要約 飼料中にエゴマ粕とビタミンEを同時添加することにより、α-リノレン酸の含有率が高く、保存性に優れた高付加価値豚肉が生産できる。 キーワード 高付加価値豚肉、保存性、α-リノレン酸、ビタミンE、エゴマ...
要約 気管支喘息モデルマウスに精白および未精白(玄ヒエ)の黒ヒエを通常食(AIN-93 飼料)に 10%混合して飼育し感作処置すると、通常食に比べて気管支肺胞洗浄液中の好酸球数、好酸球 ペルオキシダーゼ(EPO)活性、...
要約 気管支喘息モデルマウスに精白および未精白(玄ヒエ)の黒ヒエを通常食(AIN-93飼料)に10%混合して飼育し感作処置すると、通常食に比べて気管支肺胞洗浄液中の好酸球数、好酸球ペルオキシダーゼ(EPO)活...
耐冷性の強い巨大胚水稲新品種候補系統「恋あずさ(奥羽359号)」
要約 水稲「恋あずさ(奥羽359号)」は一般品種に比べて胚芽重が約2倍あり、γ-アミノ酪酸含量が高い巨大胚粳種である。熟期が早生の晩で耐冷性が非常に強いことから、東北地域向きの発芽玄米用等の加工用品種とし...
屑米、エゴマ等給与によるα−リノレン酸割合の高い鶏卵生産技術
要約 屑米、屑大麦主体の飼料を採卵鶏に給与することにより、卵黄中のn-6系列脂肪酸であるリノール酸の割合が減少し、さらにエゴマ種子の添加によりn-3系列の脂肪酸であるα-リノレン酸の割合が10倍以上に増加し、...
要約 凍結真空乾燥した桑葉をヘキサン等で脱脂後、気流粉砕機等で微粉砕とすることにより、従来の通風乾燥法に比し有効成分を多く含み食品への利用性の高い桑葉粉末が調製できる。 キーワード 桑葉、凍結真空乾燥...
要約 プルーン、ブルーベリー品種の収量、果実品質、機能性等を明らかにし、各品種のセールスポイント、問題点、利用場面を示した。プルーン3品種の果実品質に対する摘果効果を明らかにし、それぞれの適正な摘果...
γ-アミノ酪酸(GABA)が多い発芽玄米用糖質米新品種候補「北陸169号」
要約 「北陸169号」は寒冷地南部では中生の中に属する粳種で、短稈、偏穂重型の糖質米系統である。重量当たりのGABA含量が一般品種の3倍前後で、水溶性多糖(植物グリコーゲン)を乾物重当たり30%蓄積することか...
要約 カンショ焼酎粕に麹菌(Aspellugirus awamori mut.)およびセルラーゼ(セルロシンT2)を作用させて製造した飲料は、ポリフェノール含量およびラジカル消去能ともに市販醸造酢と比べて遜色ない。ポリフェノ...
要約 麹(Aspellugirus awamori mut.)抽出液はカフェ酸誘導体をカフェ酸に加水分解するので、カンショ葉など畑作物の葉からカフェ酸の製造に利用できる。カフェ酸は吸着クロマトグラフィー(MCIgel CHP20P)によ...
要約 ショウガの辛味成分である[6]-ジンゲロールは、誘導型一酸化窒素合成酵素の誘導を抑制することでマクロファージの一酸化窒素産生を抑制する。さらに、[6]-ジンゲロールは、パーオキシナイトライトによる酸化...
多段充填塔抽出装置を用いた茶抽出液濃度のシミュレーションによる予測
要約 多段充填塔を用いて茶の温水抽出をする場合、抽出液濃度は開発したシミュレーション法により予測可能である。これにより希望する濃度の抽出液を得るための抽出条件を決定できる。 キーワード 充填塔、茶抽出...
要約 タンパク質の分解物(苦味ペプチド)の苦味を低減する酵素(アエロモナスアミノペプチ ダーゼ)の前駆体酵素を解析したところ、その活性を制御する分子内シャペロン領域が存 在することを見出した。 キーワード ...
要約 エタノール水溶液中でハーブ、糊化澱粉とサイクロデキストリン合成酵素を反応することで、脂溶性ラジカル消去成分抽出、サイクロデキストリン生成、脂溶性ラジカル消去成分の水溶化を同時に行え、ハーブ由来...
要約 軟化栽培したソバ芽生え、及び発芽後2日間軟化栽培しその後光照射し緑化したソバ芽生えには、C-グリコシルフラボンが露地栽培以上に豊富に含まれる。光照射によりアントシアニンが集積するとともに、黄化子...
要約 茶葉の搾汁時にエタノールを添加することでタンニンおよびカフェインの抽出効率が高くなる。また搾汁前に蒸葉重量の60%の水を添加したり、搾汁後の滓葉に蒸葉重量の20%の水を添加し、搾汁を繰り返すことに...
要約 そば「とよむすめ」は草丈が高く、主茎節数が多く、分枝数・1株花房数は中で、直立分枝伸長型の草型を持ち、生態型は中間型である。多収でルチン含量がやや高い特性をもつ。 キーワード そば、直立短枝型、...
要約 エタノール溶液中で穀類粉末とサイクロデキストリン合成酵素を反応させることによって、ビタミンE抽出、サイクロデキストリン生成、ビタミンEのサイクロデキストリンによる水溶化を同時に行え、穀類由来ビタ...
要約 マイクロプレート比色法を用いて、食品に存在する抗がん転移や抗リウマチ検定に対する機能性物質量を簡易に測定できる方法を確立した。本方法は、従来のゼラチンザイモグラム法に比べ効率性、簡便性に優れる...
要約 アブラナ科野菜の辛味成分であるアリルイソチオシアネート及びベンジルイソチオシアネートは、誘導型一酸化窒素合成酵素の誘導を抑制することでマクロファージの一酸化窒素産生を抑制する。 キーワード アブ...