2 園芸品目における減農薬防除技術の開発、4)土壌還元消毒によるネコブセンチュウ防除技術の開発
摘要 【目的】化学農薬に替わる土壌消毒法として、有機物を用いた土壌還元消毒法が普及しつつある。地域の未利用資源である菓子加工品残さの亜臨界水処理物を土壌還元消毒資材として施用した場合の土壌病害虫の密...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 実証栽培での種イモのトレイへの伏せ込み作業時間は4.1時間/10aであり、小苗栽培技術体系における育苗・採苗にかかる作業時間は、機械化と苗生...
摘要 目的:①加工用ゴボウの作型開発、②雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、③トマトの優良品種の選定、④アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、⑤アスパラガスの茎枯病軽減対、⑥雪下ニンジンの雪...
摘要 目的:1)加工用ゴボウの作型開発、2)雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、3)トマトの優良品種の選定、4)アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、5)アスパラガスの茎枯病軽減対、6)雪下ニンジ...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
摘要 目的:1)ネギ6月収穫技術開発、2)加工用ゴボウの作型開発、3)雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、4)トマトの優良品種の選定、5)アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、6)アスパラガスの茎...
3)トマト青枯病の制御技術の開発 、 (1) 篤農家技術における病害抑制要因 、の解明 、
摘要 目的:トマトの土壌病害である青枯病は、いったん発生するとその制御は極めて困難であると言われている。一方で、一部の農家は土壌消毒や抵抗性品種を利用することなく、育苗や灌水方法を独自に工夫すること...
カラシナ等植物の鋤き込み土壌における嫌気性微生物の消毒効果における評価
摘要 土壌還元消毒モデル実験系を用いた土壌中の細菌群集構造の解析では、ポット実験により、植物無添加、カラシナまたはフスマ鋤き込み条件で畑土壌を還元処理して密閉し、30℃で18日間保温した(徳島県農業研...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発(3)
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害を対象として,拮抗微生物トリコデルマ属菌の好適培養条件を明らかにする。 成果:トリコデルマ菌に対する栄養基として、大豆粕、菜種粕、小麦粉,ピートモスをベ...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害を対象として、拮抗微生物トリコデルマ属菌の好適培養条件を明らかにする。 成果:トリコデルマ菌に対する栄養基として、大豆粕、菜種粕、小麦粉は、増殖に有効で...
摘要 目的:ニンニク紅色根腐病の発生要因を解明し、防除法の改善を図る。、成果:紅色根腐病多発土壌でニンニクを栽培すると根の紅変腐敗が発生し、早期に枯凋して、収量が減少した。特に、ウイルス感染によりそ...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 1)越冬冬春どり栽培を可能とするはくさい品種を育成するために極晩抽性個体を選抜した。心止まり性トマトでは、低段栽培向けに早生多収の「トマト盛平1~3号」を選抜し、21年度から系統適応性検定試験・特...
摘要 大和高原地域の特産野菜と開発造成畑への導入を目的とした品目に加え、直売所等に対応できる特産品目の育成を図る。また、省力的な圃場管理技術を開発する。1.中山間における土地利用型作物生産技術の開発...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 (1)未熟稲ワラを3t/10a施用した抑制トマト栽培では、生育やハウス内二酸化炭素濃度に差がなく、施用量をさらに増やす必要が認められた。(2)アスパラガスの伏込み促成栽培の収量は伏込み開始時の根株重と相関...
1 特用作物の栽培技術解明と加工技術の確立(3)大分産コンニャクの育成と栽培、貯蔵法の確立
摘要 腐敗病や白絹病の防除のため土壌消毒が不可欠であり、窒素施肥量15kg、麦わらマルチや草生麦わらマルチが有効である。 研究対象 コンニャク 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 その他作物
摘要 i)なたねの狭畦栽培では千粒重が小さく収量が約1割減少し、自脱コンバインの頭部損失は普通コンバインの約2倍に達した。また、ひまわりは、コーンハーベスタ、ロールベーラを用いて茎葉を同時に収穫し、...
土壌病害の熱水消毒と耕種的防除・機能水消毒を組み合わせたつる割病等病害の総合防除技術の確立(316)
摘要 高温時や圃場の乾燥時に実施したり、熱水注入量を増加させる,あるいは深耕や有機物の連年投与などによる土壌の膨潤化などにより、熱水土壌消毒の効果は高まることを明らかにした。また熊本県鹿本地域の栽培...
ホウレンソウ土壌病害の生物的・物理的制御による生産安定技術の確立(159)
摘要 岐阜県の雨よけハウスを中心とするホウレンソウ土壌病害防除のため、熱水土壌消毒と生物的防除を組み合わせた防除体系の確立のための試験を行った。その結果、熱水土壌消毒は乾燥した土壌では湿った土壌より...
摘要 ダイズ黒根腐病は、北海道を除く全国各地に広がり、ダイズの安定生産上の重大阻害要因となっている。本研究は、汎用水田における本病の効果的、省農薬的防除技術の開発を目的として行われた。本病原菌は畑土...
摘要 本病の防除に効果の高い熱水土壌消毒処理により、病原菌のダイズへの侵入、感染時期などがどのように影響されるかを検討した。本処理を行っていない場合、ダイズへの病原菌の侵入、感染は播種後3~5週間目...