要約
メロンえそ斑点病及びつる割病(レース1,2y)抵抗性台木新品種候補「空知台交6号」
要約
要約
茨城県で発生するメロンつる割病菌3レースに耐病性を有する台木品種
要約 茨城県で発生するメロンつる割病菌レース1、レース1,2wおよびレース1,2yに対して、台木品種「ワンツーアタック」、「タイトガード」および「UA-902」は実用的な耐病性を有する。いずれの品種も接ぎ木栽培に...
要約 「スイカ久安1号」は市販品種の雌花着生数に比べ、およそ2倍の両性花を着生する。本系統は、雌花あるいは両性花の着生数が多く、短期間での集中着果が容易なスイカ品種を育成するための育種素材として利...
牛ふん堆肥を用いたアールスメロン栽培において土壌養分を集積させない養分管理のための圃場カルテ
要約 作付前土壌および牛ふん堆肥の加里含量から土壌診断基準値以下になるように堆肥施用量を決定し、堆肥、土壌の可給態窒素および無機態窒素から施肥窒素量を求める圃場カルテを用いる施肥は、同一圃場で牛ふん...
茨城県内で発生するメロンつる割病菌のレースと判別品種を用いたレース検定法
要約 茨城県で発生するメロンつる割病菌のレースは、「レース1」、「レース1,2y」及び「レース1,2w」が主体である。これらレースは、メロン4品種「アムス」、「大井新一号」、「Charentais Fom2」、「CM17187...
メロンの露地トンネル早熟栽培における安定着果と摘果作業の省力化
要約 着果性の優れたタカミメロンでは、開花直前の整枝時に雌花を1つる当たり2花にすることにより、十分な着果数を確保でき、果実肥大も良好で増収する。開花直前の摘花を含む整枝の作業時間は、摘花しない慣行栽...
要約 本県オリジナルのニガウリ品種の育成を目的に、苦みが弱く、果実の突起がなだらかで、雌花着生が安定し、多収なF1品種「熊研BP1号」及び「熊研BP2号」を育成した。 キーワード ニガウリ、F1新品...
要約 「空知交14号」はメロンにおける主要病害であるうどんこ病に耐病性を有しているため栽培管理が容易である。また、ネット形質が優れ、香りや肉質も良好である。そのため「空知交14号」は北海道の緑肉メロン産...
要約 島根型養液栽培システムは、5年以上連用が可能なヤシガラ主体の有機質培地を用いており、培養液ECを高精度に制御でき、排液中の肥料成分を少なくできる。 キーワード 養液栽培、果菜類、環境保全、有機質培...
要約 選抜した生育促進菌9菌株は、チンゲンサイ種子を菌培養液に浸せき後播種することにより、チンゲンサイ育苗期の地上部重及び根重を約10%~20%増加させる。 キーワード チンゲンサイ、作物生育促進菌、育苗期 ...
栽培槽に水抜きを設けないエブ&フロー方式装置によるトマト苗生産技術
要約 開発した装置は、自作装置によるトラブルを回避するため給排水兼用管を備えて栽培槽に水抜きを設けないものであり、水漏れ等のトラブルは少ない。これにより中山間傾斜地のトマト育苗が容易となり、コスト削...
要約 〔乾期に低下した気孔開度は、乾期が終わって土壌水分が増えても直ぐには回復しない。この不可逆的反応で光合成、吸水が低下し、作物の生育、
施設メロンにおけるワタヘリクロノメイガおよびオオタバコガに対する防虫ネットの侵入防止効果
要約 ハウス開口部に目合い4mmの防虫ネットを被覆することで、ハウス内へのワタヘリクロノメイガおよびオオタバコガの侵入を防止できる。防虫ネットを被覆したハウス内の晴天日の最高気温は、被覆しないハウスに...
静岡県でのメロンモザイク病の発生実態と温室天窓防虫ネット被覆による防除
要約 静岡県の温室メロンでは、アブラムシ伝搬性のカボチャモザイクウイルス(WMV)が主に発生している。7月から8月に定植を行う温室の天窓に、定植から果実肥大初期までの間、1mm目の防虫ネットを被覆すること...
メロンえそ斑点病およびつる割病(レース 1,2y 菌)抵抗性台木「空知台交 4 号」
要約 「空知台交4号」はメロンの重要土壌病害であるえそ斑点病とつる割病(レース1,2y菌)に複合抵抗性を有し、台木特性にも優れることから両土壌病害発生地でのメロン安定生産を可能とする台木新品種である。 キ...
栽培槽に水抜きを設けないエブ&フロー方式装置によるトマト苗生産技術
要約 開発した装置は、自作装置によるトラブルを回避するため給排水兼用管を備えて栽培槽に水抜きを設けないものであり、水漏れ等のトラブルは少ない。これにより中山間傾斜地のトマト育苗が容易となり、コスト削...
栽培槽に水抜きを設けないエブ&フロー方式装置によるトマト苗生産技術
要約 開発した装置は、自作装置によるトラブルを回避するため給排水兼用管を備えて栽培槽に水抜きを設けないものであり、水漏れ等のトラブルは少ない。これにより中山間傾斜地のトマト育苗が容易となり、コスト削...
スイカの葉巻タンソ発生を軽減し果実内部品質を向上させる栽培法
要約 透明マルチ、UVカットでない資材のトンネル、被覆肥料追肥、4番花着果の組み合わせにより、果実成熟期における葉巻タンソの発生が軽減される。この場合、収穫果実のうるみ果発生が少なく、糖度が上昇しや...