
血清飢餓培養した体細胞ミトコンドリアの注入はウシ卵子の発生率を低下させる
要約 7日間血清飢餓培養を行ったウシ線維芽細胞より精製したミトコンドリアは、MⅡ期のウシ卵子へ顕微注入することにより、単為発生能を低下させる。同様に、マウス線維芽細胞より精製したミトコンドリアの顕微注...

要約 分娩後の乳牛の体重減少率はボディコンディションスコアと異なり、初産と経産牛の間に差はない。初回排卵、初回発情、および初回授精の早い牛では体重の回復が早いことから、体重減少率は初回排卵・発情およ...

日本短角種を借腹とする黒毛和種胚移植子牛の哺育期における生育特性
要約 放牧飼養において日本短角種母牛を借腹として分娩、哺育される黒毛和種胚移植子牛は、舎飼において黒毛和種母牛に哺育される黒毛和種子牛に比べて、生時から1カ月齢にかけての増体が著しく高い。初期発育の...

要約 黒毛和種繁殖雌牛では体温の上昇が認められる夏季に発情周期が延長し、発情中の運動量が減少する。また、血中抗酸化酵素の活性が有意に低くなる。 キーワード 牛、黒毛和種、発情周期、季節変化 背景・ねら...

黒毛和種繁殖雌牛への海藻粉末給与は夏季の発情時運動量の減少を抑制する
要約 黒毛和種繁殖雌牛では夏季に発情中の運動量が減少するが、褐藻由来の海藻粉末を給与することにより発情中の運動量減少を抑制する。 キーワード 牛、黒毛和種、発情周期、海藻粉末、行動量 背景・ねらい 九州...

要約 牛群検定情報データベース及び検定情報分析システムを構築することにより、効率的な成績表の作成が可能になった。また、牛群検定成績をインターネット等により送信することで、迅速なフィードバックが可能と...

血漿中チオバルビツール酸反応物の測定および乳牛の排卵時期との関係
要約 酸化ストレスマーカーであるウシ血液中チオバルビツール酸反応物(TBARS)濃度の測定にはEDTA血漿試料が適切であり、EDTA血漿中TBARSは、分娩後比較的早期に排卵した乳牛は対照牛より低い。 キーワード 酸化ス...

要約 乳牛のケトーシスでは分娩前後に体重が大きく減少するが、分娩前に減少する牛と分娩後に減少する牛に大別される。また、これらの体重減少は体脂肪およびタンパク質動員と関連し、初回発情日数の遅延にも影響...

要約 黒毛和種繁殖雌牛のPit-1 遺伝子多型と哺育能力や発育性に関する育種価推定値に関連があるかを検討した。Pit-1 遺伝子型により黒毛和種の哺育能力や発育性に差があることが示唆された。 キーワード 黒毛和種...

要約 産次が進み繁殖供用を終えた黒毛和種経産牛を放牧で仕上げることで、舎飼で肥育した場合や去勢牛と比べてα-リノレン酸や共役リノール酸を多く含む牛肉となる。また、食味は去勢肥育牛と比べてサーロインでは...

要約 ボディコンディションはスコアの絶対値ではなく、分娩後の最大減少量などの相対値でのみ繁殖性との相関が認められる。305日乳量から、分娩後の初回排卵日、初回発情日、および初回授精日の平均と範囲を推定...

パンゴラグラス品種「トランスバーラ」を用いた黒毛和種子牛育成
要約 黒毛和種子牛育成試験において、粗飼料として暖地型イネ科牧草パンゴラグラス品種「トランスバーラ」の乾草を給与した場合、乾物摂取量、増体および発育はチモシーの輸入乾草を給与した場合と同等である。 ...

オペレータ増員によるロールベールサイレージ収穫・調製期間短縮の効果と支援方策
要約

要約

キーワード ブリザンタMG5、セルトレイ苗、成苗率 背景・ねらい 沖縄県は亜熱帯の気象条件を有するため、暖地型牧草の永年利用という独自の形態をとることができる。県内の畜産は農業産出額の約4割を占め、畜産の...

要約 熱帯牧草ブリザンタ(MG5)は奨励品種(沖縄県)であるローズグラス(カタンボラ)に比べ粗蛋白質およびOa+OCC含量が高く、Ob含量は低く、TDN、DCPとも高い。乾物収量も4.4t/10aとローズグラス(2.7t/10a)より多収...

要約 候補種雄牛の体細胞クローン牛は発育成績が正常で、その枝肉成績は脂肪交雑で育種価評価と同等の成績が得られ、産肉能力検定材料牛として有望である。 キーワード 繁殖、牛、体細胞クローン,産肉能力検定,...

要約

要約 初産牛(乳牛)への泌乳前期用飼料として、乾物中TDN(可消化養分総量)含量を73%または76%の異なる濃度で給与する場合、TDN73%の飼料において高い乾物摂取量が得られ、分娩後の体重回復も早く、繁殖成績...

乳牛の直腸温測定に基づく暑熱による繁殖性低下が疑われる雌牛の発見
要約 暑熱対策実施下の乳牛では発情徴候の強弱に気温の影響はあまりない。しかし、直腸温と相関の高い腟温度を調べると、夏期高温時には40℃まで上昇する牛を発見できる。この温度を体外培養で再現すると、卵子や...