
要約 水田農業におけるゼロエミッション(廃棄・排出物ゼロ)を目指して、もみ殻ガス化残渣を有効利用するために水稲用農薬の系外流出防止技術を開発しました。この技術を組み込むことで、CO2削減などに寄与する米...

要約 水田に30kg N(窒素換算)ha-1の尿素を追肥するとアンモニアの顕著な揮散が起こりました。追肥により窒素がイネにとって一時的に過剰な状態になると、田面だけでなくイネもアンモニアの発生源となることを初...

要約 牛ふん堆肥の局所施用により、土壌の気相率が高くなり、ウメの細根量が増加する。同じ箇所に肥料を局所施肥すると施肥量の2割減肥が可能であり、窒素流亡量が減少する。地下水位の高い水田転換畑で掘削によ...

要約 15Nトレーサー法で推定したサトウキビ`NiF8'の施肥窒素利用率は、春植え栽培で46%、株出し栽培で51%で、基肥と追肥の利用率は、作型によって大きく異なる。また、サトウキビが吸収する窒素の約80%は、施肥由...

ポインセチアの養分吸収量と肥効調節型肥料を用いた省力施肥管理技術
背景・ねらい 年末の鉢花を代表するポインセチア栽培では、かん水と施肥管理に労力を要し、省力化が課題となっている。そこで、5号鉢の規格品生産における養分吸収量を解明し、養分吸収特性に基づき肥効調節型肥...

要約 水稲のポット成苗用の培土にシリカゲル肥料を4%混和すると、苗のケイ酸含有率が上昇して発根力が高くなり、育苗期間が42日に長期化しても発根力の低下が抑制され、移植後の生育量及び精玄米収量の減少が緩...

要約 有機質肥料の側条施肥では、化学肥料(速効性)に比べ水稲への施肥効率が向上する。有機質肥料の側条施肥技術による化学肥料5割削減栽培のコシヒカリにおいて、慣行栽培と同等の精玄米収量・品質を確保でき...

アルファルファ跡地のトウモロコシ栽培では窒素施肥量を節減できる
要約 アルファルファ草地のすきこみ後に初めて栽培するトウモロコシでは窒素肥料を節減できる。アルファルファの利用期間を2年、トウモロコシ栽培時のスラリー施用量を5t/10aとした場合では、窒素肥料を無施用...

水循環変動が食料に及ぼす影響評価・予測のためのAFFRC水-食料モデル
要約 資源管理に関する操作可能な因子を組込んだ「水文・水利用モデル」「生産量予測モデル」「食料需給モデル」の精緻化を行い、それらを統合したモデルである。このモデルにより水循環変動が影響を及ぼす食料・...

被覆尿素肥料を基肥として利用した小麦「イワイノダイチ」の高品質化技術
要約 小麦「イワイノダイチ」の栽培において、リニア溶出型25日タイプの被覆尿素肥料を基肥として施用すると、収量と蛋白質含量が増加し、灰分が減少して品質が高まる。また、分げつ肥の施用を省略できるため省力...

播種前整地によるコムギ不耕起播種栽培の高品質・多収のための施肥法
要約 コムギ品種「イワイノダイチ」による10月下旬播種の播種前整地による不耕起栽培において、肥効調節型肥料を播種同時に播種条に施肥し、1月下旬と3月上旬に窒素成分で2kg/10aを2回追肥することで、高品質・...

水稲「なすひかり」の割れ籾発生と種子消毒法が割れ籾種子の苗に及ぼす影響
要約 割れ籾発生の多かった平成19年産「なすひかり」では、有効茎歩合と割れ籾発生率の間に負の相関が認められる。割れ籾の苗立ちは健全籾より劣るが、イプコナゾール・銅水和剤で種子消毒した割れ籾は90%以上の...

要約 サヤエンドウを用いた生物検定において、葉の変形程度を数値化することにより、クロピラリドの土壌中濃度の推定が可能である。「兵庫絹莢」は、他品種より展葉が速いため3~4日早く検定できる。 キーワード ...

要約 家畜ふん堆肥の連用でリン酸とカリが蓄積した圃場における秋冬ブロッコリー栽培では、リン酸、カリをほとんど含まないセル内肥効調節型肥料により、窒素成分を50%削減できるとともに、リン酸、カリ蓄積圃場...

要約 トルコギキョウに発生するトルコギキョウえそ萎縮ウイルスは媒介者を要しない物理的な接触伝染により土壌伝染する。 キーワード トルコギキョウ、トルコギキョウえそ萎縮ウイルス、LiNSV、土壌伝染 背景・ね...

高温登熟条件下におけるコシヒカリ品質向上のための後期栄養維持施肥法
要約 リニア型被覆尿素を基肥の速効性肥料と配合して施用すると、出穂期以降も持続的に窒素が供給されるため、出穂期から成熟期にかけての葉色値の低下を抑制できる。高温登熟条件下では、慣行施肥に比べて白未熟...

ダイズちりめんじわ発生条件の解明と石灰または微量要素施肥によるしわ粒発生率の軽減
要約 ダイズ「エンレイ」のちりめんじわ発生率は、子実肥大盛期の切葉処理で増加する。また、石灰、三要素肥料を無施用で連作栽培すると成熟期の早期化と収量低下に伴い高まるが、石灰施用により軽減される。また...

緩効性窒素肥料を利用したキャベツ栽培黒ボク畑の亜酸化窒素発生低減
要約 黒ボク畑におけるキャベツ栽培において、緩効性窒素肥料を6月収穫の春作では慣行施肥窒素量より2割減肥、11月収穫の秋作では4割減肥して全量基肥施用することにより、収量は慣行施肥体系とほぼ同等の収量が...

要約 イチゴの定植時期に潮風害に遭遇した苗は、NaCl濃度が濃いほど、定植後の展開葉が小さく、果実が小玉化し、減収する。しかし、散水時間が早いほどその程度は軽減できる。 キーワード イチゴ、定植時期、潮風...

要約 飼料イネに対して乳用牛ふん尿を主体とした高温メタン発酵施設より排出された消化液を基肥と追肥に施用したところ、消化液は液肥として活用でき、基肥の窒素量を1.5倍とすると慣行を上回る乾物収量が得られ...