環境にマッチする園芸病害虫および土壌・栄養の効率的制御技術の開発
摘要 目的:総合的病害虫管理技術の開発による人と環境への負荷軽減。新規発生、難防除病害虫の防除技術の確立による生産安定、産地の維持強化。園芸作物に発生する生理障害の原因解明と対策技術の確立による生産...
摘要 転炉スラグを用いた土壌pH改良によるキュウリホモプシス根腐病の被害軽減技術」が本県のスイカ栽培でも適用できるか検証する。. 転炉スラグを用いた土壌pH改良により菌密度の多少に関わらず、発病の程度が低...
摘要 転炉スラグを用いた土壌pH調整がスイカ及び後作品目(ニンジン等)の生育及び収量、品質に及ぼす影響を明らかにした。スイカ及びニンジンの収量及び品質は慣行と同等であった。またバレイショではそうか病が...
摘要 目的:難透過性フィルムを畦内処理で用いた場合の土壌消毒効果をクロルピクリンくん蒸剤80.0%液剤とダゾメット粉粒剤で調査し、その効果を検討する。、結果:イモグサレセンチュウに対する防除効果では、被...
摘要 目的:県南地域で発生する土壌病害を明らかにし、発生の現状を調査し、その要因解析をする。、結果:七戸町で青枯病とかいよう病、三戸町と南部町で褐色根腐病の発生が確認された。また、三戸町で萎凋病と根...
摘要 転炉スラグを用いた土壌pH改良によるキュウリホモプシス根腐病の被害軽減技術」が本県のスイカ栽培でも適用できるか検証することを目的とする。本年度は、転炉スラグの施用により土壌pHを調整し、土壌pHと被...
摘要 転炉スラグを用いた土壌pH調整はキュウリのホモプシス根腐病の発病抑制効果が明らかになっている。スイカ栽培において、転炉スラグを用いた土壌pH調整がスイカの収量及び果実品質に及ぼす影響を明らかに...
摘要 I 亜熱帯における有用樹種の育成試験、II 有用きのこの探索と生態的特性解明、III 南根腐病の分布・被害実態調査(研究内容)I 広葉樹人工林の除間伐,枝打ちの手法とその効果を明らかにし,広葉樹人工...
摘要 目的:食の安全・安心が強く求められる中、消費者ニーズは多様化、高度化し農産物の品質に対する要望が高まっており、すでに、果実では糖度センサーの導入により、内部品質で差別化が図られている。生鮮野菜...
摘要 メロン栽培における化学合成農薬の使用量を削減するため、熱水土壌消毒、天敵、天然系農薬等を利用した防除体系を確立実証し、化学合成農薬を現行の50%以下に削減した防除体系の実証を目指す。黒点根腐...
摘要 目的:食の安全・安心が強く求められる中、消費者ニーズは多様化、高度化し農産物の品質に対する要望が高まっており、すでに、果実では糖度センサーの導入により、内部品質で差別化が図られている。生鮮野菜...
摘要 伊仙町の鹿児島県農業試験場徳之島支場構内に植栽されているモクマオウ、同町内の民家に植栽されているゲッキツ、シシアクチとハマビワ、天城町の民家に植栽されているクロガネモチとナンテンの枯損被害調査...
摘要 奄美群島は天然広葉樹林が群島の約7割を占めているうえ、この地域固有の種も存在し、保全を図る必要がある。加えて近年、根系を伝わって伝染し、感染後数年で樹木を枯死させる熱帯性の多範性病害、南根腐病...
摘要 森林病虫獣の発生情報を収集した。虫害は12種17件の報告があった。宮崎県でヤシオオオサゾウムシ被害が発生し,鹿児島県でカシノナガキクイムシに寄生されたマテバシイが大量に枯死した。獣害はニホンジカと...
摘要 1)南根腐病菌:4つの島由来の南根腐病被害木から分離した17菌株、3つの島由来の子実体(南根腐病被害地以外の天然林枯死木上に発生していたもの)から分離した7菌株、マレーシア産3菌株、そしてP....
摘要 国内外の各地において近年木材腐朽菌による腐朽病害が大きな問題となってきている。これら病害の制御を考えるうえで、菌の繁殖様式や伝播経路の解明は重要な過程の一つである。本課題は繁殖様式や伝播経路の...
拮抗微生物による植物の土壌病害と材質腐朽病の生物防除(132)
摘要 保存菌株300株以上を用いて、クロマツ白紋羽病菌やキュウリ苗立枯病菌などの土壌病原菌を対象に生物防除資材を寒天培養覆土接種法を用いて選抜した結果、Mortierella属の中に生物防除資材とし...
摘要 南根腐病菌および近縁種のPhellinus lamaensisは菌株の形態的特徴だけでは区別が困難であった。しかし、両種のrRNA遺伝子のIGS領域をPCR増幅、PCR産物を制限酵素ScrFI...
拮抗微生物による植物の土壌病害と材質腐朽病の生物防除(118)
摘要 Taeniolella phialosperma菌のクロマツ白紋羽病やキュウリ苗立枯病などの土壌病害に対する生物防除資材としての有効性は、3年度の本資料上で報告したが、「テーニオレーラ菌による...
摘要 南根腐病菌および近縁のPhellinus lamaensisのDNA解析による判別を試みた。両種の子実体由来菌株および南根腐病による枯損木由来の菌株よりDNAの抽出を行い、リボゾームRNA遺伝...