
灌漑地区上流への野菜作導入で農家の所得向上と灌漑水の均等な配分が両立する
要約 水不足のためにコメの不作付地が増加しているタンザニア北部ローアモシ灌漑地区の灌漑スキームでは、市場性のある野菜作を導入することで農家所得が向上し、スキーム全体の水資源利用の効率化とより均等な灌...

早生で倒伏に強い稲発酵粗飼料用水稲新品種候補系統「奥羽飼414号」
要約 「奥羽飼414号」は、東北地域中部では"かなり早生"に属する粳種である。「べこごのみ」より、倒伏に強く、黄熟期乾物重が5~7%大きい。普及見込み地の直播栽培では、食用品種の収穫前に黄熟期収穫が可能で、...

早生多収の飼料用米に適する水稲新品種候補系統「奥羽409号」
要約 「奥羽409号」は、東北地域中部では出穂期が"早生の晩"に属する粳種である。普及予定地において、多収品種「ふくひびき」より粗玄米重が多い。耐倒伏性は"やや強"である。大粒で品質が劣るため、食用品種と...

要約 「きんのめぐみ」は、東北地域中部では“中生の中”に属する粳種である。食味は「あきたこまち」並の良食味で、精米時に胚盤が残りやすい特性を持つ。耐倒伏性は強く、いもち病圃場抵抗性、障害型耐冷性、白葉...

要約 「初山吹」は、「キヌヒカリ」のガンマ線照射による突然変異に由来する粳種である。胚乳に黄色の新規化合物を含み、精米、飯米ともに明らかな黄色を呈する。 キーワード イネ、突然変異、胚乳、黄色、有色素...

要約 「北陸207号」は、寒冷地南部では中生の早に属する粳種で、日本型で、やや短稈、偏穂重型の高アミロース米の製麺用系統である。製麺時の麺離れが良く、麺への加工適性が高い。 キーワード イネ、高アミロ...

玄米の外観品質が優れる温暖地向き巨大胚水稲新品種「はいいぶき」(旧系統名「中国183号」)
要約 水稲「はいいぶき」は、GABA生成能力の高い巨大胚系統である。温暖地西部では中生の晩の熟期で、「はいみのり」に比べて、苗立性、玄米外観品質が優れる。精米の際に胚芽が落ちにくいことから、発芽玄米だけ...

タンパク質含有率が低く、精米特性に優れる水稲酒米新品種「越淡麗(こしたんれい)」の育成
要約 「越淡麗」は「五百万石」より出穂、成熟期とも15日程度遅い晩生の酒米品種である。大粒で玄米タンパク質含有率が低く、精米特性に優れ、40%以上の高度な精白に耐える。 キーワード 水稲品種、越淡麗、酒米...

要約 酒造用好適米「ちくし酒57号」は、成熟期が「山田錦」より2日~3日程度早い“中生の中”である。「山田錦」と比較して、耐倒伏性は優れ、葉いもち圃場抵抗性は“やや強”とやや優れる。収量性、玄米品質は同程度...

要約 酒造用一般米(かけ米)「ちくし58号」は、成熟期が「ヒノヒカリ」より2日~3日程度早い“中生の早”である。耐倒伏性は“強”である。「レイホウ」と比較して、収量性は優れ、玄米品質はやや優れる。千粒重はや...

製パン適性が高く、早生で耐寒雪性が強い小麦新品種「ゆきちから」
要約 小麦「ゆきちから」は、早生で耐寒雪性と耐倒伏性が強く、赤さび病、うどんこ病及び縞萎縮病に対して抵抗性をもつ。中種生地法による製パン適性が優れる。岩手県及び福島県で奨励品種に採用予定。 キーワー...

耐冷・耐病・極良食味・低アミロース水稲新品種候補系統「東北172号」の育成
要約 「東北172号」は寒冷地中部では中生の晩に属し、耐冷性が強、いもち病抵抗性・耐倒伏性がやや強の良質で極良食味の低アミロース米系統である。米飯の粘りが強く冷飯の食味も優れる。宮城県で採用され、新た...

背景・ねらい 食生活の多様化と消費者の嗜好の変化により、一人あたりの米の消費量が減少しつつある中で、新たな米の需要を掘り起こすためには新しい形質を持ったイネを育成することが必要である。低アミロース品...

要約 餅硬化性と正の相関を示すピーク温度と糊化開始温度を指標として、陸稲「関東糯172号」の餅硬化性の遺伝を検討した。F2とF3世代の分離から、関東糯172号の餅硬化性に関連するピーク温度には単一の優性遺伝子...

陸稲の餅硬化性簡易検定法の開発および「関東糯172号」の高度硬化性
要約 ラピッド・ビスコ・アナライザーの熱糊化特性を指標とする陸稲の餅硬化性の簡易検定法を開発した。また、アフリカ陸稲の後代である陸稲「関東糯172号」が従来の日本の陸稲にはない高度硬化性を示すことを明...

陸稲の餅硬化性簡易検定法の開発および「関東糯172号」の高度硬化性
要約 ラピッド・ビスコ・アナライザーの熱糊化特性を指標とする陸稲の餅硬化性の簡易検定法を開発した。また、アフリカ陸稲の後代である陸稲「関東糯172号」が従来の日本の陸稲にはない高度硬化性を示すことを明...

要約 水稲「西海209号」は,南海97号/対馬赤米の組合せから育成された赤米粳系統で,晩生,やや短稈,穂発芽性中の特徴がある。赤い色素を生かした酒,菓子や観賞用としての用途が期待できる。 背景・ねらい 赤米系統...

要約 水稲「西海209号」は、南海97号/対馬赤米の組合せから育成された赤米粳系統で、晩生、やや短稈、穂発芽性中の特徴がある。赤い色素を生かした酒、菓子や観賞用としての用途が期待できる。 背景・ねら...

要約 「中国137号」は温暖地西部地域では中生の晩に属する粳種である。収量性は標準品種並であるが、新形質として巨大胚を持っている。 背景・ねらい 米の需要拡大を図るために、食の多様化、米の新規用途の開...

成果の内容・特徴