
収穫直後から高糖度で粘質の良食味サツマイモ新品種「あまはづき」
要約 「あまはづき」は、収穫直後から肉質が粘質で糖度が高い、多収の良食味サツマイモ品種である。サツマイモネコブセンチュウに"強"、つる割病および黒斑病に"やや強"の複合病虫害抵抗性で...

要約 野菜、花卉、果樹等の重要害虫であるナミハダニのミトコンドリア電子伝達系複合体II(SDH)阻害剤3種に対する強抵抗性は、それぞれ作用点であるSDH遺伝子上の変異を主要因とする。これらの変異は、遺伝子診断...

大果で高糖度の観光農園・直売向け良食味イチゴ新品種「あまえくぼ」
要約 「あまえくぼ」は促成栽培に適し、大果で糖度が「さちのか」よりも1割以上高い良食味品種である。うどんこ病および炭疽病に中程度以上の抵抗性を示し、摘果等の栽培管理作業の省力化が可能であり、観光農園...

多収で極晩生の一季成り性イチゴ新品種候補「イチゴ盛岡36号」
要約 一季成り性イチゴ盛岡36号は、極晩生で寒冷地・高冷地の半促成栽培および露地栽培に適する。1果重が大きく、果実の形は円錐形でよく揃うため商品果率が高く、収量が多い。痩果(種子)の浮きは発生しない。う...

要約 「はつまる」は、7月下旬から収穫可能な極早生で、果肉が軟らかく食味良好なニホンナシ新品種である。「幸水」より20日程度早く収穫開始が可能で、ニホンナシで有利販売が可能な盆前の収穫が、関東以北の露...

要約 「あきめき」は3つの根こぶ病抵抗性遺伝子を集積したハクサイF1品種で、根こぶ病菌の4つの病原型に抵抗性を有する。播種後約75日で収穫可能な中早生品種であり、草姿は立性で外葉は濃緑色、球内部は鮮やかな...

ピーマンモザイク病を予防する生物農薬「弱毒ウイルスL3-163株」
要約 ピーマン・トウガラシ類のモザイク病を予防する弱毒ウイルスL3-163株は、臭化メチル剤が全廃された後も収量を損なうことなくピーマン・トウガラシ類を安定生産できる生物農薬である。 キーワード 弱毒ウイル...

収量性が高く品質の良い蒸切干加工用カンショ新品種「ほしこがね」
要約 カンショ「ほしこがね」は、「シロタ」障害の発生がほぼみられず、蒸切干の外観・食味が良好な蒸切干加工用品種で、多収性品種「タマユタカ」に近い収量性を有する。 キーワード サツマイモ、加工用、蒸切干...

ミルキークイーンの出穂性を改変した水稲新品種「ミルキーサマー」
要約 低アミロース米品種「ミルキーサマー」は「Kasalath」の出穂遺伝子Hd1を有する「ミルキークイーン」の準同質遺伝子品種である。出穂性は「ミルキークイーン」と比較して関東で早生に、亜熱帯環境で...

要約 「すずこま」は、早生で草姿がコンパクトな心止まり性の加熱調理用トマト(クッキングトマト)品種候補であり、低段密植養液栽培に適する。 キーワード クッキングトマト、品種、低段密植、養液栽培、心止まり...

要約 「あきめき」はマーカー選抜と戻し交雑により3つの根こぶ病抵抗性遺伝子を集積したF1品種で、4つのグループの根こぶ病菌すべてに抵抗性を有する。播種後約75日で収穫可能な中早生品種であり、外...

ミルキークイーンの出穂性同質遺伝子水稲新品種候補系統「関東IL7 号」
要約 「関東IL7 号」は、「ミルキークイーン」の遺伝的背景に出穂遺伝子Hd1 を含むインド型品種「Kasalath」の染色体断片約560kb を有する低アミロース米系統である。出穂性は、「ミルキークイーン」と比較して関...

オレンジ香で生食およびフレッシュジュースにも適したカンキツ「果のしずく」
要約 カンキツ「果のしずく」は1月下旬に成熟し、糖度11度、クエン酸含量1.0g/100ml程度で食味良好である。剥皮しにくいが、果肉が軟らかく多汁、オレンジ香で無核果の割合が高く、生果およびフレッシュジュース...

積雪寒冷地におけるイチゴ四季成り性品種による夏秋どり栽培体系
要約 雨よけハウスにおいて、四季成り性品種「エッチエス- 138」の株冷蔵苗を4月下旬に定植することで、土耕栽培による7月から10 月までの夏秋どりが可能であり、株当たり410 ~ 570 gの商品果収量が得られる...

初期生育が旺盛で葉腐病抵抗性を持つシバ品種「J18-1」の育成
要約 県内各地から収集したシバ系統を自然交配し、固定度の高い系統からさらに葉腐病抵抗性の強い品種「J18-1」を選抜した。「J18-1」は、在来系統「坂本ノシバ」(現地選抜葉腐病抵抗性系統)より穂数が少なく紅葉が遅い...

要約 沖縄地域において冬春季の電照抑制栽培に適する秋小ギク「沖の寿」、「沖の白寿」を育成した。「沖の寿」の花色は濃黄色、「沖の白寿」は白色である。両品種とも開花揃いに優れ、一斉収穫が可能で、マメハモ...

要約 9月上旬に収穫できるエダマメ新品種「紫ずきん2号」は、「紫ずきん」と同程度の食味と莢の 大きさで、ダイズモザイクウイルスに起因する莢茶しみ症が発生しない。草姿は「紫ずきん」より コンパクトで、密...

高ビタミンC・萎黄病・黒腐病抵抗性キャベツ新品種「YRSE2号」の育成
要約 キャベツ萎黄病・黒腐病に抵抗性を有し、高温期に安定した結球性を示すキャベツ品種「YRSE2号」を育成した。「YRSE2号」は長野県内に広く作付けされている品種に比べ、ビタミンC含量が多い。また県内の8...

要約 たまねぎ「北見交38号」は、北見農試がホクレン農総研と共同で育成した種子親と、サカタのタネが育成した花粉親を交配して得られた単交配一代雑種である。倒伏期は既存極早生品種と同等~やや早く、規格内率...

要約 たまねぎ「北見交39号」は、北見農試がホクレン農総研と共同で育成した種子親と、サカタのタネが育成した花粉親を交配して得られた単交配一代雑種である。極早生の多収系統であり、「北早生3号」、「北はや...