
要約 露地の春植え夏秋コギクの窒素吸収は、生育初期は緩やかであるが、花芽分化期から発蕾期にかけて旺盛となる。生育中期に窒素供給がピ-クとなる緩効性肥料を施用すると、窒素吸収量が増加して、切り花の品質...

要約 近赤外分光法により、肉牛ふん堆肥では水分、全窒素、リン酸、加里、石灰、苦土、および全炭素を、鶏ふん堆肥では水分、全窒素、石灰、苦土および全炭素を迅速に推定することができる。福岡県農業総合試験場...

要約 三重県における酒米「山田錦」の移植適期は、5月中~下旬である。全量有機質肥料による栽培は、慣行栽培と比較すると心白発現率が向上する。また、収穫適期は出穂後40日頃で1穂当たりの帯緑色籾数2~3粒程度...

要約 ダイコンが利用できる肥料及び土壌由来の無機態窒素量は、葉部の生育ばかりでなく、根部の辛味成分や硬さに影響を与える。施用窒素が無機物であるか有機物であるかという肥料の質による違いは認められない。...

要約 前年の秋に播種した緑肥作物ヘアリーベッチは水稲移植前における水田雑草抑制効果が大きい。また、ヘアリーベッチの開花期にローラ鎮圧により生草マルチした水田に水稲を不耕起移植すれば、水稲生育前期の雑...

要約 ディスクペレッタで成型された鶏ふんペレットに対応したスターフィーダ繰り出しブーム噴管式の水田乗用管理機用散布機を開発した。散布量は、車速連動しており、散布幅10mで10a当たり13 kgから130 kgまでダ...

要約 夏期、紫マルチによる太陽熱消毒を行う際、基肥として緩効性肥料を窒素成分として10a当たり20~30kg施用し、約1ヶ月被覆後に処理層を壊さずレタスを定植することにより2作連続して作付けができ、レタスの...

促成ナスの養液栽培における「細粒礫」および「ヤシガラ」の培地適性
要約 促成ナスのかけ流し養液栽培の培地として、「細粒礫」および「ヤシガラ」は、安価で廃棄時における環境上の問題もなく、収量、正常果率も慣行培地ロックウールと同等で、十分適応性がある。福岡農総試・園芸...

パソコンを用いた水田土壌養分状態の診断および地図表示システム
要約 パソコンを使って、水田土壌の理化学性測定値から養分状態を診断し、土づくり対策処方箋を作成するシステムである。土壌養分状態、施肥量および収量・品質項目の分布を地図表示でき、地域の総合的な土づくり...

重粘土畑基盤整備地域での春バレイショを中心とした省機械化体系営農モデル力
要約 重粘土基盤整備地域の春バレイショ、冬ニンジン、秋冬ダイコンを組み合わせた輪作体系に、異なる2つの省力機械化体系を導入した営農モデルを策定した。経営規模5haで高性能機械化体系を導入する大規模経営モ...

要約 果樹園、茶園ともに第1層の浅層化と可給態リン酸含量の増加が著しい。特に、ブドウ園や茶園では可給態リン酸含量が全調査ほ場で改善目標値(50mg/100g)の上限を越えている。一方、茶園ではpHが改善目標値(...

要約 長崎県型イチゴ高設栽培システムの栽培漕及び培土を利用し、メロンの栽培を行うと、栽培期間が短縮され、果肉が締まった、糖度が全体的に高い果実の生産が可能である。長崎県総合農林試験場・野菜花き部・野...

要約 福岡県の水田土壌では、作土の深さが改善目標値未満のほ場が多いものの改善されつつある。一方、pHは低下しており、改善目標値未満のほ場割合が増加している。可給態ケイ酸含量は増加する傾向にあるが、依然...

要約 茶園土壌のバイオマス窒素がすべて代謝(更新)されるまでに要する時間(代謝回転速度)は、牛糞堆肥連用土で約1.2年である。この速度は堆肥を連用することで速まり、深さ10cmまでのバイオマスから年間3.6kg/1...

要約 基肥窒素を施用せず、生育に応じて液肥で追肥することにより、窒素の総施用量を慣行の55~61%に低減しても、同等の収量が得られる。高知県農業技術センター・生産環境部・土壌肥料科 背景・ねらい 近年、環...

要約 促成ナス「筑陽」は、ロックウール栽培でも適応性があり土耕栽培よりも収量が多い。また、播種期が早いほど収量は多く、播種を6月中下旬に行うと10a当たり収量は18~19tとなる。 背景・ねらい ナス栽培では...

要約 土壌呼吸量を精度よく自動計測し、かつ遠隔地の計測値を逐次回収できるシステムを開発した。本システムはチャンバー法を基本とし、測定誤差を小さくするため1台のCO2分析器で計測できるようにエアサンプリン...

要約 1箱当たり200~250gのシリカゲルを育苗箱の床土に混和すると、乾物重が重く、充実度、発根カの高い水稲苗が育苗でき、初期生育の確保に効果的である。 背景・ねらい 近年、水稲の収量・品質・食味の年次変動...

要約 オガクズを副資材とする肉牛ふん堆肥の全窒素、りん酸、加里含量の平均値は、各々1.7、2.1、2.3%である。この堆肥に比べ、オガクズの他に鶏ふんを含む堆肥では、各肥料成分は0.5~2.0ポイント程度高くなる。...

イグサ―水稲連作田における堆肥施用と深耕によるイグサの品質向上
要約 イグサ―水稲の連作田において、イグサ植付前におがくず入り牛糞堆肥を10a当たり2t施用すると2年目からは作土中の腐植含量が高くなるため増収し、品質が向上する。同時に深耕を行うとイグサの下層根が多く、...