実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大豆品種等の開発、1 ダイズ黒根腐病抵抗性の品種間差の評価
摘要 目的:国内種用品種の黒根腐病抵抗性を評価し、抵抗性育種素材を選抜する。、成果:早生品種に耐病性の高い品種が多く、早晩性が発病変動と関連した。
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大豆品種等の開発;ダイズ黒根腐病耐病性育種素材の選抜と育成系統の重粘土地域応性適応性評価
摘要 地下水位制御システム等を利用したダイズ安定多収栽培法に関しては、 a) 千葉県横芝光町の地下水位制御システム(FOEAS)設置圃場の実証試験において、暗渠を開放して排水機能のみ利用した不耕起狭畦栽培で...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発については、a)CO2低減が期待されるバルクコンテナ輸送における農産物に与える影響解明のための、シミュレーションモデルのプロトタイプを開発した。さらに想定さ...
摘要 大豆の黒根腐病の発生生態や発病機構の解明では、1)ダイズ黒根腐病の本年度の発生状況についてのアンケートを大豆主要21府県に対して実施し、12県で発生が見られ、発病抑制効果があるとされていた水稲2年...
27 水稲・大豆・小麦の収量・品質低下病害虫の多発要因の解明と防除技術の確立(2)大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 ア しわ粒発生要因の解明
摘要 は種期や栽植密度の違いはしわ粒の発生に影響がなかった。摘葉区は黒根腐病が多く影響は不明で、摘莢区では莢先熟となったがしわ粒の発生に影響がなかった。湛水区では立枯症状となるなど登熟不良で、未熟・...
摘要 実需者ニーズに応える高品質大豆の安定生産を図るため、収穫期幅をさらに拡大するための早生新品種の栽培法、品質向上及び安定多収技術を開発する。(1)早生の有望品種として豆腐加工適性の高い「たまうら...
摘要 実需者ニーズに応える高品質大豆の安定生産を図るため、収穫期幅をさらに拡大するための早生新品種の栽培法、品質向上及び安定多収技術を開発する。(1)早生の有望品種として豆腐加工適性の高い「たまうら...
摘要 ダイズ黒根腐病汚染圃場でダイズ品種を栽培して、本病に対する抵抗性の品種間差異を調べた。6年度はダイズの栽培期間中に高温乾燥に経過したため、全般的に発病が軽微であったが、本病に弱いとされている東...
摘要 ダイズ黒根腐病は、北海道を除く全国各地に広がり、ダイズの安定生産上の重大阻害要因となっている。本研究は、汎用水田における本病の効果的、省農薬的防除技術の開発を目的として行われた。本病原菌は畑土...
摘要 本病の防除に効果の高い熱水土壌消毒処理により、病原菌のダイズへの侵入、感染時期などがどのように影響されるかを検討した。本処理を行っていない場合、ダイズへの病原菌の侵入、感染は播種後3~5週間目...