摘要 オリジナルリンドウの連続出荷と新作型の開発に向けて、F1品種の育種と、連作障害対策としてコンテナ栽培試験を行った。1.オリジナルリンドウシリーズの育成:リンドウのF1品種及び親系統を育成するた...
水稲新品種の育成 、1)デンプン構造変異系統を用いた米粉用育種素材の育成
摘要 目的:九州大学育成系統を用いた暖地向け米粉用育種素材の育成とEM10の育苗管理技術の検討を行った。 、成果:有望9系統を選抜した。3組合せについて個体選抜を行い、穂採種した。
育種栽培研究作物栽培グループ 、 、1 大規模経営を発展させる土地利用型作物の栽培 、技術の確立 、1) 疎植栽培による超低コスト技術の開発 、 、
摘要 目的:水稲の疎植栽培は育苗箱数の削減による低コスト化、育苗管理や運搬の軽労化に有効である。しかし、疎植水稲の生育パターンは慣行とは異なることから、生育量や登熟条件によって収量や品質の低下が懸念...
摘要 (取り組み)需要の動向に即した草姿と花色を持つ品種の育成、需要期に対応した開花調節技術を確立する。(花色、段咲き、開花期について優れた性質を持つ系統の選抜、交配を行っている。また、出荷期の拡大...
摘要 (目的)需要や社会情勢に対応した作型の変更に対応するため、暖地から高冷地の各作型における適正品種の選定や育成・栽培方法の改善を行い、単価の高い時期に計画的に出荷できる体制を構築する。 (取り組...
摘要 目的:子牛市場における「しまね和牛」子牛と、食肉市場における「しまね和牛肉」の評価向上を図り、肉用牛の繁殖及び肥育農家における経営安定を促進するため、産肉能力、発育、種牛性に優れた新規種雄牛の...
摘要 IHN人為感染と選抜育種及びその解析評価により、IHNにかかりにくい「抗病系(ニジマス、ヤマメ)品種」を昨出し、養殖業経営の安定化を図る。都内養殖業でのIHNの発生の抑制、養殖魚の安定生産、...
摘要 春出荷花壇用苗物の代表品目であったパンジーは、11月を中心とした秋商品として定着し、花き生産者の多くが経営に取り入れている。秋~冬出荷品目の拡大に貢献している反面、播種時期や育苗法等新品種の特...
摘要 晩生エダマメの新産地形成を支援するため、在来系統の食味品質を調査した結果、昨年度に選抜した「安房在来15A2」に加え、良食味が特徴の「安房在来15A6」、多収が特徴の「安房在来15A13」を選抜した。また...
摘要 新品種等を活用した産地育成の支援を目的に、新品種「べにはるか」を含む県内の主要品種3品種について、食味関連要素の理化学的分析を実施した。その結果、各品種の時期別食味特性が明確となり、甘さ及び肉...
摘要 DNAマーカーによる判別の結果、育成系統のネコブセンチュウ抵抗性遺伝子(Mi-3)の保有状況が明らかになった。ホモで抵抗性遺伝子を有している個体が2系統5株あった。今後、新規課題で品種育成を継続する...
摘要 茶産地の北限に位置する本県の茶業経営を安定的に発展させるために、耐寒性に優れるとともに、良質多収品種の育成を行う。そのために各種遺伝資源の収集と保存、特性調査、交配から個体選抜及び栄養系比較試...
摘要 目的:交配および突然変異育種により優良品種を育成する。 、成果:1次選抜は2010年交配の5208系統から100系統を選抜した。また2次選抜以降として、2004年から2009年交配系統から44系統を選抜した。この中...
摘要 牛肉の食味に影響する筋肉内脂肪の不飽和度向上のため、 飼料米を加熱・発酵して調製した膨潤玄米の給与効果を検証したところ、出荷前6ヵ月間、1.6kg/日・頭の給与により僧帽筋内脂肪の不飽和度向上が認め...
摘要 a 道産小麦需要拡大に対応した品質向上 、(a) 中華めん用小麦品種の開発促進 、 (1)初期世代の品質検定 、 1) 試験目的:道産小麦の用途拡大のため、加工適性に優れる中華めん用秋まき硬質小麦品種...
摘要 目的:北海道もち米の安定供給、需要拡大を目的とし、加工適性、品質、耐冷性および耐病性等を兼ね備えたもち米品種の開発を促進する。 、成果:1) 高品質もち米の開発 5年間で個体選抜試験に58組合せ、14...
遺伝子組換えカイコによる新たな高機能シルクの開発と生産システムの構築
摘要 (1)これまでに開発した新蛍光・色素タンパク質シルク系統について、蛍光タンパク質および色素タンパク質の発現量の評価を行い、発現量が多くて安定している系統を選抜する。それらの系統の育種を行うため...
次世代高生産性稲開発のための有用遺伝子導入・発現制御技術の高度化と育種素材の作出
摘要 有用遺伝子を活用した育種素材の開発に関しては、a)光合成能の向上のために、ラン藻由来のカルビンサイクル構成遺伝子(FBP/SBPase)を葉緑体移行型に改変し、転写・翻訳レベルの上昇が確認された有望系統の...
摘要 泌乳曲線を平準化するための牛群改良手法の開発についてはa)健全性の指標である体細胞スコア(SCS)は、初産の泌乳前期の日乳量と正の遺伝相関を認め、初産、2産の泌乳持続性評価値(240日乳量-60日乳量+100...
摘要 1. ブタの発現遺伝子解析では、27,000個以上のESTを追加し、2,000個以上の完全長cDNA解読を行った。長鎖cDNAについては、Gateway法とトランスポゾンショットガンシーケンシング法を組み合わせた効率的な解...