
要約 トウモロコシ南方さび病は西日本地域に広く発生し、その発生程度は初発時期の早晩、夏期の気温と降雨、秋期の気温、栽培品種の抵抗性などとの関わりが深い。第一次伝染源は海外から飛来する夏胞子と考えられ...

要約 スクミリンゴガイに対して効果の高いメタアルデヒド剤の湛水直播栽培における処理適期は、散播(播種深度0mm)で播種直後~1日後、条播(播種深度5mm)で播種直後~2日後である。熊本県農業研究センター・農...

要約 乾田直播栽培の畑期間に使用する茎葉処理除草剤は、処理時期等によって殺草限界が異なる。DCPA乳剤はベンチオカーブ乳剤との播種後同時処理に適し、シハロホップブチルベンタゾン液剤とビスピリバックNa...

水稲の麦後湛水直播における「夢いずみ(熊本3号)」の安定栽培法
要約 水稲晩生種「夢いずみ(熊本3号)」の麦後湛水直播(散播、条播)における播種適期は5月下旬から6月上旬である。平方メートル当たり適正苗立本数は80本程度である。この場合の施肥体系は慣行移植に準じ、追...

水稲乾田直播栽培におけるシハロホップブチル含有剤を利用した雑草防除体系
要約 水稲乾田直播栽培における雑草防除体系は、播種直後の土壌処理+乾田期の茎葉処理+湛水後の土壌処理の3回処理が効果的である。乾田期の茎葉処理は新規除草剤のシハロホップブチル・ベンタゾン液剤又はシハロ...

シラス水田における麦用施肥播種機を利用した水稲の代かき同時施肥播種法
要約 麦用施肥播種機は一部改良することで,水稲の代かき同時播種に使用でき,植代・施肥・播種を一工程で行えるため,作業時間を短縮できる。落水出芽法で播種深度が確保でき,生育及び収量・品質も慣行播種法と同程...

要約 大規模稲作農家の大区画ほ場における、直播適応性が高い「つくし早生」を用いた湛水土中直播栽培では、1ヘクタール当たりの労働時間は72時間で移植栽培の70%以下と省力的であり、移植栽培と同等の収量・品質...

代かき同時土中点播直播による水稲品種「ヒノヒカリ」の安定栽培技術
要約 水稲品種「ヒノヒカリ」の代かき同時土中点播直播栽培において、播種量10a当たり乾籾で約3kg、条間30cm、株間20cmとし、過酸化石灰被覆籾を代かきと同時に点状に打込み、約1週間落水管理を行うと苗立ち率や...

要約 大型機械による作業に好適な圃場の区画形状は、長辺200mの100a区画であり、最大200aまでである。また、雑草・病害虫防除作業のために水を補給する枡を設置する。 背景・ねらい 稲作の移植栽培、乾田直播栽培...

要約 M字型潤土直播栽培体系は、大区画水田を対象とした乗用管理機によるワンマンオペレータを前提とする機械化一貫栽培体系で、投下労働時間は73.5h/haと省力的であり、かつ収量の安定した栽培体系である。 背...

要約 カメムシ類は8月下旬頃(若莢期)から圃場への侵入が多くなり、9月中旬(子実肥大期)に発生最盛期となる。また要防除水準は8月下旬で0.3頭/100株、9月中旬で4.0頭/100株である。 背景・ねらい ダイズ...

ディスク駆動式汎用型不耕起播種機を用いた水稲乾田直播栽培の作業体系
要約 ディスク駆動式汎用型不耕起播種機と乗用管理機を利用した乾田直播栽培は作業の高速化と省力化で負担面積が拡大できる。また、苗立数の年次変動が少なく収量の安定化が期待できる。 背景・ねらい 特に不耕起...

水稲湛直におけるイチモンジセセリ防除のための薬剤の播種時側条処理
要約 水稲側条施肥播種機で用いる液体肥料に薬剤を混合し、播種時に土壌中側条処理を行い、麦あとの湛直栽培に多発しやすいイチモンジセセリ(イネツトムシ)第2世代幼虫の省力防除効果を確認した。 背景・ねらい...

Pseudomonas fluorescens W8aによるコムギ立枯病の発病抑制における抗菌物質生産の役割
要約 コムギ立枯病を抑制する根圏細菌菌株(W8a)のトランスホゾン挿入変異株から選抜したピロールニトリン及び蛍光性物質生産欠失株が拮抗作用及び発病抑制効果を低下することから、これら抗菌物質が生物的防除に...

要約 北海道農業試験場によるてんさい育成系統「NK-219mm-0」は、外植片からのカルス形成能およびカルスからの不定胚形成能が極めて高い。この系統を用いることでカルスおよびプロトプラストから効率的、安定的に...

要約 「ゆめおうみ」は本県の主力品種「コシヒカリ」、「キヌヒカリ」と「日本晴」との中間の中生の早熟期「こころづくし」の代替品種として育成した主食用品種である。短強稈で栽培特性が良く、いもち病のほ場抵...

要約 小麦の外観品質は出穂期前後30日間の降水量が多いと低下しやすい。不耕起栽培での降雨後の土壌水分は土壌深度による水分差が小さく、下層の高水分期間が短い。水稲跡の小麦作では不耕起栽培にすることで慣行...

要約 市販VA菌根菌資材を混和した培土で育苗した黒大豆をほ場で栽培すると、根粒着生量、根重及び着莢数が増加して増収効果が得られる。 背景・ねらい 黒大豆は京都府特産作物の一つであり、有利な転作作物と...

要約 イネ科雑草が自生するため池や小池の水には、発病に十分な濃度のイネ苗立枯細菌病菌が含まれている場合があるので、このような水は水稲の育苗には用いない。 背景・ねらい 中山間地域の水稲早植え地帯で...

要約 転換畑の大豆作では,播種前1か月間湛水処理により白絹病の発生を顕著に抑制できる。 背景・ねらい ダイズ白絹病は西南暖地の転作畑を中心に恒常的に発生し,大豆の安定生産を著しく阻害している。そこ...