摘要 キク DNA マーカーの開発については、効率的なマーカー開発手法を利用して、高温開花性及びアントシアニン含量と有意に相関のあるマーカーを開発するともに、2つの品種から異なるキク白さび病抵抗性遺伝子...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究、3.野菜・花きの土壌病害の生態と防除
摘要 目的:土壌伝染性糸状菌病害に対する簡易診断法、生物防除資材の検索とその利用技術、抵抗性品種の検索、栽培環境の改善による耕種的防除技術、熱水土壌消毒などの物理的防除技術を検討する。土壌伝染性細菌...
摘要 目的:リンドウ、トルコギキョウの一代交配品種を育成するとともに、ダイアンサス系カーネーションの品種育成を行う。、成果:リンドウは個体選抜を行った。トルコギキョウは、選抜株の株養成を行った。ウイ...
花き栽培における土壌及び植物体養分のリアルタイム簡易診断技術の確立
研究対象 キク、カーネーション 戦略 園芸 専門 土壌肥料 部門 花き
花き栽培における土壌及び植物体養分のリアルタイム簡易診断技術の確立
摘要 (目的・背景)現在、切り花栽培農家においては、現行の地床栽培に加えて、灌水同時施肥栽培等各種栽培法のシステムが導入されているが、それに伴う土壌養分や植物栄養面で診断技術と施肥対応のノウハウはま...
摘要 i)イソギク雑種キク1系統、花持ち性の優れるカーネーション2系統について実用性が高いと判定された。交配とエチレン感受性簡易検定法による選抜により、外生エチレン処理による花弁の萎凋の生じにくいカー...
摘要 本県の「常陸野カーネーション組合」は全国に先駆けて日持ち保証を行っているが,高温期の日持ち性低下が問題となっており,日持ち性の良い品種の導入が不可欠となっている.一方,(独)花き研究所ではエ...
11 養液土耕栽培におけるカーネーション、キクの高品質安定生産技術の確立 (3) キクの養分吸収特性
摘要 連作障害が問題となっている中、減肥、省力化が期待できる技術として養液土耕栽培が注目されている。しかし、土壌、気候、作型の違いに対応した管理方法は必ずしも確立されていない。本試験では、キクを対...
花き栽培における土壌及び植物体養分のリアルタイム簡易診断技術の確立
研究対象 キク、カーネーション 戦略 園芸 専門 土壌肥料 部門 花き
花き栽培における土壌及び植物体養分のリアルタイム簡易診断技術の確立
摘要 目的・背景:現在、切り花栽培農家においては、現行の地床栽培に加えて、灌水同時施肥栽培等各種栽培法のシステムが業者主導で導入されているが、それに伴う土壌養分や植物栄養面で診断技術と施肥対応のノウ...
11 養液土耕栽培におけるカーネーション、キクの高品質安定生産技術の確立 (2) カーネーションの簡易栄養診断法の確立
摘要 連作障害が問題となっている中、減肥、省力化が期待できる技術として養液土耕栽培が注目されている。しかし、土壌、気候、作型の違いに対応した管理方法は必ずしも確立されていない。そこで、養分吸収特性に...
摘要 選抜系統の外生エチレンに対する感受性を調査した結果、エチレン処理後の花持ち日数が1.0日以上の低感受性を示す3系統を見いだした。これら3系統の花持ち日数は、10.2日から11.9日の範囲にあっ...
Immunocapture RT-PCRを用いたカーネーションおよびキクのウイルス検出技術の開発
摘要 栄養繁殖性花き類ではウイルス感染等による被害が問題となっており、ウイルス診断技術の開発が望まれている。従来の遺伝子診断法は操作が複雑で、多数試料の検定には適さない。そこで、ウイルスタンパク質に...
摘要 カーネーションのエチレン感受性の簡易検定法の開発、花持ちの遺伝様式の解明を行い、品質保持剤を使用しなくても遺伝的に花持ちの良いカーネーション育種素材の開発を図る。6年度は5年度に選抜した花持ち...
摘要 わが国の温暖地におけるカーネーションの重要な病害の一つである萎ちょう細菌病(Pseudomonas caryophylli)に対する抵抗性の簡易検定法の開発と、抵抗性母本の選抜をした。浸根接種...
摘要 カーネーションの高温下における生産力の簡易検定法について検討した。光合成の蛍光反応による検定では品種間に顕著な差が認められず、既存品種の高温下における光合成能力に明らかな差がないものと判定され...