摘要 ダリア切り花を中国へ輸出するのに要した時間は、切り花から店舗到着まで4日間であった。店舗到着後の日持ち期間は、蕾切り、通常切りに差は見られなかった。また、ダリアの輸出を想定した横箱輸送におい...
2.共同研究事業 4)特産花きの品質低下要因の解明と品質保持技術の開発 ③切り花ダリアの品質保持技術の開発
摘要 [目的]低コスト輸送技術の開発 [方法]安価な吸水性樹脂を用い、適切な使用方法を検討する。 [結果]着葉数が増えるほど吸水量が増加したが、一方で切り花新鮮重相対値は減少した。これは着葉数の増加に...
2.共同研究事業 5)花きの品質低下要因の解明と品質保持技術の開発 ③切り花ダリアの品質保持技術の開発
摘要 [目的]低コスト輸送技術の開発 [方法]安価な吸水性樹脂を用い、適切な使用方法の検討や既存輸送処理との比較をする。 [結果]吸水性樹脂の水道水に対する混合率を下げるほど、水揚げが良く日持ち性は向...
摘要 萎凋細菌病抵抗性を有し、スプレー状に開花するカーネーション「ひめかれん」を、長崎県と共同育成し、品種登録出願した。また、萎凋細菌病抵抗性マーカーを有し、日持ち性と品質に優れるカーネーション13 ...
輸出用ダリア、グロリオサ、トルコギキョウの品質保持、害虫防除技術の開発
摘要 目的:切り前の前進化および延命剤の給液等収穫後の処理を組み合わせて、切り花の品質および日持ち性を向上させるとともに、箱単位での入本数を増やす等により輸送コストの低減化を図る。さらに、植物検疫に...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
摘要 ・ダリア切り花において、前処理にBAを散布し、市販の消費者用品質保持剤を後処理することにより、25℃で7日以上日持ちが確保できた。(置賜産地研)、・ダリアの品質保持には、前処理として球根植物用品質...
摘要 <ばら(園試)>、・前処理時の糖とSTSの効果では、2%グルコースおよび2%スクロースで相対新鮮重の維持や相対花径が大きくなる傾向、STSの最適な処理濃度は、花径の増大や開花進度から0.05mMが適...
摘要 (1)キンギョソウにおいて、切り花を高温(36℃)で保持するとアントシアニンと糖質濃度は低下し、アントシアニンの色素生合成に関与する6種類の遺伝子の発現は低下することを明らかにした。(2)スプレー...
オリゴ糖分離精製用ナノフィルトレーションシステムの特性解明(161)
摘要 ナノフィルトレーション膜を用いて植物資源由来のオリゴ糖を高濃度の条件下で分離精製し、その機能性と付加価値を高めるためのシステムの開発を検討する。オリゴ糖生産に適したオリゴ糖含有作物の検索を行い...