
要約 イチゴの育種選抜過程において、萎黄病抵抗性検定を水耕栽培により行う方法は、病原菌の接種量の均一化や発病に適した管理が容易であり、検定期間が約1か月と短い。土耕栽培による検定に比べ、高精度化、効...

イチゴ高設・バッグ式養液栽培システムにおける培地の太陽熱消毒
要約 イチゴ高設・バッグ式養液栽培システムにおけるバッグ内の培地は,夏期高温時にハウス上部の被覆を行うとともに,0.02mm以上の厚さのフィルムでバッグを被覆することで,病原菌を死滅させるのに十分な温度が...

第2複葉展開期挿し苗育苗によるイチゴ萎黄病伝染防止法の主要品種への適用
要約 イチゴ萎黄病のランナー伝染を回避するためにランナー先端部が第2複葉展開期に達した時点で採苗し,挿し苗育苗する方法は,イチゴ品種の「女峰」,「さちのか」,「とちおとめ」に利用できる。 背景・ねら...

要約 高温期にみられるランナーの先端が変色、枯死する症状は、親株への多かん水により発生率は減少する。苗の葉柄中の硝酸態窒素濃度は、ランナー切断後4週目においても高い状態が続き、花芽分化は「女峰」より5...

要約 いちご「エッチエス-138」は多収で果実の外観、硬度、日持ち性が優れ、業務用に適する四季成り性品種である。 背景・ねらい 「エッチエス-138」は北海三共株式会社において、夏秋どり作型において多収性であ...

要約 「いちご中間母本農1号」は商品果平均果重が30g程度の極大果性で交配親として高い能力を有し、早生で休眠が浅く、厳冬期の生育や食味が安定し、収量性も高く、促成栽培用極大果イチゴ実用品種育成の交配親と...

要約 イチゴ「さがほのか」は、一次根の発生が少ないため、定植後の活着促進と生産力維持には若苗が適する。9月上旬定植の促成栽培では、7月下旬の採苗とし、さらに遅い8月下旬の採苗では、9月末に定植する。佐賀...

要約 多収性で食味に優れ、果肉が赤く、果実が硬い、イチゴの新品種「静岡11号」を育成した。 背景・ねらい 歴史ある静岡県産イチゴは、近年他県の台頭により優位性が低下しており、この打開策としての新品種に期...

要約 イチゴ萎黄病菌に汚染されたロックウール(粒状綿)の殺菌方法として、各種薫蒸剤、および45℃7日以上または40℃15日以上の温湯処理の殺菌効果が高い。 背景・ねらい イチゴでは高設ロックウール(粒状綿)栽...

イチゴ新品種「さがほのか」の二段階採苗による育苗の効率化と省力化
要約 イチゴ新品種「さがほのか」の花芽分化特性を活かした二段階採苗によって育苗期間の短縮と親株数の削減が可能となり、育苗の効率化と省力化が図れる。佐賀県農業試験研究センター・栽培技術部・野菜研究室 ...

イチゴ炭疽病無病徴感染親株における菌の動態と雨よけによる苗立枯れの防除
要約 イチゴ炭疸病無病徴感染親株において、病原菌はランナー発生直前の4月中旬にはすべての部位に存在し、隣接株へ伝染する。本病の伝染期間である育苗期に雨よけを行い、薬剤防除と組み合わせると、苗の発病(...

要約 イチゴ新品種「サンチーゴ」は、炭そ病抵抗性を持ち、大果で収量が多く、果実品質が極めて優れた促成栽培用品種である。果実は、食味が良好で、ビタミンC含量が高く、「女峰」に匹敵する硬度を持ち、整った...

要約 いちご「道南26号」は、収穫始が「宝交早生」とほぼ同等の早生で、平均1果重が重く、上物率が高い。先白果の発生は認められず、中心空洞は「きたえくぼ」より小さい。食味は良好で、日持ち性に優れる。 背景...

要約 イチゴ品種‘とよのか,の葯培養系よりソマクローナル変異を誘発し、イチゴ萎黄病に対して強い「FR‐135」、「FR-136」及び「FR‐145」を圃場検定により選抜した。これらの3系統はイチゴ炭疽病にも耐病性を有...

イチゴ萎黄病に対するクロルピクリンテープ状製剤の低薬量処理法
要約 臭化メチル代替剤としてクロルピクリン剤のテープ状製剤(クロルピクリン55.0%)を畝内に処理する方法では、イチゴ萎黄病に対して防除効果は高く、しかも慣行の処理方法に比べ使用量も低減できる。また、...

硝酸塩代謝能を欠くFusarium oxysporumの選択培地「Fo-N培地」(研究)
要約 土壌中のF. oxysporum硝酸塩代謝能欠損菌株(nit菌)を選択的に分離できる「Fo-N培地」を作出した。希釈平板法で10倍に希釈した土壌懸濁液を試料にしても、培養初期にはnit菌のみが大型コロニーを形成し、識...

要約 `彩のかおり'の定植時期は9月中旬がよく、本ぽの窒素施肥量は2kg/aが適する。芯止まりの発生を軽減し、大果・良食味の特性を発揮するためには、親株は無病のウイルスフリー株とし、無仮植育苗した苗を用い、...

要約 ‘宝交早生’,‘麗紅’,‘明宝’のイチゴ3元交配選抜系統‘58-9’に,‘アイベリー’を交配して‘兵庫苺2号’を育成した。本品種は多収性で,日持ち性に優れ,食味や芳香がよく,休眠が浅く,草姿は立性で,促成栽培...

要約 イチゴの水耕栽培で、養液にケイ酸カリを添加するとイチゴ葉中のケイ酸含量が高まり、うどんこ病の発病を抑制する。うどんこ病罹病性品種「とよのか」では、ケイ酸の養液中濃度25ppm以上、葉中含量1.5%以上...

細胞外分泌型ヤマイモキチナーゼ遺伝子導入によるうどんこ病抵抗性イチゴの作出
要約 A.tumefaciensを利用して、細胞外分泌型ヤマイモキチナーゼ遺伝子をイチゴ「とよのか」に導入し、ヤマイモキチナーゼの発現を確認するとともに、うどんこ病抵抗性の系統を作出した。福岡県農業総合試験場・...