
要約 土壌理化学性の悪化および不適切な肥培管理による根傷みや石灰の吸収阻害により、タマネギ乾腐病の発生が助長されていた。防除対策として、有機物の施用やプラウ耕等による土壌管理法と、施肥量の適正化、肥...

モモ若木の凍害発生に及ぼす品種の影響とモモ胴枯病発病軽減対策
要約 モモ若木の凍害発生は、穂木品種と台木品種の組み合わせにより程度が異なり、特に、「川中島白鳳」と「おはつもも」の組み合わせで発生が増加する。また、モモ胴枯病は、初冬から春にかけて主幹部への白塗剤...

キーワード シクラメン、肥効調節型肥料、マット底面給水 背景・ねらい シクラメン栽培では液肥を主体とした施肥法が普及しているが、より省力化を図るためマット底面給水栽培における肥効調節型肥料を用いた施肥...

要約 ハクサイの慣行施肥体系(基肥-追肥2回)において、結球開始期に施用する追肥窒素の10日以上の遅れは、結球重を減少させるだけでなく、結球中の硝酸イオン濃度の上昇をもたらす。特に、硝酸系肥料の使用は硝...

キーワード モモ、根域制限、育苗マット、細根更新、樹勢維持 背景・ねらい モモの根域制限栽培において問題となる樹勢衰弱は、ポット内の根詰まりが原因と考えられる。そこで、樹勢維持を図るためにポットの培養...

要約 大豆の浅耕栽培では、窒素成分を含む化成肥料の基肥施用によって出芽率の低下、初期生育の抑制、根粒活性の低下などを招く危険性があり、子実収量・品質の向上という観点からも慣行の耕起栽培より基肥窒素を...

スイカトンネル栽培における被覆肥料を用いた窒素の大幅な減肥技術
要約 スイカトンネル栽培において、被覆肥料(リニア型70日タイプ)を全量基肥として用いることにより、施肥窒素利用率が向上し、施肥窒素量を標準施肥量の50%低減しても収量、品質が確保できる。また、跡地の土...

要約 トマト抑制栽培において、被覆燐硝安加里を鉢上げ時に育苗鉢内に層状施肥または混合施肥することにより、慣行と同等の収量が得られ、30~40%の減肥となり、本ぽでの施肥作業が不要となる。 キーワード トマ...

要約 チンゲンサイ及びキャベツの根内から見出された5菌株に窒素固定能が認められた。16S rRNA遺伝子の部分塩基配列(500 bp)の相同性よりこれらの菌株の一部は、Bacillus属、Pseudomonas 属、Rhodopseudomonas...

水稲複合抵抗性品種「彩のかがやき」を核にした環境負荷低減型のIPM栽培事例
要約 埼玉県において病害虫複合抵抗性品種、温湯消毒、肥効調節型肥料の苗箱施用(苗箱まかせ)、ケイ酸資材(イネルギー)、要防除水準に基づいた化学的防除を組合せることで、水稲IPMの概念の活用による減農...

要約 在来「毛馬」キュウリの果実の苦み発現は、果梗部に近い果実上部が中部、下部に比べ強く、果皮や肉部に発現する場合がある。苦みには系統間差があり、「新土佐」への接ぎ木で軽減されるが、化成肥料と 有機...

イチゴ高設栽培で同一株を多年利用する「イチゴ株据置栽培」技術
要約 同一株を多年利用するイチゴ株据置栽培は、定植時に芽の伸長方向を栽培ベッドの長さ方向と平行に 定植する。収穫を打ち切った5月から6月初旬に窒素中断を開始することで11月から収穫できる。 キーワード ...

要約 水稲品種「ヒノヒカリ」は、登熟温度が26~27℃以上の高温になると、収量は低下し、心白や乳白米、基部未熟粒が増え検査等級は低下する。6月下旬に遅植えすることで、収量や食味の低下はなく、検査等級は向上...

キーワード 水稲、減農薬・減化学肥料栽培、栽植密度、トビイロウンカ 背景・ねらい 福岡県では、消費者の安全・安心志向に対応するため、減農薬・減化学肥料栽培の認証制度を制定し、米の認証基準(化学肥料由来...

要約 中山間地域における有機質肥料栽培では、100%有機肥料、特栽用50%有機肥料やペレット牛糞堆肥を用いても化成肥料並みの収量が得られる。穂肥を出穂前20日および30日に施用しても収量は同程度である。米ぬか...

要約 市販のダイズ用不耕起播種機の播種部および施肥部に改良を加えることで、飼料用トウモロコシの不耕起播種に利用できる。 キーワード 飼料作物、トウモロコシ、不耕起、播種機、収量、省力 背景・ねらい 飼料...

キーワード ヤマアジサイ、小鉢生産、品種、育苗、栽培夜温、緩効性肥料 背景・ねらい 福岡県における平成16年の鉢物類の生産面積は101ha、生産額は65.6億円である。しかし、単価の低下が続いており、新品目や新...

要約 カラーピーマンのかん水同時施肥栽培において、時期別のかん水量を制御し、窒素施肥量を3割減肥で管理すると葉柄汁液中の硝酸態窒素濃度が1100~2000ppmで推移し、慣行栽培を上回る収量を確保できる。また、...

露地中晩柑「不知火」における肥効調節型肥料を利用した硝酸態窒素溶脱低減
要約 露地栽培の中晩柑「不知火」は肥効調節型肥料を用いることによりほ場から溶脱する硝酸態窒素量を低減させ、環境への負荷を減らすことができ、また、収量・品質は2割減肥しても慣行栽培と同様に維持できる。 ...

リンゴわい性台木苗木の掘り上げ前の摘葉が貯蔵養分と耐凍性ならびに定植後の生育に及ぼす影響
要約 わい性台木M.9を用いたリンゴの苗木育成において、掘り上げ前の摘葉時期が早いと台木の貯蔵養分が減少し、耐凍性が低下する。また、定植後の生育も劣る。定植後の生育への影響が少ない摘葉時期は11月中旬以...