
要約 だいず「中育52号」は、百粒重が60g以上と「ユウヅル」よりかなり重く、裂皮の少ない晩生の白目極大粒系統である。加工適性は、納豆に好適で、煮豆等に適する。 キーワード ダイズ、極大粒、煮豆、納豆、煎...

要約 ダイズの生殖生長において、「花粉四分子期」(開花10~14日前)と「開花直前」(開花1~4日前)に低温感受性が高まる。また、「花粉四分子期」の低温感受性には品種間差があり、異常花粉率を指標として遺伝...

小豆の長胚軸特性は機械除草、コンバイン収穫適性品種開発に有効である
要約 小豆の胚軸が従来品種より長い特性は、早期培土を行う機械除草体系でも埋没が少なく、また、着莢位置が高くなるので、倒伏が軽微な場合にはリールヘッダコンバインによる直接収穫での頭部損失も低減され、機...

要約 血圧降下作用を示すペプチド(ノボキニン:RPLKPW : Arg-Pro-Leu-Lys-Pro-Trp)配列を挿入したダイズ貯蔵タンパク質は、ダイズ種子に蓄積する。この種子から調製した脱脂粉およびタンパク質画分は、経口投与...

道央地帯における「大地の星」と春まき小麦初冬まきを取り入れた経営モデル
要約 冷凍米飯用「大地の星」で600kg/10a、春まき小麦の初冬まき栽培で450kg/10aを達成し、露地野菜を取り入れた複合経営は、家族3人で農業所得538万円の所得確保が可能であり、石狩・南空知地域における地域水...

要約 アジア型ダイズさび病菌(Phakopsora pachyrhizi)にとって最も感受性の高い宿主はダイズ、ツルマメ、クズで、次いで、Neonotonia wightii、インゲン、ヒメノアズキ、ライマメが高い。これらのうち、ブラ...

要約 黒大豆「丹波黒」について、ICP-AES及びICP-MSにより24元素測定し、その中から選択した6元素とKとの濃度比により、日本産と中国産を分類できる線形判別モデルを構築した。一粒判別に適用したところ、約84...

要約 ちりめんじわの発生には子実肥大盛期前後の作物体の老化が関係し、施肥等による生育後半の栄養状態の改善が発生低減に有効である。亀甲じわは成熟期後の乾燥過程において発生するが、収穫時期を早めることに...

要約 西アフリカ起源のササゲ遺伝資源からサヘル帯に導入可能な子実・飼料生産兼用品種を選定した。選定した品種は農民が栽培している品種より子実生産能力に優れ、密植によりさらにその生産量が高まる。 背景...

小粒・良質で納豆加工適性に優れる新品種候補系統だいず「東山204号」
要約 だいず「東山204号」は「すずこまち」、「コスズ」より晩熟な小粒系統である。子実が「すずこまち」より小さく球形で外観品質に優れ、納豆加工に適する。ダイズモザイクウイルスと紫斑病に抵抗性で、病害粒...

可食部CdがCODEX基準値案を越えない土壌の可溶性Cd含量の推定法
要約 マメ、コムギでは可食部Cd含量と土壌の0.01M塩酸可溶性Cd含量の間に高い正の相関があり、この関係からCODEXで検討されている作物可食部Cd含量の基準値案を越えない土壌Cd含量が推定できる。 キーワード マメ...

要約 畦表面硬化法は、降雨後の排水が迅速で、出芽率は安定して高い。生育量の多くなる播種期早進化での安定生産を図るには、播種深度を5~8cmとし、播種密度を8.9~13.3株/m2(1株2本立て)にするとことが効果的で...

要約 醤油醸造用に向けた硬質小麦「ニシノカオリ」、「ミナミノカオリ」において安定した収量及びタンパク質含有率13%以上を達成するためには、水稲跡・大豆跡ともに窒素施肥量は、基肥5kg/10a、分げつ肥2kg/10a...

要約 ダイズわい化ウイルス保毒ジャガイモヒゲナガアブラムシのダイズ圃場への飛来個体数は飛来初期に多く、その後急速に減少する。田植え後播種では早播きや標準播きよりも遅く出芽して保毒虫飛来のピークを回避...

要約 アズキから単離した292種類のSSRマーカーが含まれる合計896個の分子マーカーからなるアズキ連鎖地図を構築した。連鎖地図はアズキの基本染色体数に収束し、アズキ亜属のゲノム情報のスタンダードとして利用...

要約 水田転換大豆の低収の主要因は根粒着生不良であり、それは土着根粒菌密度が低いことと透水性不良に起因する。道北転換畑では根粒着生の判定時期を開花期とし、根粒数が10個/個体未満の場合、開花期に窒素10k...

要約 大豆の子実成分の測定から豆腐用等に有望な遺伝資源が33点ある。これらは品質育種の母材選定に活用できる。また、水稲、麦類、豆類の遺伝資源4,646点について特性調査を実施して有望な遺伝資源を抽出した。...

要約 ダイズ品種「ハヤヒカリ」に由来する主要な難裂莢性遺伝子は、分子連鎖群JのSSRマーカーSat_366近傍に存在する。 キーワード ダイズ、機械収穫適性、難裂莢性、マーカー育種、QTL解析 背景・ねらい

要約 「トヨコマチ」並の熟期の白目中粒である。イソフラボン含量が「トヨコマチ」より1.5倍程度高い。低温抵抗性が強い。臍および臍周辺着色抵抗性が強く外観品質に優れる。遊離型全糖含量がやや低く、こく、甘...

ダイズの無中耕無培土栽培における窒素固定能の変動要因と生育、収量との関係
要約 ダイズの窒素固定能は播種時期の早晩による影響を大きく受け、7月上旬播種で窒素固定能が高く、栽植密度の影響は認められない。また倒伏すると窒素固定能は低下し、窒素固定能と収量および地上部乾物重との...