要約 ラジオコントロールヘリコプタによる水稲の防除作業の能率は、粒剤・液剤散布とも1時間当たり約4haである。また、機体の導入利用計画を策定する場合の実作業率は、約60%である。 背景・ねらい ラジオコント...
要約 大区画水田圃場において乗用管理機を使用することにより、薬剤・肥料散布の圃場内作業時間は10a当たり3~4分程度と短縮され、また、その散布精度についても問題はなく、歩行による圃場内作業をいっさい省く...
要約 苗立枯細菌病などの細菌性苗立枯症に対して効果の確認されたオキソリニック酸水和剤およびカスガマイシン粒剤と、ばか苗病やいもち病など糸状菌を対象とした種子消毒剤との同時処理または近接処理体系を確立...
要約 ジエトフェンカルブ・プロシミドン剤に酢酸ビニル樹脂エマルジョン系接着剤(木工用ボンド)を添加したものは、固着性に優れ、キュウリ灰色かび病のべノミル耐性菌およびプロシミドン耐性菌に対しても高い防除...
農業用無人ヘリコプター利用による水稲病害防除法特徴と防除効果
要約 農業用無人ヘリコプターを利用した薬剤防除法は、作業性や経費の点で有人ヘリコプターより劣るものの、地上防除より能率的であり、作業精度も高く、いもち病や紋枯病に対して、地上防除と同等の効果が期待で...
要約 コバネイナゴの防除要否判定の目安となる密度は、捕虫網による20回の掬い取りで出穂期の1ヵ月前頃では100頭、穂ばらみ期から出穂期では100頭から170頭の間となる。 背景・ねらい 山形県では、近年コバネイナ...
マリーゴールドの間作によるきゅうりのサツマイモネコブセンチュウ防除
要約 抑制きゅうりにマリーゴールド(品種名:キューピッドオレンジ)を間作することにより、サツマイモネコブセンチュウ密度を抑制させ、実質的に被害を低減することが可能となった。 背景・ねらい きゅうり栽培に...
パック製剤(シクロプロトリン、シクロプロトリン・NAC)によるイネミズゾウムシの省力防除
要約 イネズミゾウムシに対する省力防除として、既登録の水面施用剤(シクロサールU粒剤2)を投込剤として小パック化した剤は、畦畔から均等に投げ込むことによって対照薬剤と同等の防除効果を示し、省力的な散布...
要約 平成4年に秋田県内で、イネクビボソハムシにカーバメート剤系および有機燐剤系殺虫剤に抵抗性が発現していることが明らかになった。 背景・ねらい 秋田県象潟町の一部で、イネクビボソハムシに対して薬剤の...
要約 初夏どりキャベツにおいて、性フェロモントラップへの誘殺数からコナガ防除開始時期を現地で簡便に予測する方法を確立した。 背景・ねらい コナガは合成ビレスロイド剤が急激に効力低下したように薬剤抵抗性...
要約 クロルメコートを出穂期前40~20日頃に茎葉散布することにより倒伏が軽減され、増収が図られる。 背景・ねらい 本県の奨励品種「キタカミコムギ」は、長稈で耐倒伏性は弱い。特に、登熟期間の
降雨により...
背景・ねらい 近年,スギ,ヒノキ花粉症,いわゆるスギ花粉症患者が激増し,大きな社会問題になっている。スギ花粉症患者が激増した原因の一つには,戦後人工造林されたスギやヒノキ林の多くが着化年齢に達し,雄...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
ポリオキシン剤及びイプロジオン剤に対するリンゴ斑点落葉病の耐性菌発現の実態
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴