
要約 リンゴの摘果に要する時間は、1花そう内の花数が3花以下になると急激に短くなる。開花後15日で3花以下の花そうが50%となる自家摘果性品種では、摘果作業期間内に一般の栽培品種より40%広い面積を摘果できる...

要約 トマト一段密植栽培に対応する着果処理ロボットは、夜間にトマトの花房を自動認識し、処理適期の花房のみに着果ホルモン剤を噴霧する。開花時期に複数回、走行させるが、処理済の花房位置を記憶しているので...

傾斜放牧草地における省力化と省資源化を可能とする新たな施肥法
要約 傾斜放牧草地では牛の排ふん尿による養分還元が地形面毎で異なり、養分偏在が生じる。被覆尿素を用いて年1回、地形面毎に播き分けを行う施肥法は、年2回の全面施肥と比較して、同等の放牧実績と施肥コストの...

要約 正姿勢である牛体側面を3Dデジタルカメラで撮影し、画像解析ソフトウェアで解析することにより、非接触で体高を誤差4cm程度で推定でき、集牧施設のない場合でも体高計測が可能となる。 キーワード 放牧牛、...

要約 豚レンサ球菌の莢膜合成関連遺伝子を検出するマルチプレックスPCRによるタイピング法は、検査現場で実施困難な本菌の血清型を推定できる簡便かつ実用的な手法である。 キーワード 豚レンサ球菌、血清型、遺...

無人で任意時間の採水を可能とする濁度・水質水文遠隔監視システム
要約 水質水文データを監視しながら任意時間における採水が可能な遠隔監視による濁度・水質水文観測システムである。立入制限区域や遠隔地における水質水文調査や、低コストでの農業水利施設の管理等への活用が期...

衛星データと水田区画データを用いた荒廃農地調査の踏査対象田の選別手法
要約 多時期の衛星データと水田区画データを用いて荒廃している可能性のある水田を抽出し、それを荒廃農地調査における踏査対象田とする手法である。本手法により踏査対象田を事前に選別すれば、すべての水田を踏...

「コシヒカリ新潟BL」の迅速判別手法の開発・分析キットの実用化
要約 米粒試料から直接DNAを抽出し、それを遺伝子検査試薬に加え保温するだけで、1時間以内に「コシヒカリ新潟BL」の真偽を判別することができる。本分析法を用いることで、「コシヒカリ新潟BL」の品種検査の迅速...

光源をもつ携帯型NDVIセンサによる秋まき小麦「きたほなみ」の茎数推定法
要約 光源をもち安価でかつ安定した測定が可能な携帯型NDVI(正規化植生指数)センサによる秋まき小麦品種「きたほなみ」の茎数の推定法を考案した。本手法により、これまで負担の大きかった初冬、融雪時の人力によ...

PCRのためのイネいもち病菌DNAの簡易調整法(Paper-Disc法)
要約 乾燥菌体培養ろ紙片を用い、PCRに利用可能な簡便なイネいもち病菌のDNA調整法を開発した。本法に使用する試薬はTEバッファーのみであり、DNA調整液は、本菌ゲノムにコードされる約1.5kbまでの断片が増幅可能...

要約 京都府底曳網漁業における混獲物の種組成や数量を明らかにし、混獲物を削減するための適正網目を推定した。同時に漁獲されるカレイ類とハタハタを分離漁獲する「二段式改良網」を開発した。分離漁獲により、...

要約 定置型イチゴ収穫ロボットは、循環移動式栽培装置と組み合わせて、対象果実の三次元位置、着色度、重なり度合を計算し、果柄を切断して摘み取る。夜間に加え、昼間でも稼働でき、収穫割合は42~79%で、作業...

背景・ねらい 国産アサリの生産量を増加させる方法として天然稚貝や人工生産した稚貝による養殖生産が期待されているが、稚貝の安定確保、生産コストの低減や省力化の技術が開発されていないため、未だ、アサリの...

要約 放流効果が高いイワナの種苗を開発するため、継代飼育してきた養殖魚の雌に天然魚の雄を交配して、新たな系統を作出した。作出した系統の放流後の生残率は継代種苗よりも高く、遡上性も強かった。これらのこ...

キシロースを用いた生分解性プラスチック(生プラ)分解酵素の大量生産
要約 酵母 Pseudozyma antarctica がキシロース存在下で生プラ分解酵素 PaE を大量に分泌することを見つけました。ジャー培養装置でキシロースを連続添加する方法により、市販生プラフィルムを溶かす酵...

要約 開発したLAMPプライマーセットによって、簡便、迅速かつ高額機器を必要とせずにニホンナシS ハプロタイプが判定できることから、S4smハプロタイプを有する自...

水田を利用した省力・低コスト肉用子牛生産に活用できる「水田放牧の手引き」
要約 水田放牧に適した牧草や飼料イネの栽培と放牧利用技術、放牧飼養による繁殖への影響、放牧に伴うリスクとその低減方策、環境への影響、営農への導入効果を解説した手引書である。水田を利用した省力・低コス...

要約 カキ果実の酵素剥皮において、食品用乳化剤処理後、弱アルカリ水等で加熱処理を行うと、刃物で傷付けすることなく、カキ果皮表面に亀裂が生じ、酵素液が効果的に滲入できる。その後、酵素反応が進むことで、...

要約 ニホンナシ「あきづき」および「秋麗」において、溶液受粉によって慣行の梵天受粉と同等の結実率、果実品質を確保することが可能である。 キーワード ニホンナシ、溶液受粉、省力化、結実 背景・ねらい ニホ...

要約 自動収穫を行う大豆用コンバインロボットにグレンコンテナを搭載した有人軽トラックを併走させ、収穫と同時に排出を行う。大豆用コンバインロボットのグレンタンクが満量にならないように、排出することで連...