そうか病抵抗性が“強”の生食用ばれいしょ新品種候補系統「北育7号」
要約 ばれいしょ「北育7号」は、中生の生食用系統である。そうか病抵抗性は“強”で、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持つ。収量性は「男爵薯」よりも高い。また塊茎の目が浅く形がよい。煮崩れが...
要約 ばれいしょ「スターライト」は、早生の加工食品用系統で、「ワセシロ」および「トヨシロ」に比べ収穫時から2月貯蔵までのポテトチップ適性が優れる。ジャガイモシストセンチュウ抵抗性であり、そうか病に対...
そうか病に強い抵抗性を持つ、生食用ばれいしょ新品種「スノーマーチ」
要約 ばれいしょ「スノーマーチ」は、中生の生食用系統である。そうか病抵抗性は"強"で、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持つ。収量性は「男爵薯」よりも高い。また塊茎の目が浅く形がよい。煮崩れが少なく調...
要約 エダマメ栽培におけるダイズわい化病防除では、被覆資材や反射資材を利用すると、殺虫剤使用と同等かそれを上回る防除効果が得られる。 キーワード エダマメ、ダイズわい化病、被覆資材、反射資材、防除効果...
諫早湾干拓地の初期営農における露地野菜(根菜・いも類)の栽培適応性
要約 諫早湾干拓地の初期営農において秋冬ダイコン、冬ニンジン、春作マルチバレイショは収量、品質の点から栽培適応性が高く、秋作バレイショはある。 キーワード 諫早湾干拓地、露地野菜、ダイコン、ニンジン、...
要約 脂肪族ポリエステルを主成分とする生分解性フィルムは、春作ジャガイモのマルチ栽培でポリフィルムと出芽期、地温および収量の差がない。また、フィルムを展張したまま機械収穫ができ、そのまま鋤込める。10...
要約 黒ボク土・多湿黒ボク土で簡易耕を行うと、土壌硬度・固相率が上昇、気相率は低 下する。スィートコーンやてんさいで増収、小麦は同等の収量、豆類は減収する危険性が ある。秋まき小麦の簡易耕では残渣処理...
目的型踏査線調査法を用いてインドネシア西ジャワ州800m―1800m 標高地帯の作付け体系の多様性を把握
要約 インドネシア西ジャワ州において、温帯野菜への移行は1100-1200m に認められ、混作は1100-1600m に集中する。と一致する。 背景・ねらい インドネシア西ジャワ州において、2000 年に4 つの斜面に沿った温帯...
有用微生物を担持させたビール粕炭造粒品によるイチゴ萎黄病の防除
要約 非病原性フザリウム菌(MFG6菌)をビール粕の炭化物とゼオライトの混合造粒物(ビール粕炭造粒品)に処理し、イチゴの育苗培土に使用すると、萎黄病の防除ができる。ビール粕炭造粒品の育苗培土への全量使用...
要約 促成ピーマンでは、防虫ネット、黄色蛍光灯の設置と定植時のネオニコチノイド系粒剤処理に加え、天敵タイリクヒメハナカメムシ、コレマンアブラバチを導入し、これらの天敵に影響の少ない選択性殺虫剤を組み...
要約
コレマンアブラバチを用いたバンカー法による施設ナスのアブラムシ防除
要約 促成栽培ナスでの春期アブラムシ対策として、11月にムギ類を播種し、2週間後にムギクビレアブラムシを接種し、さらに2週間後にコレマンアブラバチを放飼するバンカー法により、モモアカアブラムシとワタア...
コレマンアブラバチを用いたバンカー法による施設ナスのアブラムシ防除
要約 促成栽培ナスでの春期アブラムシ対策として、11月にムギ類を播種し、2週間後にムギクビレアブラムシを接種し、さらに2週間後にコレマンアブラバチを放飼するバンカー法により、モモアカアブラムシとワタア...
クローバのコムギ前後作栽培によるダイズシストセンチュウ密度低減
要約 コムギの前作または後作にアカクローバまたはクリムソンクローバを栽培し、すき込むことによって、ダイズシストセンチュウ密度を低減できる。クローバの栽培期間を十分取り、非寄主作物栽培を加えた4年輪作...
要約 光センサーにより選果ライン上で「男爵薯」、「キタアカリ」、「メークイン」のでん 粉価が迅速かつ高い精度で測定できる。産地、付着土、貯蔵および品温が異なるばれいしょに ついても、実用上問題ない誤差...
要約 コーン澱粉系生分解性マルチは地温上昇、保水性、強度などの基本性能が農ポリマル チに近く、すき込み後4ヶ月で崩壊が始まり、後作物や土壌微生物への影響もない。そのため、 本生分解性マルチは...
要約 ばれいしょの打撲黒変耐性を評価するため、いもに打撲を効率的に与える打撲試 験機を開発した。打撲後、黒変数を調査して評価した打撲黒変耐性は、「ホッカイコガネ」 が強く、「農林1号」などが弱い。 キー...
要約 前作の選択、土壌のpH調整、抵抗性品種を利用したジャガイモそうか病の発生程度に 対応する総合防除である。 キーワード ジャガイモ、そうか病、総合防除、前作、土壌pH調整、抵抗性品種 背景・ねらい ジャ...
クローバをコムギの前後作に用いたダイズシストセンチュウ密度低減効果
要約 コムギの前作または後作にアカクローバまたはクリムソンクローバを栽培し、す き込むことによって、ダイズシストセンチュウ密度を低減できる。クローバの栽培期間を 十分取り、非寄主作物栽培を加えた4年輪...
要約 地床育苗によるキャベツ大苗移植のため、植え付けが開孔器式の歩行型野菜用半自動移植機の苗供給部分と開孔器を改良したところ、能率良く、欠株の少ない安定した植え付けが可能である。 キーワード キャベツ...