
変異型のWx遺伝子を持つ小麦系統におけるアミロース含量の段階的な低減
要約 突然変異の誘発や遺伝資源に見出された5つの変異型Wx遺伝子(Wx-A1c、-A1i、-D1f、-D1g、-D1h)を持つ小麦系統の澱粉あたりのアミロース含量は、およ...

要約 コムギ品種「きたほなみ」は、製粉性の向上に寄与する18個の量的形質遺伝子座(QTL)を持っている。3Bと7A染色体上のQTLは本州以南の多くの品種が持っていない可能性が高いので、これらQTLの導入により製粉性...

アミロースが減少する3種の小麦Wx-A1遺伝子における変異の特定
要約 小麦Wx-A1対立遺伝子のうち、Wx-A1c と-A1e は一塩基多型によるアミノ酸置換、Wx-A1i はエクソンへの挿入配列によって澱粉のアミロース含量が減少する。開発した...

小麦粉のアミロース低減に有効な変異型のWxタンパク質Wx-A1i
要約 アミロース合成にかかわる小麦の新たな変異型Wx-A1iタンパク質により、澱粉のアミロース含量はおよそ7%まで低下する。その結果、澱粉の膨潤度や糊化液の透明度が大きくなり、ラピッドビスコアナライザーによ...

Bacillus amyloliquefaciensを用いたα-グルコシダーゼ阻害活性を有する機能性食品素材の製造方法
要約 Bacillus amyloliquefaciensを用いることにより、α-グルコシダーゼ阻害活性を有する納豆様の機能性食品素材の製造が可能である。 キーワード Bacillus amyloliquefaciens、α-グルコシダーゼ阻...

要約 「きたほなみ」と「チクゴイズミ」の交配後代から製粉性で選抜した小麦系統は、軟質で「きたほなみ」並に製粉歩留が高く、アラビノキシラン含量は「きたほなみ」と同様に低く、暖地においても飛躍的に製粉性...

アブシジン酸分解酵素遺伝子変異の利用によるコムギ種子の発芽抑制
要約 日本のコムギには、「タマイズミ」などDゲノム上のアブシジン酸(発芽を抑制する植物ホルモン)分解酵素遺伝子に挿入変異を有する品種がある。この「タマイズミ」のAゲノム上の同祖遺伝子に欠失変異を併せ持た...

要約 大豆の子実成分の測定から豆腐用等に有望な遺伝資源が33点ある。これらは品質育種の母材選定に活用できる。また、水稲、麦類、豆類の遺伝資源4,646点について特性調査を実施して有望な遺伝資源を抽出した。...

TriticumおよびAegilops属植物における胚乳澱粉の側鎖長分布
要約 Triticum およびAegilops 属植物の胚乳澱粉の側鎖長分布には種内に変異が認められる。種間の変異は小さいため、節および属の間には明瞭な違いが認められない。これらの属の植物の澱粉には老化特性に影響を与...

要約 閉花受粉性小麦遺伝資源「U24」と開花受粉性品種との交配後代及び倍加半数体を用いて遺伝様式を調査した結果、「U24」の閉花受粉性は劣性3遺伝子による遺伝と推定され、その導入には半数体育種法が有効であ...

要約 閉花受粉性小麦遺伝資源「U24」と開花受粉性品種との交配後代及び倍加半数体を用いて遺伝様式を調査した結果、「U24」の閉花受粉性は劣性3遺伝子による遺伝と推定され、その導入には半数体育種法が有効であ...

めん物性に関与するグルテニン蛋白質遺伝子Glu-D1fアジアにおける地理的分布と日本への小麦伝播経路
要約 〔良いめん物性に関与するグルテニン蛋白質遺伝子Glu-D1fのアジア地域における地理的分布から、日本への伝播経路は、a...

要約 小麦のグルテニン-D1f 遺伝子によるものと考えられる。 背景・ねらい 製パンや製麺などの重要な品質・加工特性に関連する、コムギの種子貯蔵タンパク質の分析とその遺伝変異の解析により、日本のコムギ品種...

小麦判別品種を用いたコムギ縞萎縮ウイルス(WYMV)の系統の類別
要約 日本国内の小麦育成場所の圃場から採集されたコムギ縞萎縮ウイルス(WYMV)分離株は、ナンブコムギ・フクホコムギ・早熟赤毛・北海240号の各判別品種に対する病原性により3系統に類別できる。 背景・ねらい コ...

要約 種属間交雑により導入された小麦赤さび病抵抗性遺伝子Lr9、Lr19、Lr24、Lr25、Lr28、Lr29は、日本国内から採取される小麦赤さび病菌レースすべてに抵抗性である。 背景・ねらい 小麦赤さび病抵抗性遺伝子は...

要約 二条大麦47点、六条大麦95点、春まき小麦569点、秋まき小麦1,450点及び大豆1,650点の遺伝資源について一次特性調査を行い、さらに、大豆では形質間の関連性や主成分分析による分類を各地域における利用形態...

コムギ縞萎縮ウイルスのコムギ体内での増殖と病徴発現の温度条件
要約 寒冷地では、秋播コムギは秋のうちにコムギ縞萎縮ウイルス(WYMV)に感染し、積雪条件下でもウイルスは増殖する。縞萎縮病の病徴は融雪後に現れ、生育後期には見かけ上消えるが、ウイルスは生育後期まで高頻度...

要約 小麦のF1にトウモロコシ花粉をかけて育成した半数体倍加系統(Doubled Haploid DH)を用い、赤かび病抵抗性の遺伝分析を行った結果、罹病性に関する2遺伝子と抵抗性に相加的に関与する複数の遺伝子を見出し...

要約 小麦のF1にトウモロコシ花粉をかけて育成した半数体倍加系統(Doubled Haploid,DH)を用いて遺伝分析を行い、赤かび病抵抗性の罹病性に関する2遺伝子と抵抗性に相加的に関与する複数の遺伝子を見出した...

要約 アミロース合成に関係するWxタンパク質の欠失性を世界の小麦遺伝資源を用いて明らかにした。新しく発見された欠失変異体は、糯小麦育成を可能にした。 背景・ねらい 麺用小麦の高品質化においては、麺の粘弾...