摘要 ・柑橘果汁,豆類,県産米,緑茶,そばのフリーズドライ製造技術の開発 ・県内産農産物の高品質な真空フライ(VF)品の乾燥特性の解明 ・果皮の風味や色を保持した乾燥技術の研究や落花生の焙煎温度の違いによ...
摘要 そばに含まれるレジスタントプロテイン(RP、難消化性たんぱく質)の測定とRPを富化する手法について検討した。その結果、そばには小麦を主とした麺類の数倍のRPを含むこと、含有量を増やすには、そば粉の配合...
畑作物の品種育成に関する素材開発研究 1)大豆・そばの高品質で安定多収な品種の育成 ア 病害虫抵抗性で機械収穫適性に優れた良質・多収な大豆品種の開発
摘要 目的:主要な病虫害に強く、機械収穫に適する大豆品種を育成して大豆の安定生産に資する。 成果:「東山231号(すずみのり)」が認定品種に採用された。極大粒で外観品質が優れ、中生で倒伏、青立ちが少なく...
2 高付加価値化と競争力強化に向けた革新的加工技術の開発 ①冷凍・真空技術を利用した加工技術の開発 ・真空凍結乾燥技術の開発
摘要 柑橘果汁,緑茶浸出液,豆類,そば等のフリーズドライ製造技術の開発
2.加工適性を高める栽培技術の開発 1)素麺やパンに適した新たな小麦品種の選抜 ①素麺やパンに適した新たな小麦品種の選抜
摘要 [目的]本県での栽培適性と製粉、加工適性を評価する。 [方法]所内で強力系の3品種・系統を供試し、生育、収量および製粉・製パン適性を調査してそれらの有望度を評価する。また、加工適性を高める栽培方...
畑作物の品種育成に関する素材開発研究 1)大豆・そばの高品質で安定多収な品種の育成 ア 病害虫抵抗性で機械収穫適性に優れた良質・多収な大豆品種の開発
摘要 目的:主要な病虫害に強く、機械収穫に適する大豆品種を育成して大豆の安定生産に資する。 成果:「東山231号(すずみのり)」は「すずほまれ」対象として有望であることから、奨励品種審査会に提案する。極...
ソバ、大麦のポリフェノール成分の機能性を利用した加工技術の開発
摘要 目的:未利用資源のソバ殻、大麦ふすまに含まれるポリフェノール成分の機能性(血糖値上昇抑制作用等)を利用した加工技術の開発並びに健康機能を表示した加工食品の開発を支援する。 成果:ソバ殻のα-グル...
摘要 背景:玄そばは、主に剥皮後そば粉に製粉され麺や菓子などに加工されるが、他の穀物と比べて細菌数が多く、加工品の細菌数も多くなる傾向にある。これまでそば粉の細菌数低減化は、全国で取り組まれているが...
摘要 プログラムC「開発途上地域の地域資源等の活用と高付加価値化技術の開発」(高付加価値化研究業務セグメント)では、アジア地域における農山漁村開発を支援し、開発途上地域の農民の所得向上と、我が国が進...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
大径根元(根株)材を使用した都市型木製景観・サイン材料の開発
摘要 都市に求められるデザイン・サイン機能の調査及び自然らしさを活かしたデザインの検討、加工性、木目の補完、作業性などの加工技術の検討を行った。 (1)都市のデザイン性・サイン機能について:都市には...
畑作物の品種育成に関する素材開発研究 1 大豆・そばの高品質で安定多収な品種の育成 2 大豆・そばの安定生産栽培技術の確立
摘要 目的:病害虫抵抗性で機械収穫適性に優れた良質・多収な大豆品種を育成する。高品質で安定多収なそば品種を育成する。 成果:青立ちや裂莢しにくく加工適性に優れる中生のだいず品種「東山231号」を育成した...
摘要 目的:玄そばは、主に剥皮後そば粉に製粉され麺や菓子などに加工されるが、他の穀物と比べて細菌数が多く、加工品の細菌数も多くなる傾向にある。これまでそば粉の細菌数低減化は、全国で取り組まれているが...
3 低温プラズマによる粉粒体食品素材の殺菌・滅菌法の研究開発、1)プラズマ処理によるそば粉への減菌効果と物理的影響
摘要 【目的】小麦粉やそば粉など粉体食品素材の粒子表面の殺菌は、非加熱且つ粒子の重なり等の遮蔽などにより加熱殺菌、紫外線殺菌などの従来技術では、殺菌が不十分になる問題がある。、そこで、非平衡大気圧プ...
摘要 食品素材成分の特性及び組織構造の解析に関しては、 a) 増粘多糖類の添加濃度が高くなると米粉入りパン(米粉配合率50%)の破断変形率が減少する傾向を認め、特にキサンタンガムの 添加は破断変形率及び荷...
摘要 目的:未利用農産物等(アスパラガス切り下、ソバ末粉、トマト摘果及びあん粕)について、有効利用を図る。、成果:アスパラはピューレ粕のサイレージへの利用、ソバ末粉はルチンの熱水抽出を、トマト摘果に...
秋田産海藻の利用加工を促進する技術開発研究、 -粘る海藻キングダム、 秋田への道-
摘要 、目的、 本研究は特に秋田の粘る海藻(ギバサ、クロモ、エゴ等)に注目しその利用加工を促進する技術開発研究を行い、粘る海藻キングダム秋田ブランドの確立を目指す。、これまでほとんど研究蓄積がないた...
摘要 目的、 「中小企業振興条例」の施行をふまえ、県内食品産業の振興に資する加工製造技術開発および、それをふまえた製品開発を行い、その成果を食品産業事業者等に普及し、事業者の商品開発の積極的な支援を...
摘要 ソバは国内の約45%(H25 1.5万t)が北海道で生産されているが、乾そばの生産量は長野県が約40%を占め、北海道の生産量は約4%にとどまる。「北海道そば」として道産乾めんの消費拡大を進めるためには、よ...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、 a) ケルセチンは、食餌性肥満モデルマウスの内臓脂肪の蓄積や活性酸素の産生を抑制し、種々の免疫細胞の増加や活性化を抑制する こと等により、メタボリックシ...