摘要 目的: イチゴは、本県農業の重要な基幹作物である。近年、国内の品種開発競争は激化しており、各県から優れた特性を持つ新品種が続々と発表される中、本県では「佐賀i5号」および「佐賀i9号(いちごさん)」...
摘要 目的:県内での栽培に適し、輸出用及び業務用途として栽培可能な多収品種を育成する。 成果:昨年度選抜した2組合せ32系統から、収量・整粒歩合・食味等に優れる6系統を選抜した。
超高齢化社会対応と輸出促進のための認知症・糖尿病複合予防効果のある米加工食品の開発
摘要 目的:「食」による糖尿病、認知症複合予防を目的とした研究とそれに基づく米加工食品の開発が期待されているなか、県産米を主原料とした新たな製品(機能性表示食品)開発が求められている。新形質米の機能性...
摘要 目的:輸出米等を念頭に置いた米生産においても農家所得を確保するため生産費を抑えた米の安定生産技術を確立する。 成果:㎡当たり籾数が増加すると食味総合評価が低下する傾向があった。「山形142号」の食...
湿潤・重粘土に適合した排水対策や作付け最適化による高収益輪作体系の構築と輸出拡大
摘要 ・ 湿潤な気象・重粘土壌における水稲後作の麦栽培において、ディスクハローによる事前耕起によって残渣処理を行うことにより、カットブレーカーによる排水対策作業を効率化できることを明らかにした。3月中...
データ駆動型流通・保存技術の開発によるスマートフードチェーンの構築
摘要 環境・コスト・安全・品質に配慮した野菜等のスマートフードチェーンモデル構築においては、温度条件の異なる貯蔵試験を実施し、積算呼吸量、外観変化及び鮮度マーカー遺伝子の変動を明らかにした。また、高...
摘要 目的:輸出米等を念頭に置いた米生産においても農家所得を確保するため生産費を抑えた米の安定生産技術を確立する。 成果:基準米の「はえぬき」に比べて「山形142号」の食味は並で施肥条件が変化しても変動...
超高齢化社会対応と輸出促進のための認知症・糖尿病複合予防効果のある米加工食品の開発(イノベーション創出強化研究推進事業)
摘要 目的:新形質米の機能性、食味、安全性について科学的に立証し、当県育成の新形質米を利用した糖尿病・認知症発症予防機能のある米加工食品を開発する。 成果:ファリノグラフによるグルテン添加玄米粉の粘...
包装米飯及び高圧加工コンポートの流通期間延長技術の開発(革新的技術開発・緊急展開事業)
摘要 目的:加工食品の輸出促進を図るため、容器包装技術と非加熱殺菌技術の組み合わせにより、包装米飯や飲料、菓子、 大豆加工品等の加工食品の賞味期限を1年以上に延長する技術を開発する。 成果:包装米飯の...
超高齢化社会対応と輸出促進のための認知症・糖尿病複合予防効果のある米加工食品の開発
摘要 目的:新形質米の機能性、食味、安全性について科学的に立証し、当県育成の新形質米を利用した糖尿病・認知症発症予防機能のある米加工食品を開発する。 成果:超硬質米系統である「新潟129号」の生産力検定...
摘要 熟度を抑えた果実に1-MCP処理を行うことで、貯蔵80日後でも果実品質を保持することが可能であった。しかし、食味に関して酸味が強く良食味ではなかった。また、適熟果に1-MCP処理を行い常温期間を作らず冷...
広域連携型農業研究開発事業 (6)ポリオレフィン系無孔フィルムによるカンキツ鮮度保持技術開発
摘要 目的:東南アジア地域へのかんきつ類の輸出において高温条件下による減量(しなび)や食味低下等の問題を解決するため、高温条件下における鮮度保持技術を開発する。 成果:ポリオレフィン系無孔フィルムに...
摘要 目標とする「シルクスイート」の収量および遊離糖とデンプン含量を安定的に得るには、110日以上の生育日数を確保することが望ましい。「べにはるか」の輸出を想定した貯蔵試験では、キュアリング処理にMA...
摘要 「シルクスイート」の早期出荷技術確立に向け、早掘りのイモの内容成分分析を行い、収穫適期を生育110日と判断した。また、「シルクスイート」を食味マップに追加し、食味変化を明らかとした。さらに、輸...
4.イチゴの周年出荷と安定生産及び他品種との差別化を目指した新品種育成と栽培技術の確立
摘要 育種は「こいはるか」の次の品種候補育成のための優良系統の作出・選抜に取り組んだ。具体的な育種目標としては、炭疽病抵抗性、良食味、収量性に加えて、輸送性を重視した選抜を実施し、いくつかの系統を作...
摘要 イチゴの新品種育成にあたり、現有の食味のすぐれた形質に合わせ、「早生性」「大果性」「高機能性」「輸送性、日持ち性」の特性保持を育種目標として、開発を行う。
摘要 目的:輸出需要に応じた品質・食味を満たし,ハイブリッド品種ではないイネ縞萎縮病抵抗性の極多収品種を選定するとともに栽培法を確立する。 成果:品種選定試験では,「一番星」,「ひたちIL4号」,「関東...
摘要 目的:輸出米等を念頭に置いた米生産においても農家所得を確保するため生産費を抑えた米の安定生産技術を確立する。 成果:少量炊飯による炊き増え(体積)では、玄米粗タンパク質含有率が高く、味度が低く、...
素材・加工・流通技術の融合による新たな食の市場創成 3)-(2)MA包装資材等の活用による移出青果物の低コスト・高鮮度流通体系化実証
摘要 目的:MA包装資材による品質保持効果について、北海道産ブロッコリー、アスパラガス、スイートコーンの道外移出および道産赤肉メロンの輸出を対象に明らかにする。 成果:MAフィルムを用い低温管理下で流...
摘要 大果で良食味を前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や耐高温性があることを育種目標とし、新品種を育成する。有望3系統について2月25日の分科会で、「千葉L1号」は施設において育種目標...