摘要 オオムギ由来で、うどんこ病に抵抗性を示すMLO遺伝子に相同性の高い配列がデータベースから見出されたので、交配親の塩基配列と比較したところ、「さちのか」から得られた塩基配列に9塩基程度の欠失が認...
メロンうどんこ病抵抗性遺伝子の遺伝解析と抵抗性遺伝子に連鎖したDNAマーカーの開発
摘要 目的:うどんこ病抵抗性の系統を選抜するために、抵抗性個体の効率的な選抜法を開発する。、成果:うどんこ病の菌株AおよびSに対するL12系統の抵抗性は、CMBR8及びCMBR120マーカーにより抵抗性の個体を選抜...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
d.大麦・はだか麦の需要拡大のための用途別加工適性に優れた品種の育成と有用系統の開発
摘要 1)プロアントシアニジンフリー遺伝子ant28を有し極低ポリフェノールで、加熱後褐変せず色相を改良した「西海皮65号」を品種登録出願した。2)大粒で主要病害(オオムギ縞萎縮病、赤かび病、うどんこ病)...
摘要 1)品種識別技術の開発、 宮城県で育種した園芸品種のブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する必要がある。、2)育種のためのDNAマーカーの開発、 育種を効率化するため,イチゴ...
メロンうどんこ病抵抗性遺伝子の遺伝解析と抵抗性遺伝子に連鎖したDNAマーカーの開発
摘要 目的:うどんこ病抵抗性の系統を選抜するために、抵抗性個体の効率的な選抜法を開発する。、成果:既存のうどんこ病菌のレース(レース1、5、N1およびN2)とは病原性の異なる菌株A、SおよびO系統を明らかに...
摘要 水稲では前年度に選抜した175の単独系統についてDNAマーカーによる病害虫抵抗性検定に供試し、抵抗性で生育及び玄米品質に優れる系統を選抜する。イチゴでは、これまでに育成した病害抵抗性系統を用い...
摘要 育種研究所が保有するうどんこ病抵抗性系統について、AFLPマーカー等を用いて抵抗性遺伝子と連鎖したDNAマーカーを開発する。本年度は、抵抗性系統と罹病性品種を交配したF1集団について、バルク法を用い...
摘要 水稲では、ツマグロヨコバイ抵抗性を識別できるDNAマーカーを用いた選抜を行い、品種育成の効率化を図る。いもち病についてもすでに開発されているDNAマーカーを利用した育種方法の確立を図り抵抗性品種の...
摘要 育種研究所が保有するうどんこ病抵抗性系統について、AFLPマーカー等を用いて抵抗性遺伝子と連鎖したDNAマーカーを開発する。本年度は抵抗性系統と罹病性品種を交配してF1集団を作り、自然発病条件下での...
摘要 カンショについては、センチュウ抵抗性を持ち、裂開しにくい良食味品種を育成する。イチゴについては、主要病害であるうどんこ病、萎黄病に抵抗性を持ち、市場性の高い品種を育成する。品種の育成にあたっ...
摘要 a.目的:植物防疫法に基づいて、指定および指定外病害虫について発生予察法の確立を図るとともに病害虫の発生情報を関係機関に提供し、病害虫防除の適正化を図る。b.計画:(i)てん菜、馬鈴しょ、豆類、小麦...
b.寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりイチゴ生産技術と暖地・温暖地のいちご周年生産技術の確立
摘要 寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちごについては、(1)四季成り性新規検定系統のうち、日持ち性、うどんこ病耐病性、果実品質に優れたいちご4系統を選抜した。(2)越年苗を電熱線加温することで、その後の...
摘要 (1)キクから花成関連遺伝子およびジベレリン生合成関連遺伝子を単離し発現解析を行った。また、EOD-FR処理(明期終了時遠赤色光照射)によるキクの草丈伸長促進効果を見出した。キク主要品種「神馬」におい...
摘要 (1)小麦粉の色相を改善するため、種皮の「切れ込み」性程度の指標となるリグニン性物質の測定法の改良、好適な測色条件の検討、小麦個体内における鉄動態の把握、ムギネ酸代謝酵素遺伝子の座乗染色体領域の...
摘要 研究の目的:アブラナ科、ウリ科、ナス科等の野菜を材料に用い、ゲノム解析と連鎖マーカーの獲得を目的とする。特に、量的形質を示すような病害抵抗性遺伝子に関して、新品種育成の効率化に有用なDNAマーカ...
摘要 品種識別技術の開発,育種のためのDNAマーカーの開発,ウイルス病等診断技術の開発。ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する。種子の生産と配布の体制を適正に管理するために,品種...
摘要 品種識別技術の開発,育種のためのDNAマーカーの開発,ウイルス病等診断技術の開発。 ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する。種子の生産と配布の体制を適正に管理するために,品種...
高製めん・高製パン適性、良粉色、早生・多収の小麦新系統の選抜
摘要 i)日本の赤さび病菌主要レースを確定し、主要レースに有効な遺伝子Lr9、Lr19、Lr24のDNAマーカーによる選抜条件を案出した。ii)育成系統の中華めん色相をかん水で練った60%粉ペーストの明度(L*)と赤み...
摘要 研究の目的:アブラナ科、ウリ科、ナス科等の野菜を材料に用い、ゲノム解析と連鎖マーカーの獲得を目的とする。特に、量的形質を示すような病害抵抗性遺伝子に関して、新品種育成の効率化に有用なDNAマーカ...