置では、副資材が混合された堆肥原料の通気性そのものを非熟練者でも現場で迅速かつ簡易に測定・評価し、副資材の混合量を適切に設定できる装置を開発し、実用化の見通しを得た...
摘要 1)水田用複合除草技術では、開発した乗用型水田除草機と米ぬか散布を組み合わせたほ場試験を行い、2~3回行っていた機械除草作業を1回程度低減しても十分な除草効果と収量が得られることを明らかにした。...
イ 消費者ニーズに対応した農畜産物の供給に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)いちごの選別包装・品質保持技術では、開発した果柄把持パックは流通時の損傷発生が少なく、質量減少を抑えられるなど、品質保持効果を明らかにし、流通業者等から特に輸出あるいは果肉が柔らかく通常の...