
要約 雌子牛に適正量の飼料を給与した放牧育成は、舎飼育成と同等以上の発育が可能であり、肥育期における増体や肉質についても舎飼育成と比べて遜色がなかった。 キーワード 黒毛和種雌牛、育成、放牧、舎飼、肥...

要約 飼料イネ「ミナミユタカ」(黄熟期)のホールクロップサイレージ(WCS)の消化率は粗蛋白質53.3%、可溶性無窒素物57.9%及び粗繊維で50.9%で、モーれつ種(糊熟期)に比べて低いものの黒毛和種繁殖牛へ粗飼料と...

高エネルギー飼料は高温下における乾乳後期乳牛の乾物摂取量低下を抑制する
要約 高温環境下で分娩する乳牛において、乾乳後期用の飼料中TDN含量を、濃厚飼料の比率を増すことにより66%から69%に高めることで、高温ストレスに伴う分娩前の乾物摂取量の低下を抑制し、妊娠末期のエネルギー...

高栄養暖地型牧草バヒアグラス「ナンオウ」の放牧利用による肉用子牛生産
要約 暖地型牧草バヒアグラスの4倍体品種「ナンオウ」は従来の2倍体品種に較べ草質が良好で、黒毛和種の親子放牧において、放牧子牛は日増体量0.8kg以上の良好な発育を示し、母牛は連産可能な良好な繁殖成績を示...

肉用牛で発情日にCIDRの処置を開始すると発情同期化効果は低下する
要約 肉用牛でCIDRを発情日に処置開始すると、排卵とその後の黄体発育は抑制されず、CIDR抜去後は黄体退行が緩慢となり、適正な発情同期化効果が得られない。そのことから、CIDRの処置開始として発情日は避けるべ...

要約 水田放牧の導入により、飼養管理時間の省力化が図られ、舎内労働時間は66%に削減され、労働の平準化が図られるとともに飼料費も節減することができる。削減された労働時間を活用して増頭することで、労働生...

キーワード 肉用繁殖牛、周年放牧、備蓄期間、ASP 背景・ねらい 1.
茨城県内の肉用牛繁殖経営は、高齢化により戸数・頭数とも減少しており、繁殖和牛の増頭を図るため、飼養管理労力の低減が求められている...

要約 水田地帯における牧草生産だけでは所得が確保されないため、肉用牛導入を図り、その牧草を利用することにより、6年目から肉用牛所得が確保でき経営が可能となる。しかし、導入後経営が安定するための期間が...

要約 分娩後早期に発生する卵胞嚢腫では、形態的な嚢腫化卵胞の存在下で初回排卵が起こることが多く、主席卵胞退行の繰返しによる無排卵と同様に、空胎日数には大きく影響しない。また、乳量が高い牛で、嚢腫様卵...

耕作放棄地に造成したイタリアンライグラス草地における冬季放牧
要約 耕作放棄地にイタリアンライグラス草地を造成すると、黒毛和種繁殖牛を12月から4月までの150日間冬季放牧できる。放牧開始時草量が235.4kgDM/10aの場合の必要面積は62a/頭である。4月に放牧利用しない牧...

要約 里地放牧技術の診断票を用いた放牧実施経営の診断結果から、放牧技術レベルの向上には放牧馴致や放牧面積の確保が、耕作放棄地の解消や地域の放牧普及には多頭経営をターゲットに放牧技術を集中的に移転する...

要約 小規模移動放牧の実施は多くの放牧管理作業を伴うが、肉用牛繁殖経営では飼料生産や給餌、排せつ物管理作業の減少により農作業の省力化が図れる。農地の放牧利用は、資材・労力とも低投入であり、土地純収益...

和牛繁殖肥育一貫経営におけるDNAマーカー情報活用の経済的有利性の推定
要約 和牛繁殖肥育一貫経営において、交配と肥育素牛選抜時に脂肪交雑基準値(BMS No.) や枝肉重量(CW)に関与する優良QTLハプロタイプをDNAマーカーにより判定・活用した場合、BMS No.のQTLに注目した場合には14,8...

要約 中山間地域における肉用牛繁殖経営を対象とする、里地放牧技術の診断票である。放牧馴致、家畜衛生と生産、放牧施設整備と安全対策、草地管理、畜産経営の革新、地域農業への貢献の6局面についてチェック...

小規模移動放牧における放牧期間延長と耕作放棄地の管理面積の拡大
要約 小規模移動放牧において、肉用繁殖牛を春季は牧草地化された耕作放棄地に放牧し、夏季は牧草地化されていない耕作放棄地等に移すことにより、秋季の牧草が備蓄でき、放牧期間を延長できる。また、耕作放棄...

要約 沖縄県宮古島の農家を対象に、作付面積や飼養頭数を入力することで営農による環境影響(地球温暖化、地下水への影響等)を算定することができる。バイオマス利活用の効果の算定、地域の環境保全型農業のあり...

夏季栽培ヒエと春秋季イタリアンライグラスを利用する水田放牧草地
要約 転作田等の草地化にあたって、耐湿性の強い栽培ヒエとイタリアンライグラスを季節により組み合わせることにより、3月下旬から11月末まで放牧可能な年間乾物生産量約1t/10a、延べ放牧頭数約1,000頭・日/...

北東北地域における松林を使った日本短角種繁殖牛の冬期屋外飼養
要約 松林を使う冬期屋外飼養下では、日本短角種繁殖牛群は寒冷条件が緩和される林内を中心に滞在する。林内に糞尿の75%が還元され、体重維持に問題なく、北東北地域でも冬期屋外飼養が有効である。 キーワード ...

生体由来ウシ子宮内膜のオキシトシン感受性試験を利用した子宮機能の評価
要約 生体より採取した子宮内膜は培養してオキシトシン感受性試験が可能であり、オキシトシンに対するプロスタグランジンF2α産生能の差異は子宮内膜の生理的機能評価の参考となる。また、子宮内膜の採取が卵巣機...

要約 日本短角種のロース芯面積、バラの厚さ、皮下脂肪の厚さ、日増体量を生産者の希望に応じて改良するための指標として、総合経済育種価を求める式を開発した。さまざまな種畜選抜の機会に各形質に応じた総合経...