
かいよう病抵抗性を付与した省力栽培が可能で良食味のカンキツ系統の効率的育成
摘要 かいよう病抵抗性素材(ポンカン)の分離集団173個体を対象に抵抗性の簡易評価法を確立し、抵抗性検定のための材料を育成した。 交雑集団の高精度連鎖地図(約1,000マーカー)開発を目的に、上記の集団を対象にS...

リンゴ斑点落葉病抵抗性系統の開発とナシとのシンテニーを活用した原因遺伝子の究明
摘要 リンゴ「スターキング・デリシャス」を片親とするF1集団について斑点落葉病抵抗性検定を行い、48個体を抵抗性、66個体を罹病性と判定した。この結果を用いて、高度罹病性遺伝子の座乗位置をリンゴ第11連鎖群...

摘要 単為結果性(P)の1系統と青枯病(Bw)・半枯病抵抗性(Fw)をもつ2系統の交雑F2集団(F02系、F03系、各約500個体)から、P、Bw、Fwを併せ持つ38個体を選抜した。これら選抜個体にとげなし性(Sl)品種を交雑し...

摘要 農研機構では、根こぶ病強度抵抗性系統「ネ系」と罹病性系統「RY」との交雑F2世代149個体を用いて、病土挿入法により抵抗性検定を行った。約200個のSSRマーカーを用いて連鎖地図を構築しQTL解析を行った結果...

シストセンチュウ抵抗性rhg3関連マーカーの開発と感受性品種への複合抵抗性導入
摘要 (1)基幹品種「ユキスズカ」にレース1抵抗性とわい化病抵抗性を導入するためのマーカー選抜およびセンチュウレース1抵抗性検定試験を行った。(2)Rhg3関連マーカーの開発では、rhg,1,2,4を固定したRILsを用い...

温暖化によるワラビー萎縮症被害拡大を回避できる抵抗性夏播きトウモロコシ品種の育成
摘要 5個のワラビー萎縮症抵抗性QTLをそれぞれ導入した「Na50」準同質遺伝子系統の抵抗性を検定して、萎縮症の発生が少ない場合ではあるが、それぞれの抵抗性QTLの効果を確認した。また、抵抗性品種後代親系統と...

温暖化により発生地域の増加が予想される冠さび病に抵抗性を持つイタリアンライグラス品種の育成
摘要 2倍体早生系統については、冠さび抵抗性検定、DNAマーカーおよび圃場で選抜したHAR-P2(14系統)および抵抗性検定と DNAマーカーで選抜し世代促進を行なったHAR-G4(5系統)から、 6遺伝子7系統を選抜した...

西日本で栽培するピーマン・トウガラシ類に最適な青枯病・疫病等の複合抵抗性台木品種の育成とその地域適応性の検証
摘要 「台パワー」と同等の青枯病および疫病抵抗性を有し、伏見トウガラシ等に適する台木用品種を育成するため、トウガラシ安濃交2号の青枯病および疫病抵抗性を検定するとともに、台木として用いた場合の生産力...

チオニンおよびmALS遺伝子導入による細菌病・除草剤抵抗性の高バイオマスイネの開発
摘要 mALSおよびエンバクチオニン遺伝子を導入した「たちすがた」由来の組換え体について細菌病抵抗性検定の精度を向上させ、除草剤抵抗性と細菌病抵抗性が世代を通して安定して発現するT3世代の有望系統を選抜し...

摘要 (1)収量性・農業特性を明らかにするため、農試圃場にて生産力検定試験、栽培特性検定試験(栽植密度3処理、追肥2処理)を実施する。耐冷性検定として、上士幌現地圃場を利用した生育期耐冷性、低温育種実...

根部エンドファイト活用によるアスパラガス連作障害回避技術体系の開発
摘要 (1)佐賀県をはじめとする西南暖地など様々な土壌・気象条件下にあるアスパラガスの連作障害発生圃場と隣接する健全生育圃場の土壌について、PCR-DGGE法を用いてフザリウム群集構造を解析し、本解析法の普...

気象変動に強く多様なニーズに対応した西日本向けの水稲品種育成とその効率的な普及
摘要 (1)「越南246号」の生産力検定は場内および場外3か所で行う。特性検定試験については、耐病性についてはいもち病抵抗性(葉いもち、穂いもち)と縞葉枯病抵抗性について行う。他の特徴的な加工適性を持つ...

生物情報に基づく帰化雑草の侵入・まん延警戒システムと長期的雑草管理法の構築
摘要 雑草動態モデルの汎用化に関しては、a)「耕地雑草の個体群動態モデルプロトタイプ」を拡張し,米ムギ二毛作及び水田輪作ダイズにおいて共存する2草種の動態を同時に試算するモデルを作成した。b)不確実性を...

土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫の診断技術の開発に関しては、a)ダイコンのキタネグサレセンチュウについて、土壌締固め法を介したリアルタイムPCRによる新規検出手法は、従来のベルマン法に比較して精度が高く、被害の...

摘要 生産段階における食の安全を確保するため、汚染要因のリスク評価や簡易かつ特異性の高い診断手法の開発に関しては、a)サルモネラ血清型迅速同定法として、主要7血清型を迅速に判定可能なマルチプレックスPCR...

飼料用米の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証 (4)西南暖地における家畜ふん活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 本年度は,(1)西南暖地に適する飼料用米品種の選定(早期栽培,普通期栽培),(2)立毛乾燥による籾水分推移と気象との関係の解明,(3)有望品種系統の紋枯病抵抗性検定を目標に研究を進めた。 (1)については...

摘要 1) そうか病特性検定試験 、 a 試験目的:ばれいしょ輸入品種などのそうか病抵抗性を検定し、新優良品種選定上の資料とする。 、 b 試験方法:輸入品種2:「HP03」、「HP04」、標準品種1、比較品種4、1...

摘要 a 試験目的:塊茎腐敗抵抗性検定の手法を確立する。疫病菌の変遷と圃場抵抗性の変化について調査する。 、 b 試験方法: 、 (a) 新基準品種の選定、感染源用品種の配置等について検討した。 、(b) 疫...

ピーマンにおけるアザミウマ類抵抗性検定技術の開発及び抵抗性素材育成
摘要 【生物環境部】 、 アザミウマ類の被害を客観的に調査できる技術を開発するとともに、野生種トウガラシから新評価法を用い、抵抗性素材を選抜する。 、1 アザミウマ類食害痕の客観的評価法の開発 、2 ...