摘要 <目的> 新たな防除暦作成に向けて、作物残留試験を実施するとともに、今後、作物残留試験を行わなくてもEUの残留基準値に適合する薬剤の選定を可能とするため、残留濃度推定手法を確立する。 <研究内容...
摘要 目的:現在の冬至用ユズの出荷予測は、調査に多くの時間を要し、調査数が限定的であること等の要因で精度が低いため、より精度の高い新たな出荷予測技術の開発が望まれている。 成果:果実着色期に樹体側面...
摘要 目的:本県の主要落葉果樹であるナシ、クリ等について、農研機構果樹茶業部門や他県が育成した系統の適応性をみるとともに、温暖化に対応できる新品種の育成を行う。 成果:ナ...
摘要 目的:荒茶価格の低迷等で一番茶のみ摘採する生産者向けに、梅雨時期の防除が省略。一番茶の収量・品質が低下しないように、剪枝・整枝の時期や深さを検討して、樹高が高くならない更新管理体系を組み立てる...
摘要 目的:本県では傾斜茶園が多く、枝条管理作業および薬剤散布作業は、重労働かつ2~3人の人手が必須であり、高齢化や担い手不足等で茶園の維持が難しく、作業の省力化、軽労化が求められている。 そこで、各...
摘要 目的:国、他県で選抜・育成された茶樹の有望系統について、本県における栽培適応性を検討する。 成果:本県における栽培適応性のデータが得られた。
摘要 目的:新農薬の登録申請に必要な病害虫防除効果試験や茶樹に対する薬害の有無の確認試験、作物残留試験の分析試料の作成。 成果:試験薬剤の防除効果、薬害のデータが得られた。
摘要 本県の特産鶏土佐ジローは、土佐地鶏(♂)とロードアイランドレッド(♀)の交配から生産される1代雑種。当場は、試験研究機関であると同時に、土佐ジローの種鶏場としての役割も担い、人工授精および自然交配に...
摘要 目的:荒茶価格が低迷する中、県内生産者の所得向上を図るため、消費者の簡便ニーズや天然・健康志向から、緑茶や県産の特産農産物を使ったブレンド茶のティーバッグ製品の製造方法を確立する。 成果:仕上...
摘要 目的:ハウスミカンの増収・高品質化を目指した環境制御技術体系を確立する。 成果:加温開始から停止までの期間に炭酸ガスを600ppm設定で施用し、着果量を増やして管理する...
ユズにおける熟練者の持つ栽培管理技術の指標化と適正着果に関する研究
摘要 目的:ユズの新規参入者を確保するため、熟練者の収穫・選果・せん定等についてのポイントを明らかにして、学習支援コンテンツを作成する。 成果:コンテンツでの学習により、収穫時に発生する果実生傷の減...
摘要 <目的> 経年経過の気象と毎年一定の耕種基準で栽培した水稲の生育・収量との関係を解析し、県内の早期および普通期水稲の生育診断ならびに生育ステージ予測のための基礎資料として活用するとともに、作柄...
摘要 <目的> 幅広い用途に応じられ、気象変動の影響を受けにくい中間母本(実用品種には不十分だが有用な形質を持つ系統)を育成する。 <研究内容> 1)育種素材の特性評価 2)中間母本の育成 3)育成系統の評価 ...
競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・改良と酒造適性安定化技術の確立
摘要 <目的> 競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・選定と酒造適性安定化技術を確立する。 <研究内容> 1)清酒原料米品種の育成改良、選定 2)酒造適性安定化技術の確立 <到達目標> 1)既存...
摘要 <目的> 新型コロナウイルス感染症により販売量が減少している農産物について、需要の拡大につながる研究開発を行う。 <研究内容> 1)非辛み性シシトウの特性調査 2)シシトウの辛み成分および抗酸化能の...
オキシペタラムにおける品種育成のための特性解明および育種手法の開発
摘要 <目的> 効率的な新品種育成のための種間交雑の系統の特性を明らかにし、産地内での育種を促進し、新たな品種育成を支援する。 <研究内容> 1)不稔系統の原因解明 2)各系統の特性の解明 3)実用的な育種・...
摘要 <目的> 本県がこれまでに蓄積してきたグロリオサの有望系統について、生産や消費ニーズに早期に対応するため、ピンク系の増殖および産地への普及を図る。 <研究内容> 1)桃色系統の特性調査 2)産地・市...
摘要 <目的> 本県がこれまでに蓄積してきたトウガラシ類及びグロリオサ等の育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。 <研究内容> 1)遺伝資源の特性調...
摘要 <目的> 生産性や機能性にも着目した付加価値の高い高知ナス品種を育成するために、ナス遺伝資源を探索するとともに‘土佐鷹’や‘竜馬’以外の品種に由来する有用な特性を導入した育種素材を育成する。 <研...
摘要 <目的> 農薬事故を未然に防止するために小型野菜の農薬残留のリスクを明らかにし、生産者や販売者へ農薬安全使用を啓発するための指導資料を作成する。 <研究内容> 1)小型野菜の農薬残留濃度決定因子の...