要約 「カキに関する情報提供システム」は、カキに関する生産・技術情報をインターネットを介し、文字情報だけでなく人工音声、動画、静止画、図表を用いて一般利用者に分かり易く提供するとともに、ホームペー...
要約 新品種候補「太天」は「黒熊」に「太秋」を交雑して育成した渋ガキである。果実成熟期は「富有」とほぼ同時期の晩生である。単為結果力は低いが、種子形成力が高く、結実は安定している。収量性が高い。大果...
要約 新品種候補「太月」は「黒熊」に「太秋」を交雑して育成した渋ガキである。果実成熟期は「平核無」とほぼ同時期の中生である。単為結果力が高く、受粉樹が不要で、結実は安定している。収量性が高い。大果で...
要約 バリアフリーイチゴ高設栽培技術は、専用移動用椅子に作業者が座ったまま栽培が可能な栽培法で、ハウス側面のベンチをハウス側面近くに設置すれば、通路幅を1mとしても慣行高設栽培と同じ栽培株数が確保でき...
要約 カキ「早秋」において、開花期に花粉を遮断して無核果率の高くなった樹は、受粉放任の有核果率の高い樹と比較して、生理落果が多く、収量が少ない。果実の成熟期および品質は、種子の有無によって差がない。...
要約 促成イチゴの育苗にパルプモウルド製の紙ポットを用いると、培地温が低下し、頂花房の花芽分化が促進される。「さちのか」では育苗用土を用い、2週間に1回施肥(N:100mg/錠)し、2時間に1回(10分)頭上散水...
要約 カキ「刀根早生」の早期加温栽培において、開花期から加温停止時まで約3ヶ月間、CO2を灯油燃焼式で終日施用するか液化CO2で日の出前1時間より5時間施用(早朝施用)すると、当年の果実重と翌年の着花数...
キーワード カキ、「太秋」、平棚栽培、結果母枝、雌花数、収量、果実重 背景・ねらい カキ「太秋」は同一樹内に雌花と雄花を着生する雌雄同株の品種で、樹齢の進行に伴って雄花が増加し、雌花が減少して収量が不...
要約 カキの主幹形ポット栽培において、「新秋」と「太秋」は植栽3、4、5年目では 3ヶ年の平均収量が10a換算3.3~3.4tとなり、平均果実重が300g以上で食味も良 好で、「富有」に比べ優れる。 キーワード カキ...
要約 カキ平棚栽培において多目的ネットを6月下旬~7月上旬から収穫期の11月下旬まで被覆すると、カメムシの被害が顕著に軽減され、殺虫剤の散布回数を約40%削減できる。また、被覆による果実品質や次年度の着花...
要約 白クワイの塊茎は大型・扁平であるのに対し、青クワイは丸形、吹田クワイはやや扁平から丸型と形に巾がある。草姿は白クワイが大型、吹田クワイは小型で、青クワイはその中間である。吹田クワイは白クワイや...
不織布ポットを用いた根域制限栽培によるカキ「蜂屋」の低樹高化
要約 カキ「蜂屋」の栽培において、容量が70または120Lで、側面が貫根型、底面が透水性遮根型の不織布ポットを用いて根域制限栽培をすると、樹高は3m以下になり、収量は結実3年目で2.5t/10aを達成できる。 ...
要約 葉からDNAを抽出し、AFLP分析により得られたマーカー(EACC/MCTA-400)をプローブとしてRFLP分析を行うことによりカキ品種・系統の果実の甘渋性を識別することが可能である。 キーワード カキ、甘渋性、DNA...
要約 富山県内から探索された品種登録されたカキ「久目丸」(くめまる)は、雄花の着生が容易で安定している。また開花期間も長いため、干し柿品種「三社」の受粉専用品種に適している。 キーワード カキ、久目丸...
カキ「伊豆」のへたすき及び果実軟化軽減のための早期摘蕾と適正結果量
要約 カキ「伊豆」は開花2週間前に摘蕾を行うとへたの発育が促進され、へたすきの発生が減少し、果実軟化率も低下する。結果量を葉果比で15~12にすると果重はやや小さくなるが、同じ重量階級の果実ではへたすき...
要約 ニホンナシ「南水」において、花芽かき取り処理は、果実品質・収量に影響することなく効率的に開花数を制限でき、着果管理作業が省力化できる。また、作業可能な期間が長いので、計画的に作業を行うことがで...
太陽熱消毒や防虫ネット等を利用したスイカ後作ホウレンソウの有機栽培
要約 ハウス太陽熱消毒、防虫ネット、フェロモン剤等を利用し、油粕、魚粉を主体とした施肥によりスイカ後作ホウレンソウの有機栽培が可能である。 キーワード ホウレンソウ、太陽熱消毒、有機質肥料、防虫ネット...
要約 メロンえそ斑点病に対するメロン抵抗性素材を検索し、病斑を形成せず、接種葉でのウイルス増殖も認められない45品種・系統のメロンを見いだした。これらのMNSV抵抗性メロンは、マクワウリ、あるいは網メロン...
カキ「太秋」の主幹形整枝隔年交互結実による雌花の安定確保と省力生産
要約 カキ「太秋」は強い切り返しせん定を行い、翌年(遊休年)に強い結果母枝を確保することにより、2年に1回ではあるが雌花が安定的に確保できる。また、本栽培法は冬期せん定が簡単、人工受粉が不要など省力的...
要約 カキ「陽豊」を既存品種に高接ぎ更新する場合、「西村早生」及び「伊豆」を中間台木として利用すると、収量性・果実品質が良好であるが、「刀根早生」は収量性・果実品質が劣り不向きである。 キーワード カ...