
要約 斑点米を多発させるアカスジメクラガメは岩手県内で年3世代発生する。主に第2世代成虫が出穂期から乳熟期のイネに飛来し吸汁加害する。玄米検査品質を落等させる密度は0.2頭/株程度と低く、これを掬い取り等...

エンバクAvena Strigosaのキタネグサレセンチュウ密度低減効果と利用技術
要約 エンバクAvena strigosaの栽培は、キタネグサレセンチュウ密度を5~25頭/生土30g程度にする密度低減効果がある。エンバクAvena strigosaは低温発芽性や初期生育に優れ、作業性もよく、圃場の線虫密度を低く...

要約 宮城県においてPHC剤に対して高度の薬剤抵抗性が発達したイネドロオイムシの個体群が確認された。薬剤感受性は、同一地点から採集した成虫であれぱ日齢や越冬前・越冬後に関わらずほとんど変化しない。しか...

要約 キクを加害するアザミウマ類は葉ではダイズウスイロアザミウマ、ネギアザミウマ、クロゲハナアザミウマの3種が主で、蕾に入り込むのも同種であり、ヒラズハナアザミウマとハナアザミウマは開花初期から寄生...

平成5年産水稲種子の特質と種子消毒を中心とした育苗期病害の防除対策
要約 平成5年産水稲種子は、発芽率が劣るほか、割れ籾、褐変籾が多く、苗立枯病の多発が予想される、防除対策としては、塩水選を必ず行い、チウラム・ベノミル水和剤の0.5%湿粉衣で種子消毒する。 背景・ねらい ...

要約 水稲の作付規模別生産費データ(労働費を除く)に基づくエネルギー収支の実態によれば、産出/投入比は全国販売農家では5~10ha層付近、協業経営体では15ha以上の層で最大値を示す。 背景・ねらい 農業構造の変...

ヌカカ防除のためのダクト方式におけるダクト素材の改良と薬剤使用期間の長期化
要約 ヌカカ防除のダクト方式において、カーテン資材(10×10メッシュ両面ラミネート、以下ビニールと略)は実用となり、設定時間は1/3に短縮され、費用も25%節減される。60日薬剤は30日薬剤と同等の効果があり、省...

要約 これまでにβエクダイソンを利用することにより、蚕の熟化が促進され経過が斉一になり上蔟作業の省力化が図られることがわかった。この薬剤は平成6年度に市販される見込みであるため、この使用方法を作成した...

要約 抗MEP血清、抗合成ピレスロイド血清を用いて、農薬汚染桑から薬剤を検出できた。 背景・ねらい 飛散農薬等によって汚染した桑葉の給与による事故の発生は蚕作に
多大の影響を及ぼす。しかし、中毒症状か...

要約 1990〜93年の調査で、球根生産地ではチューリップ褐色斑点病菌(Botrytis tulipae)のベンズイミダゾール系薬剤耐性菌が高率に、ジカルボキシイミド系薬剤耐性菌はごく低率に検出された。他の薬剤耐性菌は検...

背景・ねらい 景勝地である嵐山国有林で,7月ごろから遠景が茶褐色に変わるという,観光資源の価値を著しく損ねる現象が1987~91年に続けて起った(写真)。このことは観光客,市民の強い関心を呼び,マスコミに...

背景・ねらい 造林木を食害する北海道の主要有害野生生物であるエゾヤチネズミClethrionomys rufocanus bedforidiaeに対する防除方法として,造林地とその周辺30m以内のヘリコプターによる殺鼠剤の空中散布法が拡...

要約 フロアブル除草剤(ピリブチカルブ・ブロモブチド・ベンゾフェナップ剤)を水口付近に全使用量を一括投下し、灌漑水によって圃場全体に流入処理する方法は、大区画水田において処理むらが少なく、除草効果が高...

要約 ニンニクのイモグサレセンチュウ多発圃場における田畑輪換による防除効果を検討したところ、水稲を2~3年作付けし、種子消毒をすればかなり被害軽減できる。 背景・ねらい ニンニクのイモグサレセンチュウは...

要約 乗用田植機の植付け部を取り外し、動力噴霧機・動力散粉機・作溝機を装着した、汎用性のある乗用管理作業機を開発した。本機により、大区画圃場の各種管理作業は、乗用で効率的に行うことが出来る。 背景・...

要約 「あきたっこ」はキタカミコムギより2~3日早生で、耐雪性が優れ、子実収量は標準栽培、ドリル播栽培、晩播栽培ともにやや多収である。また、キタカミコムギより外観上の品質と製粉特性は優れる。 背景・ね...

未成熟そらまめに発生するBYMV-Nによるモザイク病の総合防除法
要約 未成熟そらまめのインゲン黄斑モザイクウイルスえそ系によるモザイク病の防除には、薬剤防除に加えて周辺のシロツメクサ等の保毒伝染源植物の除去、早期発病株の抜き取り、アブラムシ忌避資材の使用などを組...

要約 フロアブル除草剤を田植後に水口から灌漑水に滴下し、灌漑水と同時に圃場全体に流入処理する方法は、大区画水田においても散布精度、除草効果とも実用上ほぼ十分であり、従来の粒剤散布に比べて極めて省力的...

要約 スカシユリの切花生産は、比較的労力がかからずに栽培に取り組めることから、夏季冷涼で秋季早冷な気象条件を活かして良品を生産できる促成並びに抑制栽培技術を確立し、施設での周年生産が可能となった。 ...

要約 果台を発病部位とする腐らん病は摘果後の果柄の切口に感染した病原菌によって引き起こされる。果柄に感染した病原菌は20~30日後に果台へ侵入するが、発病は翌年の春となる。「ふじ」の場合、摘果時期が遅く...